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土曜日

図書館

刹那「めぼしい資料はないな・・・」

刹那「・・・・・・!なおこの話は唯一の生き残り、一文字さんの経験談である・・・?」

刹那「一文字 とみのもとへ行かねば・・・・!」

テクテク

刹那「!」

刹那「な・・・何の用かな・・・」

刹那「あずにゃん」

梓「いい加減話してくれませんか?」

刹那「何を・・・かな」

梓「全てをです」

梓「実は・・・今日つけさせてもらいました」

梓「あんな見たこともない真剣な顔して・・・何調べてたんですか」

刹那「ちょっと・・・ね、あずにゃんには関係ないよ~」

梓「・・・・関係なくありません!!!!!」

梓「あなた本当に唯先輩ですか!?」

刹那「何言ってるの・・・あずにゃん。当たり前だよ」

梓「だったら・・・あのしゃべり方、なんなんですか」

梓「おととい、ギー太返そうと思って唯先輩追いかけたんです」

梓「そしたらおばあちゃんとの話し声が聞こえちゃって・・・」

梓「内容は聞き取れなかったけど・・・」

梓「唯先輩、あんな冷たい口調、で・・・」

梓「唯先輩・・・・・・何を隠してるんですか!?」



刹那「すまない・・・今は何も言えない・・・」

梓「ッ!」

刹那「だが少し待ってくれ・・・そしたら元の平沢 唯に・・・」

梓「唯先輩のばか!」

梓「そんなに私は信用ならないですか!?」

梓「私は・・・っ・・・私は唯先輩のこと・・・」

梓「・・・・・っ」ダダッ

刹那「おいっ!」

刹那「・・・・・・・」

刹那(その言葉は・・・俺にかける言葉ではない・・・)



ズガアアアアアアアン


刹那「!?」

刹那「あれは・・・・何故!」




0ガンダム『・・・・・・』




刹那「何故0ガンダムが!?」




刹那「それに・・・あの方向は・・・!」

刹那「まずいっ!!」ダダッ

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0ガンダム内

リボンズ「ちぃ・・・"また"量子跳躍は失敗か・・・」

リボンズ「またこの世界に跳んでしまったのか・・・」

リボンズ「町の様子が違うな・・・前回の目撃者は全て始末したはずだが・・・」

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0ガンダム『・・・・・・・』カチャ

梓「ぁ・・・・・・・ひっ!」

ドテッ

梓(足が・・・・動かな・・・)

0ガンダム『・・・・・・』キュイィィン

梓「たすけて・・・・」

梓「唯先輩っ・・・・・」

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ダダダダダダダッ

刹那「あれは・・・・!」




0ガンダム『・・・・・』キュイィィン

梓「・・・・・・!」



刹那「この距離ならば・・・・・っ!!!!」

バッ

ズガアアァァァァン

モクモク

刹那「大丈夫か?梓」

梓「ゆ・・・い・・・先輩?」

梓「唯先輩っ!」ダキッ

刹那「後は俺に任せろ」

梓「え・・・?何いって・・・」

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リボンズ「ん・・・?何だあの女は」

リボンズ「邪魔だよ・・・僕は忙しいんだ」

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0ガンダム『・・・・』カチャ

刹那「貴様は・・・・・・貴様はガンダムではない!」

刹那(突如として現れた0ガンダム・・・それならばっ!!!)

刹那「来い・・・・エクシア・・・・・」

0ガンダム『・・・・』キュイィィン

刹那(俺がこの世界に来た意味・・・それは・・・)

刹那(この少女達を・・・)

刹那(中野 梓と平沢 唯の未来を・・・ッ!!!!)

刹那「跳べ・・・・エクシアッ!!!!!!」

刹那「ガンダァァァァァァァァァァム!!!!!!!!!!!!!」

ガシャアアアアアアン

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リボンズ「なっ!?MS!?」

リボンズ「0ガンダムを押し倒しただと・・・・!?」

リボンズ「しかもあれは・・・」

リボンズ「ガンダムエクシア!?」

リボンズ「刹那・F・セイエイか・・・・?」

リボンズ「いやコクピットハッチが開いている!」

リボンズ「無人で動いているとでも・・・?」

リボンズ「!・・・茶髪の少女が乗り込もうと・・・!」

リボンズ「させるかぁっ!!」

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刹那「乗れ!梓!」

梓「唯先輩!?」

刹那「俺は平沢 唯ではない!」

刹那「訳は後で説明する!早く!」

梓「はっ・・・はい!」

刹那「0ガンダム・・・!何故この世界に!」ジャキン

刹那「何故こんなことを・・・!」ガキィィィン

刹那「くっ・・・GNブレイドッ!」ズバッ

リボンズ「何故少女にエクシアが動かせる・・・?」ブゥゥン

リボンズ「あの少女が刹那・F・セイエイだとでも・・・?」バシュウッ

リボンズ「はっそんな馬鹿なことがッ!」ガガガッ

ドカァッ

梓「キャアッ!」

刹那「梓ッ!」

刹那「これ以上は梓が危険だ・・・」

刹那「一気にけりをつける!」

刹那「GNドライブ最大稼働!!!!」

キュイィィィィィン

リボンズ「このままでは計画に支障が・・・!」

リボンズ「GNドライブ!」

キュイィィィィン

リボンズ「・・・・・・!?」

リボンズ「なんだこれは・・・太陽炉同士が共鳴している・・・!?」

リボンズ「跳躍反応だとっ!?」

リボンズ「うわあぁぁっ!」ブゥゥゥゥン

~~~GN空間~~~

刹那『ここは・・・?』

刹那『0ガンダムは・・・消えたのか』

梓『う・・・うぅん』

刹那『梓!大丈夫か!?』

梓『ん・・・あなたは・・・?』

刹那『!?・・・元の姿に!』

唯『私が説明するよ』

梓『唯先輩!?』

刹那『平沢 唯!?』

唯『えへへ~久しぶり~あずにゃん』

唯『そして・・・はじめまして、かな?刹那くん』

唯『私の中でずっと見てたよ・・・ありがとう』

梓『どういうことなんですか!?』

唯『えっとね・・・』

~~~~~~~~


梓『そんなことって・・・』

刹那『信じられないと思うが・・・』

梓『いえ、信じます』

梓『目の前であんなロボットみせられちゃ・・・』

梓『それに・・・あんなクールな唯先輩おかしかったですし』

刹那『そうか・・・』

刹那『だが何故俺やガンダムがこの世界に・・・』

唯『それは多分・・・』

刹那『知っているのか!?』

唯『刹那くんが私に乗り移る前の日にね、おばあちゃんが話してくれたんだ』

唯『50年前のこと』

唯『なんだか嫌な予感がするって・・・』

唯『またあのロボットが来るって感じたんじゃないのかな・・・』

唯『だからあずにゃんを助けるために刹那くんがきたんだよ・・・きっと』

刹那『そういう訳・・・なのか?』

スウウゥゥゥ

梓『あ、体が・・・!』

刹那『役目を果たしたから・・・か?』

梓『そんな・・・私、まだ何も・・・』

刹那『ありがとう、梓』

梓『え・・・・・?』

刹那『俺はもとの世界でお前達を見て元気をもらった』

刹那『その恩返しができて俺は良かった』

刹那『これからも元気でやってくれ・・・それでは・・・』

梓『あ、待って!』

チュッ

刹那『なっ!?///』

唯『あ!何してるのあずにゃん!』

梓『////ちょっとしたお礼です!ほっぺたですけど・・・』

唯『うえーんあずにゃんがとられた~!』

梓『刹那さんは唯先輩のかっこしてたんですから私の中ではもう一人の唯先輩みたいな感覚なんです!』

唯『ほぇ?』

梓『だから私は・・・その・・・唯先輩が・・・・』

唯『あああ・・・あずにゃ~~~ん!!!』ダキッ

梓『ちょっと!今大事な事を話してるんですよ!』

刹那『ふ・・・(やはり唯梓は・・・ガンダムだ)』

スウゥゥ

刹那『時間のようだ・・・』

唯『ありがとね・・・もう一人の私』

梓『あなたの事、忘れません』

梓『もう一人の唯先輩』

刹那『ああ』

スウッ

~~~~~~~~

唯「あ、町がもとにもどってる!」

梓「なんででしょう・・・」

唯「私のあずにゃんへの想いが起こした奇跡だね!」

梓「なんでですか!」

唯「あずにゃんむちゅちゅ~」

梓「もう・・・///」

~~~~~~~~~

刹那「・・・・・はっ!?」

唯『ずっと、永遠に一緒だ~よ~♪』

刹那「俺は夢を見ていたのか・・・?」

刹那「いや、この頬の感覚・・・」

刹那「それに梓を助けたときの擦り傷も・・・」

~~~~~~~~~




ニール「いや~いい映画だったな」

ティエリア「やはり素晴らしい、律澪の絆が垣間見える作品だった」

ニール「そうか?ほとんど唯と梓ばっかじゃねーか」

ティエリア「君はもっとよく注意してみたまえ!あの親への電話のシーンやホテルでな・・・!」

ニール「ああ分かった分かった・・・刹那?やけに静かだな」

刹那「・・・・・・・・」

刹那「ロックオン」

ニール「あん?」

刹那「・・・・・はガンダムだ」

ニール「ああ?なんだって?」

刹那「唯梓は・・・ガンダムだ!!!!」

ニール「はぁ?何言ってんだお前」

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リボンズ「何がおこったんだ・・・?」

リボンズ「跳躍システムは使い物にならないな・・・」

リボンズ「だがヴェーダの発見はもうすぐだ・・・問題ない・・・」

リボンズ「ククク・・・・」

~~~~数か月後~~~~

アレハンドロ「グウゥッ!」

刹那「武力による戦争根絶!」

アレハンドロ「フィールドが!?」

刹那「それこそが・・・ソレスタルビーイング!」

刹那「ガンダムがそれを為す!」

刹那「俺と!共に!」

刹那「そうだ・・・俺がっ!」

刹那(いや・・・俺と梓と唯が!)

刹那「俺達が・・・ガンダムだ!!!!!!」





おしまい