憂「お、お姉ちゃん」ハァハァ

憂「ああ……いいよ、お姉ちゃん」

憂「も、もうちょっと……」

憂「お姉ちゃん、おねえちゅあん」クチュクチュ

憂「ああっ……ああっ!!」

憂「来るっ! 来ちゃう!!」

憂「ああっ!! イクッ!! いっちゃうよーー!!」

憂「おねぇちゃーーーーーーーんっっ!!!!!!!」

憂「あうっ」ビクッ

憂「うっ!?」ドクン!!

  バタッ… 



次の日、憂は冷たくなった状態で発見された




唯「ううっ……憂……なんで死んじゃったの……」

和「唯……」

唯「うわ~ん! 和ちゃ~ん!」

和「辛いでしょう……私の胸だったらいくらでも貸してあげるから
  だから、いっぱい泣いてもいいのよ」 

唯「うわ~ん!!」

澪「唯……」

律「なんで、憂ちゃんが……」

紬「まだ、やりたいこともいっぱいあったでしょうに……」

梓「あんなに元気だったのに……なんで……憂……」

唯「ヒッグ……みんな……」

澪「こんなこと聞くのはどうかと思うけど……死因はなんだったんだ?」

唯「なんだか、私は良くわからない言葉だった……」

和「テクノブレイクってことらしいわ」

律「テクノブレイク?」

紬「いったい何なの?」

和「私も詳しい事はわからないの……」

梓「それが、憂を殺したんですね……」

澪「名前はあっても原因不明の病気なのかもな……」

紬「恐ろしいことだわ……」



唯「今日は来てくれてありがとうね」

和「当たり前じゃない」

唯「きっと憂も喜んでくれてるよ……」

梓「唯先輩」グスッ

澪「唯、困った事があったら何でも言ってくれ」

律「そうだぞ! 私達はけいおん部の仲間なんだからな」

紬「出来る限りのことはさせてもらうわ」

唯「うん。ありがとう」

唯「とりあえず、今日はもう一人でいたい……かも」

和「唯……」




和の部屋

和「唯、可愛そうに……」

和「神様もいたずらが過ぎるわ……」

和「唯から一番大切なものを奪うなんて……」

和「あんな泣きじゃくった顔……」

和「ああ、唯。これからは私があなたを守ってあげるからね」

和「……」

和「唯の……泣き顔……可愛かったわ……」

和「んっ……」クチュクチュ

和「ゆ、唯……」

和「あっ……」

和「じゃあ、私唯でイクから」ビクッ!!

和「……ふぅ」

和「うっ!?」ドクン!!



次の日、和はメガネがズレた状態で発見された




唯「ううっ……和ちゃん……」

澪「知り合いが、こんなにも連日で亡くなるなんて……」

律「しかも、唯にとっては妹と幼馴染だ……」

紬「唯ちゃん……、もう私見てられないわ……」

梓「憂も和先輩もいなくなった今、唯先輩を支えてあげられるのは私達しかいません!」

澪「ああ、そうだな」

律「辛いだろうがなんとか乗り越えてもらわないと……」

紬「ところで和ちゃんの死因は……」

澪「噂によると、憂ちゃんと同じらしい」

梓「テクノブレイク……でしたっけ?」

律「クソッ! いったい何なんだよ! それは!」

紬「現代医学ではどうしようもないのかしら……」




梓の部屋

梓「唯先輩、心配しないで下さい」

梓「あなたは私がきっと、憂に代わってちゃんとお世話させてもらいます」

梓「そうです……やってやるです……」

梓「や、やって……」

梓「やってやるですぅぅぅぅぅぅ!!!」クチュクチュ

梓「唯先輩はもう私のものにぃぃぃぃぃぃ!!!」

梓「亜へあへあへあへーーーーーー!!!!!」

梓「あひゅっ!!」ビクッ!!

梓「はぁはぁ……」

梓「うっ!?」ドクン!!



次の日、純が変わり果てた姿で発見された




唯「ううっ……あずにゃん……純ちゃん……」

澪「なんてこった……」

律「まさか……梓まで……」

紬「あのパンを買ってきてくれた子も……」

律「なぁ、澪。梓もあのなんとかっていう……?」

澪「ああ、テクノブレイクらしい……」

紬「いったいこの街で何が起ころうとしているのかしら……」



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