深夜!

唯「ううー、憂ー、お父さん、お母さん…」

梓「どうして、こんなことに…グスン」

紬「なんとかお父様に連絡を取って外交ルートで…ぶつぶつ」

律「…畜生、どうすりゃいいんだ」




翌朝!

裁判所


裁判官「ペラペラペラペラ(これより、同性愛の罪に問われた五人の裁判を行う)」

裁判官「ペラペラペラペラ(被告人は前へ)」

唯「…」
紬「…」
梓「…」
律「…」
澪「…」

澪「(裁判は一方的に進められ、弁明の機会はほとんどないまま進められた。そして…)」

裁判官「ペラペラペラペラペラペラ(被告人を全員石打ちとする!)」




処刑場!

澪「(私たちは口を塞がれたうえで、全身を白い布でぐるぐる巻きにされ、ミイラのような姿にされている。その上で、下半身を土に埋められている)」


観衆「うおおおおおお!」

裁判官「ペラペラペラペラ(処刑準備!)」


澪「(裁判官の合図で、数人の執行官が、頭の大きさほどある石を構える。石が当たれば、体は破壊され、白い布はすぐに赤くそまるだろう)」


裁判官「ペラペラ(処刑開始!)」


澪「万事窮す!しかし、その時だった!」



ズキューン!ズキューンンンン…



執行官1「ぐはっ!」

執行官2「うげっ」


澪「な、なんだ!?」



??「助けに来たよ、お姉ちゃん!」



憂「お姉ちゃん!みなさん!」 

唯「ぷはっ、助かったあ!」

律「憂ちゃん、ありがとー!」

澪「でも、どうやってここに?」

憂「紬さんのお父さんと協力して、政府に働きかけて自衛隊を動かしたの!ついでに、中東を叩いておきたいアメリカが海兵隊を、派遣を狙う中国軍も特殊部隊を送ってきたよ!」

律「ひゃあ~」



澪「私たちは日本大使館に逃げ込み難を逃れた」

澪「アメリカは、人権侵害を理由にドバイを空爆。国連安保理の中国、ロシアはこれに反発、国連は機能停止に陥った」

澪「この混乱に漬け込み、体制転換中の北朝鮮軍部が核弾頭付き弾道弾の試射を強行。アメリカは即座に北朝鮮への先制核攻撃に踏みきる」

澪「アメリカの核使用はロシアを刺激、空転する国連安保理をよそ目に、ロシアは核弾道ミサイルへの燃料注入を実施」

澪「事態が緊迫する中、インド、パキスタンの国境にて突発的な銃撃戦が発生」

澪「両核保有国間の緊張が高まるが、国連安保理は未だ機能不全のまま」

澪「第三次世界大戦前夜の空気に、世界は包まれた」




部室!


唯「…」
澪「…」
律「…」
紬「…」
梓「…」


律「なあ」

澪「…なんだよ」

律「どうしよっか、卒業旅行」

唯「…あ、私ヨーロッパがいい」

澪「私は…ロンドン、かな」

紬「私は、戦線の外ならどこでも…」

律「じゃ、ロンドンな」

唯「もうなんでもいいや」



おしまい


43:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/01/01(日) 03:07:45.94 ID:jO53aOWZ0


本当は、もっときれいにことが収まって、唯あず、澪律のいちゃラブムギ得展開だったのですが…書き溜め消えたばっかりに。読んでくれたひとありがとー
バッドは、あまりにエグいので、時期を変えてひっそりとうpします