288 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(沖縄県) 2012/06/10(日) 23:47:54.48 ID:O1mKhtT1o



――…


ブォォォオオオ


由美さんの車を先頭に北へと進んでいく。
この先で国道273号線に突き当たり、左折してそのまま行くと旭川に着く。


夏「え、函館から車で!?」

由美「今更そんなこと言うのぉ?」

風子「……♪」

冬「ふぅさん、楽しそうですね」

風子「……あ、聞こえてたかな」

冬「はい」

由美「なんていう曲なの?」


知らずの内にハミングしていたみたい。


風子「よく知らない曲なんです」

由美「?」

風子「we're running through a summer day.
   という歌詞が今にピッタリだと思って」

由美「わたしたちは夏の日を走り抜ける……でいいのかしら」

風子「はい」

夏「あたしもその曲持ってますよ」

冬「姫ちゃんさんから教えてもらって曲だよね」

夏「そうそう。って、あのバンドの曲を聴くんですか?」

風子「暇だから、船の上で聴いただけだよ」

夏「ですよねー、ふぅちゃんさんには若干合いませんもん」


そうなのかな。
メロディアスな曲は好きだよ。


風子「疾走感のある曲で、光の中へ走っていく情景が好きになったの」

冬「そうなんですかぁ」

由美「ドライブするには最適な曲なのね」

風子「そうですね」


特に、バイクとか。

曲のラストへ向けての雨上がりのような晴れやかな気分になる所もよかった。
歌詞は分からない。ただ、雰囲気がそう感じた。

289 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(沖縄県) 2012/06/10(日) 23:48:52.76 ID:O1mKhtT1o



サイドミラーで姫ちゃんを確認する。
その後ろに一人で運転している澪ちゃんの車が見えた。


夏「ん~、気持ちいいなぁ」

冬「うん、太陽の日差しも柔らかく感じるね」

由美「澪ちゃんにも話をしたんだけど、高校時代の繋がりなんだって?」

風子「そうです。冬ちゃんと夏ちゃんは一年ぶり、澪ちゃんは二年ぶりになります」

由美「姫子ちゃんとは一緒なんだ?」

風子「はい、よく遊びに行ってます」


時間が合えば買い物したり、食事にいったり、三人と一匹でお酒を飲んだり。


由美「楽しそうね」

風子「?」

由美「顔に出てたわよ」

風子「……そう、ですか」

由美「ふふ」

風子「……」


今は目の前のことを楽しまなきゃね。


由美「姫子ちゃん、少しだけ危なっかしいから、よく見ててあげて」

風子「?」


さっきの事故は本当に稀で、今までになかったことなんだけどな。
だから、危なっかしいのかな。


由美「余計なお世話だけどね」


そういって微笑みながらハンドルを操作する姿に、私は不思議な気持ちになる。


風子「どうして、そこまで……?」

由美「だって、可愛いじゃない。走り続けている姿が」

夏「可愛いって表現は変じゃない?」

冬「かっこいいですよ」

由美「そうね」


後ろを走る姫ちゃんを中心に話が膨らんでいく。

290 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(沖縄県) 2012/06/10(日) 23:50:33.56 ID:O1mKhtT1o



私たちはガソリンスタンドへ到着する。


澪「楽しそうだった……」

姫子「何の話をしていたの?」

冬「えっと……」

風子「サロベツ原野のこととか、海とか山とか」

姫子「サロベツか、いいね」

夏「ふぅちゃんさん、サラッと言うんですね」

風子「嘘じゃないでしょ?」

夏「そうですけどぉ……」


姫ちゃんの面白話をしていたのはここだけの話。

ガソリンスタンドの店員さんが駆け寄ってくる。


店員「給油終わりましたー!」

風子「ありがとうございます」


爽やかな笑顔は全国共通なんだね。


店員「いやー、いいですねー、観光ですか?」


フレンドリーなのは初めてです。


風子「そうです。これから、北へ。」

店員「そうですかぁ、北海道を楽しんでいってくださいね!」

夏「うん、まかせて」

店員「ありぁとざっしたぁー!」


聞き取れなかった。


由美「道央から道北にかけて、夜半過ぎから雨が降るらしいわよ」

冬「そうですか、体を冷えないように装備しなくてはいけませんね」

風子「……」


休憩所から出てきた由美さん。
サングラスをかけている。ワイルドです。


由美「はい、風子ちゃん」

風子「これは、花札……ですよね?」

由美「うん、あげる。暇になったら遊んでね」

風子「あ、ありがとうございます」

由美「そうだ、姫子ちゃん」

姫子「はい……?」

風子「?」


なんだろう。

291 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(沖縄県) 2012/06/10(日) 23:51:55.09 ID:O1mKhtT1o



由美「あなたになら出来る。あなたにしか出来ないことがある」

姫子「……」

由美「なんてね。
   それじゃ、みんな元気でね~」

風子「……」


手を振りながら車へ向けて歩いていく。

挨拶を済ませてはあるけれど、少しだけ、あと少しだけ一緒に居たいと思った。


風子「行こう」

姫子「……うん」

冬「……はい」

夏「……」

澪「……」


車に乗り込む。
私は運転席へ座りエンジンをかけた。



20分ほど走っていると景色が変わっているのに気付く。

今までは緑の強い車窓の景色だった。

ここは都会だね。


夏「見慣れた景色だ」

冬「そうなの? この辺りは来たことないから、わたしは分からないけど」

澪「ここが旭川か……」

風子「次の信号を右でいいの?」

夏「そうですよ。冬ねぇ、よろしく」

冬「姫ちゃんさん、次の信号を右です」

『おっけ』


冬ちゃんが後ろを走る姫ちゃんに進路を伝える。

292 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(沖縄県) 2012/06/10(日) 23:58:56.56 ID:O1mKhtT1o



信号が見えてきた。

右折専用レーンに乗る。


澪「……あ」

風子「……」


そういえば、姫ちゃんの後ろには――


パァーーン


私たちだけが知っている挨拶。

クラクションを合図に、一台の車が私たちを通り過ぎていった。


出会いがあって、別れがあった。


少しだけ、寂しく感じるけれど、

私たちは別の道へ進んでいく。

ゆっくりと、しっかりハンドルを切る。


風子「まだまだ、これからだよね」

澪「そうだな」

夏「うん!」

冬「……」


さようなら、由美さん。

293 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(沖縄県) 2012/06/15(金) 17:32:20.75 ID:hVp+zQVTo



――…


しばらく走っていると、あることに気付く。


風子「そうだ……」

『買出ししておこう』

夏「あ、そうですよ。忘れてました」

澪「今夜は私が料理しよう」


ドンと胸を叩く澪ちゃん。


冬「なにを作るんですか?」

澪「ペペロンチーノはどうかな」

夏「あ、いいですねー」

風子「いたりあーの」

澪「ぺぺろんちーの」

風子「え?」

澪「ん?」

夏「あ! 今のお店がいいんじゃないですか!?」

冬「姫ちゃんさん、右手側にお店がありますから、そこで買い物をしましょう」

『了解』


ユーターンをして、夏ちゃんが見つけたお店へ。


294 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(沖縄県) 2012/06/15(金) 17:34:06.75 ID:hVp+zQVTo



~♪


聴いたことの無い音楽が流れている。
このお店の専用曲かもしれない。

ここに通う人たちには聞きなれた曲なんだろうな。


冬ちゃんがショッピングカートを押してくる。

見慣れない光景に楽しくなってくる。


冬「なんだか、お祭りみたいで楽しいですね♪」

風子「そうだね、何を買おうか♪」

姫子「まずはなにを作るか決めないと」

夏「決まってますよ。ペペロンチーノを澪さんが披露してくれるそうです」

澪「披露するぞ」

姫子「あ、そう……」

澪「カルボナーラにする?」

姫子「ペペロンチーノがいいな」

澪「分かった!」


姫ちゃんの賛同に気合が入ったみたいで、食品コーナーへ駆け出して行った澪ちゃん。


冬「それじゃ、わたしも鮮魚コーナーへ」

姫子「ちょっと待った」

冬「?」

姫子「今夜は澪に任せよう、ね」

冬「でも……」

夏「デモもストもない、ってね」

姫子「……」

風子「……」


携帯電話を操作しながら冬ちゃんにクギをさしているけど、


風子「その表現、久しぶりに聞いたね」

夏「そうですか? ……送信っと。フフフ」


楽しそうだね。

295 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(沖縄県) 2012/06/15(金) 17:35:28.69 ID:hVp+zQVTo



風子「返事来てる?」

夏「たまにスルーされますけど、興味がある内容には喰いついてきますよ」

風子「そうなんだ。釣りみたいだね」

夏「あはは」

姫子「相手は魚じゃなくて、猫だけどね」

冬「うんうん」

風子「あ……!」


瓶が立ち並ぶ一角を見つけた。
食品を取り扱うお店には大抵あるよね。

みんなで焚き火を囲みながら、一杯。

想像しただけで、楽しくなってくる。


姫子「ちょっと、風子」

風子「?」

姫子「不思議そうな顔しないでよ。お酒はいらないからね」

風子「……またまた」

姫子「冗談じゃないって」

風子「一升瓶はさすがにね」

姫子「問題はそこじゃない」

冬「一杯だけならいいのでは?」

夏「そうですよ」

風子「固いよ、姫ちゃん」

姫子「あのね……」


一杯で満足できないよね。

……あ、そうか。


風子「利尻島だよね」

姫子「そう、忘れないでよ」

風子「……残念」

冬「利尻へのフェリーは朝早いですよね」

姫子「そういうこと。時間は限られてるからさ」

夏「我慢させてしまって申し訳ないですね」

冬「すいません、わたし達に付き合ってもらって」

風子「……ううん、私も行きたいから。気にしないで」

姫子「……」


稚内から利尻島へフェリーが出ている。
その後の予定を考えると、早めに乗って行き、早めに帰ってこなくてはいけない。

私の我侭は抑えるべきだよね。

みんなに迷惑をかけるのは嫌だから。

296 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(沖縄県) 2012/06/15(金) 17:36:49.52 ID:hVp+zQVTo



姫子「なんて、乗り遅れたらそれでもいいかな……」

風子「…………いいの?」

姫子「我慢して旅を続けても、楽しさが薄れるだけかなと思ってさ……」
   
風子「……」

姫子「予定は遅れてもいいか。……一応、飲みすぎない程度で」

風子「うん。冬ちゃん、探してこよう」

冬「は、はい」


相手に合わせているだけでは、楽しめない。

楽しめないのなら、相手も楽しめられない。

姫ちゃんが時間の鎖を断ち切ってくれた。

この気持ちを持ち続けていれば、楽しさは倍になる。

とことん、楽しもう。


風子「これがしそ焼酎なんだね」

冬「えっと……詳しくは分かりません」

風子「北海道生まれの焼酎だよ」

冬「リズムのいい名前ですね」

風子「うん。ラン ララ ラン♪」

冬「クスクス」


でも、これは私たちの地元でも見たことがあるから、また今度。


風子「うーん、これでいいかな」


目に留まった瓶を手に取る。


冬「それですか?」

風子「うん、これにしよう」


旭川の地酒を入手。

297 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(沖縄県) 2012/06/15(金) 17:37:56.02 ID:hVp+zQVTo



野菜コーナーで澪ちゃんたちを発見。

4合瓶を大切に持っている冬ちゃん。


夏「なんで、そんな持ち方してんの?」

冬「落とさないように」

夏「ふーん」

姫子「他に買うものない?」

澪「えーと、ベーコン、ほうれん草、にんにく、赤唐辛子……。こっちは大丈夫」

風子「えーと、お酒。こっちも大丈夫」

夏「えーと、冷凍みかん。オッケー」

澪「冷凍みかん、あったんだ……?」

夏「4個入りなので、一つ足りませんけど」

澪「よ、よし。ジャンケンだな」

冬「負けませんよ」

夏「こっちだって、見つけたのあたしだからねー」

風子「よーし、ジャンケン――」

姫子「先ず会計が先ね」


燃え上がる闘志に水を差す姫ちゃん。



「ありがとうございましたー」


会計を済ませて自動ドアをくぐると、柔らかくも眩しい日差しを受けた。

外の空気がおいしいのは気のせいじゃないよね。


298 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(沖縄県) 2012/06/15(金) 17:39:25.50 ID:hVp+zQVTo



ジャンケンは姫ちゃんが負けた。


姫子「おいしいね、冷凍みかん」

澪「夏の風物詩だからな」

風子「風物詩なんだ」


ベンチに座ってみんなで食べる。
シャクシャクと音がする。

ひんやりとした食感、それと同時に口の中に広がるみかんの甘み、程よい酸味がとても美味しい。
この香りも好き。


冬「どうぞ」

姫子「ありがと」

夏「どうぞ」

姫子「……ありがと」

澪「どうぞ」

姫子「…………うん」

風子「はい」

姫子「……」


姫ちゃんの手の平にたくさんの房が載せられていく。


風子「ごちそうさま、っと」


ベンチから腰を上げて、みんなから受け取ったみかんの皮を捨てるためにゴミ箱へ。


風子「……」

「……」


かごを持って、店内へ入っていく女性とすれ違う。
これから夕飯を買うのかな。
ありふれた日常が隣にあるのに、私は、私たちは遠く離れた場所にいる。


風子「……」

「……」


スーツ姿の男性。

仕事帰りなのかな、それとも会社の買出しなのかな。


「おかぁさ~ん」

「お菓子食べながらゲームするでしょ、だーめ」

風子「……」


お母さんに甘える男の子。
これから学校の宿題が待っているのかもしれない。

299 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(沖縄県) 2012/06/15(金) 17:45:57.06 ID:hVp+zQVTo



夏「戻ってきたよ、しゅっぱーつ」

冬「まだ姫ちゃんさんが食べ終わってないよ」

姫子「もぐもぐ」

澪「いい天気なんだけど、雨降るのか……」


みんなの顔を見て、そんな時間から離れているという実感が沸く。心がくすぐられる。
腕時計は4時12分を示している。
いつもの私はこの時間になにをしていたっけ。


風子「まだ大学で勉強……と」


ダメダメ。
北海道まで来て、学校のことを考えるなんて。

遠くへとんでいた気持ちを引き戻す。

朱鞠内湖はもうすぐそこのはず。
到着してからの工程も頭に入れておく。

昨日と今日でバタバタとしている私たち。
キャンプ地でのんびりしたい気持ちもあるけれど、出会いたい場所と時間がある。
まだ出会える人も居るかもしれない。

期待が大きく膨らんでいく。


風子「……」

姫子「もぐもぐ」


最後の一房を口に入れて立ち上がる姫ちゃん。


姫子「……行こうか」

冬「朱鞠内湖まで、あとどのくらいでしょう」

風子「1時間くらいだよ」

夏「あ、今川焼きが売ってますよ」

姫子「夕飯食べられなくなるよ」

夏「いい匂い~」

澪「んー……っと」


体を伸ばしている澪ちゃん。

本当だ、甘い香りが漂ってきた。

冬ちゃんを先頭に駐車場へ。


車に乗り込み、出発。


300 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(沖縄県) 2012/06/15(金) 17:47:32.16 ID:hVp+zQVTo



夏「今日は早く眠れそうですね」

澪「そうだな。ゆっくりできそうだ」

風子「昨日と同じ役割分担でいいかな」

冬「……はい」

風子「?」


助手席に座っている冬ちゃんの声が弱くなっている。
ゆらりと頭が揺れていた。
車の移動ばかりで体の負担が大きいのかもしれない。

こっちの運転は澪ちゃんと交代交替しているけれど、姫ちゃんは一人で運転している。
だから疲れもそれなりにありそうだね。あとで聞いてみよう。


目的地へ走る車内はしずかになった。


澪「……」


窓の外を眺める澪ちゃん。


夏「……」


同じく反対側の窓を眺める夏ちゃん。


冬「……すー」


シートに体を預けて眠る冬ちゃん。


風子「……」


前を見てハンドルを握る私。


ゆっくりとした時間が車内を流れていく。


301 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(沖縄県) 2012/06/15(金) 17:48:20.57 ID:hVp+zQVTo




――…


風子「とうちゃく~」

夏「ほら、冬ねぇ、起きて」

冬「……うんー」

夏「起きてってば」

冬「んー……」


なかなか目を覚ましてくれないね。可愛いからそのままでもいいけど。


澪「それじゃ、受付には私が行ってくるな」

冬「あぁ、ダメですっ、わたしが行きます!」

澪「う、うん。任せる」

冬「はいっ」


車から降りて駆けて行った。
ヘルメットを外しながら姫ちゃんが近づいてくる。


姫子「どうしたの、慌てていたみたいだけど」

夏「澪さんが行こうとしたので」

姫子「?」

夏「細かい処理はあたしらがやりますから」

風子「……」


いい子です。

302 :VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(沖縄県) 2012/06/15(金) 17:50:33.84 ID:hVp+zQVTo



冬ちゃんが戻るまで雑談タイム。


夏「いきなり澪さんが叫ぶからびっくりしましたよ~」

澪「私もびっくりだ」

姫子「なんて叫んだの?」

夏「馬だっ! って」

姫子「道中にたくさん見たでしょ」

澪「そうだけど、あんなにたくさん並んでいたの初めて見たから……」

姫子「あ、だから徐行したんだ」

風子「そうです」


群れを成して走っていたのでゆっくりと運転をしました。


澪「もっと近くで見たかったな」

夏「でも、馬は臆病な性格らしいですよ。逃げられるかも」

澪「そうか、私と一緒だな」

姫子「……」

風子「乗馬してみたいね」

姫子「いいね」


そんな話をしている内に冬ちゃんが駆け寄ってきた。


冬「手続き済ませてきました」

風子「ありがと~、お疲れ様~♪」

冬「いえいえ~」

姫子「サイトは?」

冬「第3サイトですよ」


キャンプ場は第1サイトから第3サイトまであって、
第1サイトはコインランドリー、シャワー室、レストラン、売店の各施設が整っていて便利。
第2サイトはそれより奥にあって、湖の傍でテントを張ることができる。
そこでも良かったんだけど、どうせならということでさらに奥にあるサイトで過ごすことに決定。


姫子「グッド・ラック」 24