紬「おはよう」

律「おー、ムギおはよー!って・・・は!?」

唯「おは・・・!?」

紬「?」

唯「え、なんで・・・坊主????」

紬「うん!思い切ってみたの」

律「いや、あはは・・・冗談だよな?」

紬「私、坊主にするのが夢だったの」

澪「おはよー。朝から何騒いでるんだ?」

律「お、おお澪、実はムギが坊主に・・・って、は!?」

澪「ああ、私も思い切って坊主にしたんだ。似合うかな?///」

紬「やだぁ、すっごく似合ってるわよ」

唯「・・・えっ?」

澪「おいおい、照れるだろ~。ムギもいいかんじだな!」

律(これは夢か?夢なんだな!?)

唯「りっちゃん、おかしいよ二人とも・・・だって坊主って」

律「ああ、昨日までは普通だったのにどうしたんだこいつら」

さわ子「はーい、皆席について。今日は大事なお話があるの」

さわ子「これからこのクラスは全員坊主限定クラスとなりました」

唯「は?」

紬「やだ///」

澪「時代が追いついたみたいだな」

律「えっ」

放課後音楽部

唯「ねぇこれどうなってんの?二人とも頭おかしくなったの?」

澪「何をいきなり!失礼だな。お前らこそ時代遅れもいいとこだ。そんな髪を伸ばしてみっともない」

紬「意外といいものよ?髪を洗う時も楽だし、帽子もかぶりやすいの。涼しいしね」

律「いやいや、クラスじゃお前ら二人以外坊主なんていなかったぞ?さわちゃんもおふざけがすぎるよなぁ」

梓「こんにちはー、どうかしたですか?」

律「おー梓、お前からも言ってやってくれ。こいつらどうかしちまっブッ!!!!!」

澪「汚いぞ律!!」

唯「は?スキンヘッド?」

梓「?スキンヘッドは今流行じゃないですか、おかしな唯先輩」

紬「かっこいいわぁ・・・素敵ね梓ちゃん///」

唯「いやねーよ」

梓「何か言いましたか唯先輩?」

唯「いや、何でもないよ。あはは」

律「あー用事思い出した!ちょっと唯借りて帰るわ!いくぞ」グイッ

唯「えっ、うん。」バタバタ

紬(あの二人、しぶといわね。洗脳がなかなか効かないみたい・・・)


律「あいつらおかしいよ、マジで」

唯「てか女子が坊主とかねーよ。在日ICONIQの真似かよ」

律「そんな奴もいたなー。一瞬で忘れられたけど」

律「まぁ私達だけは絶対坊主にしないでいような!」

唯「当たり前だよ。それじゃあまた明日」

自宅
憂「お姉ちゃん、ちょっとバリカンで後ろ剃ってもらってもいいかな?やりにくくて///」

唯「」


唯「おっはよ~う♪」

紬「あらぁ、唯ちゃんもとうとう坊主にしたのね!」

唯「ふふーん、とりあえずラインも入れてみましたっ」ジャーン

澪「くそっ、唯の癖にラインとは・・・さては憂ちゃんにやってもらったな?」

唯「あ、バレた~♪」

律(狂ってる・・・私以外のクラス全員が坊主にしてきちまいやがった・・・)

紬(おでこの・・・額の対洗脳反射光沢のせいでりっちゃんにだけは洗脳がかからないみたいね)

澪「律、お前はこの期に及んでまだ坊主にしないのか?」

律「いやお前らの方がおかしいんだよ!」

唯「ほらりっちゃんみてみてこの雑誌!今や女性坊主雑誌、HAGEnTEENもあるんだよ!?」

紬「盛り髪なんて時代遅れもいいとこだわ」

律「いい加減目を覚ませよお前ら・・・」

澪「それに校則で坊主が規則になった以上、お前も抵抗し続けると全校生徒の前で担任直々にかられるぞ?」

律「は?」

紬「なんならバリカンもあるし、私がやってあげようか?りっちゃん♪」

律「馬鹿!やめろ!」

澪「よし、私が腕を押さえておくから唯は足を!紬は今のうちに!!」

唯「りっちゃん坊主デビューだ!」

紬「羊狩りみたいで面白いわね、りっちゃん動かないでね」バリバリバリバリ

律「やめっ、マジでやめろ!!!やめろ!!!!!!!!!うわああああああああああ」


さわ子「田井中さんっ!」

律「はっはひぃっ!」バッ

さわ子「もう・・・授業中居眠りはやめなさい!」

律「あれ、澪がハゲてない!?紬もフサフサ・・・」

澪「お前はどんな夢みてんだよっ!」

律「あは、あはは・・・すまんすまん」(よかった・・・あれは夢だったんだ)

次の日
紬「おはよう」

律「おー、ムギおはよー!って・・・は!?」

唯「おは・・・!?」

紬「?」

唯「え、なんで・・・刺青????」

紬「うん!思い切ってみたの。流石に顔面全体に入れるのはすっごい痛かったわ~」

律「そ、それ落書きだろ?あは、は・・・」

紬「正真正銘、昇り龍と琴吹の家紋の刺青よ。落書きなんてダサイ真似しないわ」

紬「私、顔面に刺青を入れるのが夢だったの」

律(も、もうヤダ・・・)

紬(次はこれを流行らせるわ!)



おしまい