憂「待てこらー!!」

梓「ぎゃぁああああああ」


私は中野梓
ただいま同級生で重度のシスコンの平沢憂に追い掛け回されてます
なぜかというと・・・


憂「私のお姉ちゃんに触るなこらー!!」

梓「だからたまたまだってぇえええええ!!」


たまたまバランスを崩して憂の姉、平沢唯の胸を触ってしまったのである
それはもう気持ちよかったですよはい


梓「わっ!?」

ズテーンッ

憂「ふっふっふ・・もう逃げられないよ梓ちゃん」バキバキ


目が完全に逝ってます


梓「だ、だからね?た、たまたまバランスを崩して・・・別にそんな下心があったわけじゃ・・」

憂「ほんと?」

梓「うん」

憂「そっか」ニコッ

梓「ε-(´∀`*)ホッ」

憂「ごめんね?追い掛け回して」

梓「ううん、いいよ」


憂「ところでお姉ちゃんの胸気持ちよかった?」

梓「うん、もうマシュマロみたいにふわふわでちょっと触っただけなんだけど危うくイっちゃうとこだったよ」

憂「そっか、じゃあ今すぐ逝っちゃおうね」バキバキ


あ、しまった
ハメられた

バコンッバキバキドカッバコバコガシャーンッ!!




――屋上――


梓「うぅ・・ひどい目に遭った・・・」

「またボコボコにされたんだな」

梓「はぁ・・でもボコボコにされるのもいいかも」

「うわぁ・・」

梓「憂って可愛いからね、殴られてるときもっと殴ってって思うんだよね。興奮しちゃう・・って・・律先輩!?」

律「お、おぉ・・・・」

梓「・・今の独り言聞いてましたよね」

律「え、あ、まぁ」

梓「ドン引きじゃないですか」

律「え?あ、ちょっとドン引きしただけだから、うん」ハハハ

梓「ちょっとドン引きってだいぶ矛盾してますよね」ぎゅう

律「ん?どした?どっか変なとこ殴られておかしくなったか?」

梓「・・・セイッ!!」


ドゴーンッ!!


梓「ふぅ・・この角度は完璧」




――教室――


澪(授業始まってるのに律と唯はどこ行ってるんだ)

ガラッ

先生「平沢、どうした?遅れて、具合でも悪いのか?」

唯「可愛い猫ちゃんたちの喧嘩見てたら遅れちゃいました~」

澪(猫の喧嘩か・・そういやさっきなんか騒がしかったな・・・・・子猫ちゃんとダンスダンスダンry)

唯「和ちゃーん、ノート見せてー」

和「それじゃあ私、生徒会行くわね」タッタッタ

澪(ほんとに生徒会行っちゃったよ)




――屋上――


梓「律先輩、生きてますか?」

律「」

梓「生きてますよね?」

律「」

梓「律先輩・・?」

律「」

梓「・・・・・ここは屋上・・投げ捨てれば自殺ということに」

律「おいこら」

梓「生きてるなら返事してくださいよ」

律「生きてます。ってかなんか首がすげぇ痛い」

梓「あー、寝違えたんじゃないですか?」

律「そうかも、というかお前またボロボロだな」

梓「はい、またボロボロです」

律「ほんと憂ちゃん怒らせるの得意だよなー」

梓「なんでそうなるんですか・・というか授業どうするんですか」

律「サボる」

梓「うわぁ」

律「お前は?」

梓「サボる」

律「うわぁ・・・・・・私なんか本気で首痛いからちょっと寝るわ」

梓「そうしてください、そして死なないでください」

律「なんでそうなるんだよ」

梓「素人の私がとてつもない技をかけたばかりに神経や脊椎に損傷があるかもしれないっていうのはさて置き早く寝てください」

律「おい待て、なんだよとてつもない技って」

梓「それじゃあ私、教室戻るね」

律「おいこら!」


ふぅ・・屋上に律先輩がいたのは予想外でしたがまぁ記憶はスッキリなくなってたので良しとしましょう




――放課後・部室――


律「おい梓」

梓「なんスか」

律「なにした」

梓「あぁ、マッサージを」

律「マッサージで脊椎損傷とかしないよな?」

梓「え、脊椎損傷してたんですか?すみません・・結婚しましょう」

澪唯「!?」

紬「!?」●REC

律「いやいや、なんでそうなる」

梓「唯先輩・・私、律先輩と結婚します、だから唯先輩との結婚は・・」

唯「へ?私のフィアンセはギー太だよ?」

律澪「ブフッwwwwwww」

唯「なんちゃっry梓「おりゃぁあああああああああああ!!」


ガシャーンッ!!!


律「窓割って行きやがった」

澪「ここ三階だけど大丈夫なのか?」

唯「走ってるから大丈夫なんじゃない?」




――翌日・屋上――


律「はぁ・・昨日は梓のせいで酷い目遭ったぜ」


「待てこらーー!!」

「にゃぁああああああ!!」


律「お、またやってんのか、ほんと懲りないよなぁ」

唯「だよねー」

律「お、唯。」

唯「ふふっ、面白いね」


「お姉ちゃんの胸触るなこらぁああああああああ!!」

「ごめっ、ごめんなさぁああああああああ」

バキッバコバコッドカッガシャーンッ!!


唯「おお、激しい」クスクス

律「唯ってさ、ぶっちゃけどっちが好きなの?」

唯「んー、どっちも普通かな」

律「へー」

唯「私は二人を愛せるほどいい人間じゃないしどちらか一人を選べるほど強い人間でもないからね」

律「ほう・・でもたまには遊んでやれよ?最近遊んでないんだろ?」

唯「どちらかに愛をあげたらもう一人にも同じ愛をあげなきゃいけないでしょ?」

律「まぁな」

唯「私はそういうのできないからどちらにも与えないんだー」

律「へぇー・・」

唯「あ、そうだ、私和ちゃんに呼ばれてるんだ、行ってくるね!」タッタッタ

律「おう」


ガチャッドンッ

唯「わっと・・大丈夫?」

「え、あ・・はい//」


律(相変わらずモテモテだなおい)




――三年教室・律の席――


梓「にゃーん」

律「」

梓「にゃーん」

律「」

梓「にゃーん」

律「お前なにしてんの?」

梓「にゃーん、ご主人さまー、愛してるにゃーん」

ざわざわ・・

律「そうか、私も愛してるぜ野良猫」ポイッ

梓「ひっど!虐待だー」

律「わーったわーった」シッシ

梓「ちっ・・せっかく律先輩を憂に捧げる生贄にしようとしてたのに・・・」

律「さらっと恐ろしいこと言うのはやめような」




――授業中――


ガシャーンッバリーンッ!!

「にゃぁああああああんっ」

「おらぁあああああああ!!」


律(またやってんのかよ・・)


「おりゃぁああああ!!」

バコッバキバキッドカッ!!

「ごめっ!あっあぁあい、イっちゃ・・っ!!」

「逝けこの泥棒猫ぉおおおおおおおお!!」


律(あれ、なんかおかしくね?梓のほうが)


「にゃぁあああっあああああああ!!」

「くたばれぇえええええええ!!」


律(気のせいかな)

唯(おもろい)



2