キーンコーンカーンコーン



澪「ゆ、唯!」



唯「ふえ?」



澪「律が急にお腹痛いって言って帰っちゃったんだよなーどうしたんだろー?何か変なものでも食べてたのかなー?あっそういえば朝に賞味期限きれた牛乳飲んできたって言ってたっけなーそういえば!だからかーそりゃお腹も痛くなるってー!もー律ったら本当におっちょこっちょいだなーもー今度注意してやらないとなーあははー!あっそうそう、そういえばムギも今日はなんか大きな会社のパーティー?があるからってお腹押さえて帰っていったぞーパーティーならしかたないよなーパーティーだもんなーお腹押さえてたけど大丈夫かな?あっでもパーティーなら大丈夫か!おいしいものいっぱいあるしな!あははははは!あと梓もお腹の用事があるって帰っていったぞ!あは 、あはは は・・・」



唯「そ・・・そうなんだ・・・」



澪「てな訳で唯」コホン



澪「き、今日の部活2人きりなんだけど、・・・どうする・・・?」



唯「んー、いいよー2人でしよー!澪ちゃんと2人で部活楽しみだなぁー♪」



澪「いえすッ!!!(ぃよっしゃあああああああああああきたあああああああああ!!!!笑顔の唯たんマジ天使っす!!!)」


唯「い、いえす? はやく行こーよ澪ちゃん」

澪「あっ!唯待ってくれ!」ギュ

唯「え?」

澪「一緒に行こうよ~ねぇ~唯~」ベタベタ

唯「い、一緒に行くのはいいけど何で手繋ぐの?あと歩きにくい・・・(なんか今日の澪ちゃんおかしい?)」

澪「ダメだダメだ!もし唯が転んだりしたらどうするんだ!壁にぶつかったり階段から落っこちたりするかもしれないだろ!」グイ

唯「だ、大丈夫だよぉ・・・」

澪「だーめ!!!!」

唯「ぇええええ・・・、分かった、分かったから一旦離れて」ゲシッ



澪「(あああぁ唯ちゃん良い匂いだなああああ!!甘いよ!甘い匂いがするよ唯ちゃん!!!)」スンスン



部室



唯「澪ちゃん澪ちゃん。もう部室についたから手、離して」

澪「え?あ、ああ、そうだな」

唯「ふいー、やっぱ部室は落ち着くねー」

澪「(さて次はどうやって唯とイチャイチャしようか・・・)」モミモミ

唯「澪ちゃんはさっきから全然落ち着かないね、どしたのいきなり自分の胸揉みしだいて」

澪「はっ!いけない、つい家にいる時の癖で」モミモミ

唯「そのカミングアウトはしてほしく無かっt・・・・ちょ、ちょ!なんで近づいてきてんの!」

澪「はっ!いけない、つい家にいる時の癖で」モミモミ

唯「意味がわからないよ!普段は家で何に向かって近づいてるのさ」

澪「実は私の家には唯の等身大抱き枕があるんだ」キリッ

唯「さっきのカミングアウトが可愛く思えてきたよ」

澪「ほら、唯もいつもみたいに私の胸に擦り寄ってきなよ」

唯「いや擦り寄っていかないよ。てか家の抱き枕も澪ちゃんが擦り寄ってってるだけでしょ。」

澪「馬鹿言うな。ムギに頼んで私が呼びかけたら擦り寄ってくるように作ってもらったからな、ちゃんと私の谷間に向かって突っ込んでくるぞ」

唯「(なんでも出来るな沢庵グループ)」

澪「隙ありっ」ボフ

唯「ぐえ!」

澪「んっふー!唯は柔らかいなあああああ!」モフモフ

唯「く、くるし・・・・・・・・・・・う!ちょ、うわ!」ドン

澪「いてっ、いきなり突き飛ばしたら危ないじゃないか!」

唯「なななななななんでいま鼻舐めたの!!!?」ゴシゴシ

澪「なに言ってるんだ、私が眼球を舐めようとしたら唯が暴れるから鼻に行っちゃったんじゃないか!」

唯「え!?寧ろ鼻はマシな方だったんだ!?暴れた私偉い!」

澪「しかし鼻も意外と良いもんだな、全く視野に無かったよ。」

唯「普通は視野に入んないよ」ゴシゴシ

澪「とりあえず眼球かなって思ってたし」

唯「とりあえずの候補が眼球とは恐れ入るね、もっと普通がなかったの?」

澪「普通?」

唯「例えばほっぺにチューとか?目を狙われるならキスの方がまだマシだよ。いや駄目だけども」

澪「やっていいのか!?」ガタッ

唯「だから駄目だって近づかないで近寄らないで近くにこないで」

澪「このツンデレさんめ☆」ガバッ

唯「いやああああやめてええ!わ、わかったから!ほっぺ!ほっぺならいいから!眼球の前で口開けられるの怖いから!」

澪「それじゃ失礼して」ブチュウウウウウウウウ

唯「!? いたたたたたたた!痛いよ澪ひゃん!ちょ、ちょ!!!」バシバシボコッ

澪「なにもそんなに本気で殴らなくても・・・」ヒリヒリ

唯「殴るよ、ほっぺ内出血みたいになってるじゃん」

澪「だって唯がいいって言うから嬉しくて・・・」

唯「まさか思いっきり吸われるとはね、もし目でこんだけ吸われてたら眼球飛び出してたよ」

澪「ははは、流石にいくら私でもそんなことはしないぞっ!」ニコッ

唯「いやそんな優しい顔されても全然だよ。もう恐怖心しかないよ」

澪「大丈夫だって、落ち着くまで傍にいるから」キリッ

唯「あれ?原因分かってる?私の恐怖心の原因分かってる?」

唯「はぁ・・・疲れた、お茶が飲みたいな~」

澪「! 任せろ唯っ!今日は私がお茶を入れてやる」

唯「普通のお茶が出てくる可能性が0%だから自分でやるよ」

澪「く・・・くそう・・・・・」

唯「えーっと、お茶っ葉は確か・・・」ゴソゴソ

澪「なんとかして唯に私の唾液を飲んで貰わないと・・・」

唯「あ、もう考えるだけじゃなくて声に出しちゃうんだ。思ったより凄い事考えてるね」

澪「なにかいい手は無いか・・・ん?」

澪「(こ、これはMYエンジェル唯たんのマグカップ!)」

澪「・・・使える!」ペロペロ

唯「それ明日さわちゃんにあげよう」

唯「じゃあ今日は私はりっちゃんのコップ借りようかな」

澪「! 駄目だ駄目だ!」

唯「もーうるさいなー」

澪「人のものを黙って借りるなんて駄目に決まってるだろ!」

唯「(こ、こいつは・・・)仕方ないじゃん私のコップ無いんだし」

澪「ここにあるだろ!」ベチャ

唯「予想以上にベチョベチョだね」

澪「温めておいた」キリッ

唯「しかもなんで取っ手だけベチョベチョなの?」

澪「え?だって取っ手が一番触るだろ?」

唯「そうだけど、普通は口を付けるところとか・・・」

澪「・・・? そ、そうか!!その手があったか!!」

唯「ま、取っ手だけなら洗うか・・・」ジャー

澪「ああっ、そんなに洗剤つけなくてもっ!」

唯「ふいー、おいし」ズズー

澪「普段はゴロゴロしてるけど自分でしようと思えば出来るんだよな唯は」ズズー

唯「まあねー、・・・・・・・・澪ちゃん?」

澪「何だ?」

唯「ち、近くない?」

澪「いいじゃないかたまには」

唯「次なんかしたら眼球に紅茶ぶっかけるからね」

澪「相当眼球に思い入れがあるんだな」

唯「ところで今日の部活は何するの?」

澪「唯が笑顔でいれるなら私はどうなろうと構わない」

唯「じゃあギー太の弦でも替えますかね」ンショ

澪「手伝おうか?」

唯「もうあずにゃんに教えてもらったから大丈夫だよぉ」

澪「そうか・・・・ん?」

唯「よいしょ・・・っと」ストン

澪「(こ・・・この体制は・・・!)」

澪「(女の子座りで太ももにギー太を乗っけてそれを両手で支えている・・・)」

澪「(これは唯が身動きも取れず抵抗もできない体制・・・これは・・・)」

澪「最大のチャンスッッッ!!!」ガバッ

唯「な!?」

澪「へっへっへっ、観念しな唯ちゃん」プニプニ

唯「な、まだ懲りてなかったの!?誰か助けてぇ!」ジタバタ

澪「叫んでも無駄だよん!ここは音楽室で防音設備!誰も助けになんt」

憂「どうしたのお姉ちゃん」

和「唯、呼んだかしら?」

唯「憂! 和ちゃん!」

澪「どうしたんだ二人とも」サッ

唯「な!?」

和「どうしたの唯、お腹すいたの?」

唯「あのね!澪ちゃんが!」

澪「いやー練習しようって言ってんのに唯がなかなか用意してくれなくてさーははは」

唯「え!?ちょ、ちょ」

澪「それで無理矢理引っ張ったらびっくりしたらしくておっきい声出しちゃってさ」

和「なんだそうだったの、駄目じゃないちゃんと練習しなきゃ」

唯「ち、違うんだって!」

憂「お姉ちゃん、美味しいご飯つくっておくから練習頑張ってね!」

唯「憂まで!」

わ「じゃあ私、生徒会行くね」スタスタ

憂「澪さんお姉ちゃんをよろしくお願いします」ペコ

澪「ああ、二人ともまた明日」

唯「あぁ・・・」

唯「・・・・・」

澪「ふっふっふ」

澪「この日の為に普段学校では真面目で通ってきたからな、誰も私が唯にこんなことするとは思わまい!」

唯「すごい努力だね」

澪「私の計画に抜かりはないのだよーはははー!」

唯「ふん!今度近づいたりしたら眼球に・・・・あ・・・れ・・・?」ドクン

澪「お?やっと薬が利いてきたのか?」ニヤ

唯「な・・・え!?いつの間に・・・」ガクガク

澪「昼休みの時だよ、ちょうど放課後くらいに効果が出るようにしておいたんだ。でもこんなに時間ぴったりだと思わなかったよ、流石ムギだな」

唯「(ま、まじですか・・・体が・・・)」ビクンビクン

澪「ゆーいちゃん♪」サワッ

唯「ひやっ!」ビクン

澪「ぐふふー!気持ちい?」ムギュ

唯「あっ・・・・いやぁ・・」

澪「さーて、チューしちゃおっかなぁ」レロレロ

唯「は、鼻舐めないで・・・(ああ力入んない・・・)」

澪「さぁ、お覚悟っ!」ガバッ



ぎゅるるるるるるるるるるるる



澪「!?」

唯「はぁはぁ・・・」

澪「な、・・・お腹が」ぎゅるるるる

澪「こ、こんな時に!」バッ


ガチャバタン


唯「はぁはぁ・・・」

唯「(さっき澪ちゃんの鞄にあった怪しい薬入れてみたけど・・・下剤か何かだったのかな・・・)」

唯「ふぇー・・・(助かったあ)」



唯「ふう、体もマシになってきた」

唯「澪ちゃん全然帰ってこないな・・・もう下校時間なのに」

唯「自業自得だけど一応私が下剤飲ませちゃったしね、迎えに行きますか」ンショ

唯「(・・・こんだけされて放って帰らないなんて私も人がいいよねー)」テクテク



澪「ううぅ・・・」ぎゅるるるる

澪「精力剤と間違って下剤でも飲んじゃったのかな・・・」

澪「それにしても強力だな、皆には悪いことしたな・・・」

唯「澪ちゃん?」

澪「! ゆ、唯!?」

唯「そうだよ、大丈夫?」

澪「う、うん大丈夫・・・」ぎゅるるるる

唯「大丈夫じゃなさそうだね、お水飲む?」

澪「だ、大丈夫だから・・・外で待ってて」グスン

唯「?」


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