――翌日・二年教室――


憂「あ、ゴキにゃ・・梓ちゃんおはよー」

梓「あ、シスコ・・憂おはよー」

憂純「!?」

純(梓がなんか反撃した?)

憂(今梓ちゃん反撃しなかった?)

梓(ふふふ、動揺してるなぁ)

憂「あ、梓ちゃん?」

梓「なぁに?シスコンちゃん」ニコッ

純(なに?今日地球爆発するの?)

憂「う、ううん、なんでもない」

梓「そう?」ニコニコ(ふふ、今日は私が主導権握る!)




――授業中・屋上――


唯「りっちゃーん」

  • ・・

唯「あれ?珍しくいない」

唯「もう、どこ行っちゃったんだろー」

唯「メールしよう」



――数分後――


唯「ふむふむ、体育館倉庫ね」




――体育館倉庫――


唯「やっほー」

律「おう」

唯「なんで今日は体育館倉庫?」

律「今日はちょっと寒いからな」

唯「なるほどー」

律「唯もこっち来いよ?」

唯「うん!」

律「ほれ、マット温めておきましたぞ唯殿」

唯「うむ、ごくろry」

ズテーンッ!

律「いててて・・・だいじょ・・」

唯「わわっ!?りっちゃんごめんね!大丈夫?どこか怪我してない?」

律「あ、あぁ」(なんすかこの状況、唯が上で私が下・・・漫画じゃねぇか)

唯「ごめんね?」

律「いいって、ほら、早くどいたどいた」

唯「あ、うry」


ガラッ

梓「タイ焼きタイ焼き~♪」

律唯「!?」


梓「!?」(唯先輩が上で律先輩が下、これはアレしかない!)この間0.1秒

梓「し、失礼いたしやした!!!」

律「待て!!」ガシッ

梓「べ、別に私なにも見てませんよ?唯先輩と律先輩がセクロスしようとしてたなんて、ははははは、なにも見てませんよ?あはは、えぇ、なにも見てませんともはい」

律「見てる上に変な誤解してるから困る」

梓「ハッ、私はなにを!・・あぁ、タイ焼き食べに来たんだ、あ、律先輩に唯先輩こんにちは」

唯「現実逃避激しい」

律「いいか、私がマットに寝てて唯が来たから一緒に寝ようって言ってたら唯が転んでそれで私も巻き込んであぁいう状態になっただけだ」



(梓ビジョン)―――――――――

律「いいか、私がマットで寝てたら唯が来て一緒に寝よう(性的な意味で)って言ったら唯が興奮して私を押し倒してあぁいう状態になったときお前が来たんだよ、邪魔すんなよ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


梓「そんな漫画みたいなこと・・」

律「ちゃんと理解してくれたか?」

梓「はい」

律「言ってみろ」

梓「律先輩がマットで寝てたら唯先輩が来て一緒に寝よう(性的な意味で)って言ったら唯先輩が興奮して律先輩を押し倒してあぁいう状態になったとき私が来て、「邪魔すんなよ」って意味ry」

律「なにも分かってねぇ」


唯「だからね?あずにゃん、りっちゃんがマットに寝てて私が来たから一緒に寝ようって言ってくれたの、そしたら私がりっちゃんも巻き込んで転んじゃってあぁいう状態になったの」

梓「あ、そうなんですか、やっとわかりました」

律「唯と私そんなちがったこと言ってないぞ」

唯「ところでなんであずにゃんは体育館に来たの?」

梓「一人でタイ焼き食べようと・・屋上にはいつも先輩方がいるので」

律「ケチくさいぞ」

梓「これは俺の飯だ!」

律「この子頭どうしたの?」

唯「屋上今誰もいないよー、行ってきなよ?」

梓「そうしますよ」タッタッタ


律「ふぅ・・危うく変な誤解されるとこだったな」

唯「そうだねー」ゴロンッ

律「タイ焼きかー」ゴロン

唯「寒いもんね、後で買いに行こっか?」

律「おお、そうしよう」

唯「ねぇりっちゃん」

律「ん?」

唯「密室に二人きりだね」

律「え、あぁ、そうだな」

唯「なんかりっちゃん可愛くなったね」

律「おかしーし」

唯「こんな可愛い子と二人きりなんてどうにかなっちゃいそうだよ」

律「なにその誘い文句」

唯「言ってみたかったんだ~」ニコニコ




――倉庫の天井裏――


憂(嘘・・でしょ?・・お姉ちゃんと律さんがあんな関係・・・・)言ってみたかったんだーってとこ聞いてない人

憂(くそぅ・・・先輩にはさすがに手が出ないや・・梓ちゃんにあたってこよう、それがいいようん)




――昼休み・屋上――


律「タイ焼きタイ焼き~」

澪「そんなにタイ焼きが食べたかったのか」

律「おう!唯も来たらよかったのにな」

澪「しかたないだろ、先生に呼ばれたんだから」

律「そうだなー」

梓「」

律「お、梓どうした?そんな世界の終わりみたいな顔して」

梓「」

澪「あ、梓もタイ焼き食べたんだ?」

律「一人でふた袋も食ったのか」

澪「ひと袋3個だったよな」

梓「・・・・た」

律「ん?」

梓「憂に全部取られた!くそぉおおおおお!!あああああああああああああああああああああ!!!」

澪「」ビクッ

律「落ち着け」

梓「ハッ・・それタイ焼きですよね?」

律「違うぞ?」

梓「ください」

律「やらねーし」

梓「ちっ・・」

和「あら三人、今からお昼?」

澪「あ、あぁ」

和「律、なんか信代が呼んでたわよ」

律「まじすか、じゃあ行ってくる、澪、タイ焼き守ってて」

澪「うん」

和「あ、ジュースついでに買ってきて」

律「おう」

梓「たいやきも」

律「おう・・・ってなにナチュラルにパシリにさせてんだ!」




――数十分後――


律「結局パシリにされた」

和「さすが律だわ」

憂「ほんとほんと」

梓「律先輩ありがとうございます愛してますキスしていいですか?」

澪「おつかれ」

律「梓お前は病院行け」

和「誰が「わ」ちゃんよ」

律「言ってねぇよ」

憂「誰が「ゆう」ちゃんよ」

律「言ってねぇから・・・って憂ちゃん!?」

澪和「!?」バッ

梓「」戦闘モード

澪「いつからいたんだ」

和「ずっと犬かと思ってたわ」

律「和、眼鏡変えろよ」


憂「梓ちゃん、タイ焼き美味しかったよ~」

梓「・・ふんっ、タイ焼きあれ全部食べたの?」

憂「もちろん」

梓「太っちゃうよ」

憂澪「」

梓「憂はもともとふっくらしてるのにもっとふっくらしちゃうよ?いいの?」

憂「」スクッ

和「どこ行くのよ?」

憂「」ヨジヨジ

和「危ないわよ」モグモグ

律「おい憂ちゃんマジで危ないぞここ屋上だぞ!」

ヒュードサッ

「うわぁぁああああああああああああああああああああああああああああああああああああん」

ダダダダダダダダダ


律「あー・・・飛び降りて走って帰っちゃったよ」

和「元気ね」モグモグ

梓「同感です」モグモグ

律「なに私のたいやき食ってるんだよ!」

梓「全く」マンプク

和「憂は仕方ない子ね」マンプク

澪「太る・・・太る・・・」グルグル

律「私のタイ焼き一個もねぇじゃねぇか!!」




――二年教室――


純「あれ?憂は?」

梓「屋上から飛び降りて帰ったよ」

純「え」




――三年教室――


律「腹減った」

澪「もうご飯食べてる時間ないだろ」

律「タイ焼き・・・中野許さねぇ・・」

和「梓ちゃんよっぽどタイ焼き好きなのね」

律「和も梓と一緒くらい食ってたじゃねぇか」

澪「憂ちゃんも帰っちゃうしなんか騒々しい昼だったな」

唯「え、憂帰ったの?」

澪「あぁ」

律「梓が太るって言うから屋上から飛び降りて帰ったよ」

唯「あー・・意外と憂体型気にしてるからねぇ」

澪紬「太る・・・・」

唯「私も見たかったなぁ、憂が泣いて帰るとこー」

律「趣味悪いぞ」


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