律「マジで?やった」
憂「?? 私の誕生日がどうかしたんですか?」
律「いや、診断によると
『田井中律の恋人候補の方のお誕生日は【8/20・5/18・1/10・2/22・5/12・6/22・7/3・8/4・10/7・9/22】です!』
だそうなんだ~」
憂「あ、2月22日・・・」
律「憂ちゃんと私、相性良いみたいだよ?」
憂「あははっ。もう、律さんったら」
律「ちなみにソースはツイッター(笑)」
憂「ふふっ、なんだか胡散臭いですね」
律「憂ちゃん私の恋人になってよー」
憂「え~?律さんが男性だったら考えます♪」
律「考えてくれるんだ?」
憂「律さんカッコいいですからね~。
律さんが男の子だったら、きっとみんな好きになっちゃいますよー」
律「あちゃー。生まれる性別間違ったかな?」
憂「あははっ」くすっ
律「うーむ、憂ちゃんにフラれちゃったなー」
憂「すみません律さん」
律「無念っ!」
憂「律さんこそ私が恋人でもいいんですか?」
律「むしろ憂ちゃん以上の理想の恋人っているの?最高じゃん」
憂「あぅ///」
律「正直お嫁さんにしたい!」ふんす!
憂「お嫁さん・・・///」
憂「い、いえ!そもそも女同士ですしっ」
律「女同士はダメかな?」キリッ
憂「ふぇっ!?」
律「憂ちゃんは私のこと嫌い?女が恋人じゃ嫌?」
憂「え、えっと・・・えっ、え!?」あたふた
律「私は冗談とかじゃなくて、憂ちゃんと恋人同士になりたいと思ってるんだけどさ」
憂「あ、あのっ!えっと、その・・・///」
律「憂ちゃん、好きだ。私の彼女になってくれ」
憂「そんなっ、でも、あの、律さんには澪さんが・・・」
律「澪は幼馴染で親友だけどさ、憂ちゃんとは違うんだよ」
憂「あ・・・ぅ・・・///」
律「私には憂ちゃんしかいないんだよ」
憂「わ、私っ!」
憂「私もっ・・・律さんのこと、カッコいい人だなって、思ってて・・・」
律「・・・。」
憂「律さんが男の子だったら、良かったのにって。そ、そのっ」
憂「か、彼女になれたらなぁって///」
律「憂ちゃん・・・」
憂「私っ、ずっと律さんに惹かれてましたっ!私を律さんの彼女にしてください!」
律「憂ちゃん!好きだー!」ぎゅっ
憂「ひゃあ///律さん・・・///」ぎゅっ
律(・・・・・・ニヤリ)
憂「律さんは私が落ち込んでる時にも優しくしてくれましたよね?」
律「そんな事もあったなー」
律(前々から仕込んだ甲斐があったぜ~)
憂「私、その頃から律さんが///」ぎゅぅ
律「憂ちゃん、幸せにするからな?」ぎゅっ
律(憂ちゃんかわいいなー。ずっと狙ってたんだよねー)
憂「はいっ///」
律(これで憂ちゃんもゲット!周囲の可愛い子はだいたい制覇したなw)
憂「律さん♪」ちゅっ
律「ふふっ、うーいちゃん♪」ギシッ
憂「あっ///律さんっ///」どさっ
律「大好きだよ憂ちゃん。ずっといっしょだ///」ちゅっちゅ
憂「ふぁ///律さん、律さんっ///」ぎゅぅ
律「憂ちゃん・・・いくよ?///」
憂「・・・はい///」かぁぁぁ
憂「くー、すー」すやすや
律「憂ちゃんは寝ちゃったか。ふふふ、可愛いかったな~」ニヤニヤ
憂「んん・・・律さん・・・」
律「夢の中でも私といるんだ?ほんっと可愛い子だよ」なでなで
憂「んむぅ・・・」もぞっ
律「ヤバい。吐息がエロくて興奮してきたぞ」
律「こんな時は・・・!>>26だ」
1、憂ちゃんを起こしてもう一回だ!
2、せっかく寝てるのを起こす事は無い。唯の部屋に夜這いだ!
3、気を鎮めるためには寝るのが一番だ!
※終了
律「そうだな。今日はいっぱいしたし、もう寝よう」
憂「すー、すー」
律「おやすみ憂ちゃん。また明日な」ちゅっ
憂「んー、律さ・・・ん///」すやすや
律「憂ちゃん抱っこして寝ようっと」ぎゅっ
律「おおっ!素晴らしすぎるぜ~」ごろん
律「明日は気持ちよく目覚められそうだ」くかー
翌朝
チュンチュンチュン(スズメ)
ゆさゆさ!ゆさゆさ!
律(ん・・・?)
ゆさゆさ!ゆさゆさ!
律(誰かが私の体を揺さぶって、起こそうとしている・・・)
「おきて、ねえおきて」
律「ううっ、憂ちゃんかな・・・?」
目覚めた律の前にいた人物>>33
1、憂
2、唯
3、澪
4、梓
5、和
6、紬
※1
憂「律さん♪起きてください」ゆさゆさ
律「んー、憂ちゃんおはよ」むくっ
憂「おはようございます♪ご飯できてますよ~」
律「おおっ!さっすが憂ちゃん!」
憂「えへへ」
憂「食べていってくださいね」
律「もちろんだ!是非ともいただきます!」
憂「はい♪」
律「むしろいっしょに食いたいよ」
憂「私もですよ~」ニコニコ
律(あ~ほんっっっっとに憂ちゃん可愛いなーチクショー!)
憂「はい、律さんあーん?」
律「えー?て、照れるなぁ///」
憂「えへへ」
律「あ、あーん///」あ~
憂「はい、あーん♪」すっ
律「あむ、もぐもぐ。うまいっ!」
憂「ありがとうございまーす♪」
律「はい、憂ちゃんもあーん」
憂「あーん///」
律「へへっ」ちゅっ
憂「ふむっ!?///律ひゃん///」ちゅぱ
律「んっ、ちゅぱ、れろっ」
憂「あっ、あんっ///律さ・・・っ///」ちゅっちゅ
律「美味しいご飯のお礼だよん♪」ちぃぱちゅっ
憂「んぁ・・・///お姉ちゃんが起きてきちゃいますよぉ///」ちゅっちゅ
律「一人では起きてこないだろ?唯は・・・」さわっ
憂「んん、律さん///」ぞくぞくっ
律(でも本当に起きて来たらマズイな。キスだけで済まれて帰るべきかな?)
>>45
1、このまま続行
2、帰る
※終了
律「ふぅ、ごちそうさま。そろそろ帰るわ」ちゅぱっ
憂「え?もう、ですか?」
律「そろそろ唯を起こさないとなんだろ?」
憂「・・・はい」
律「それとも、唯の前でしたい?///」
憂「なっ!?///」かぁぁぁ
律「へへっ、今度また来るよ。とまりでね」
憂「り、律さん///」
律「じゃなー」
律「ふいー残念だったなー。もう一回くらいしたかったんだけど」てくてく
律「ま、相手の家じゃああんなもんだろ。仕方ない」とことこ
律「あー、でもこの昂ぶりをどうにか鎮めないとな」
律「ん?あれは・・・」
>>58
律が見かけた相手
※詠矢空希
詠矢空希「いやーここが桜ヶ丘かー」
律「あ、全然知らない人だった」
律「お、おーい。>>62じゃん」
※わちゃん
律「おーい、わじゃないか」
和「・・・。・・・・・・。」てくてく
律「お、おいっ!待てって和(のどか)!」
和「あら律。こんな朝からどうしたの?」
律「あ、ああ・・・ちょっと早起きしたからさ」
和「ふーん?また女の子の家?」
律「ブッ!」ぶほっ
和「当たりみたいね」
律「ま、まあ、当たり・・・」
和「はぁ、相変わらずね」
律「あはは~」
和「今度は誰?方角からいって唯か梓ちゃんかしら?」
律「え、えーっと」
和「まさか・・・憂?」
律「するどい!」
和「はあ、また新たな犠牲者が女ったらしの毒牙に」
律「てへっ♪」
和「私を押し倒した時とおんなじ」
律「ぶほぉ!?」ぶはっ
和「どうせ適当な事言って口説いて、後は押し倒して流れまかせなんでしょう?」
律「あ、当たりです・・・」
和「『君だけしかいないんだ』とか?」
律「おおよそ・・・」
和「呆れた」
律「良いじゃん!純愛なんだし!」
和「嘘ついて押し倒す純愛がどこにあるのよ」
律「ううっ・・・」
詠矢空希「いや、よくないっしょ。刑法的に」
律和「えっ?」
和「・・・誰?」
律「いや、知らないよ」
詠矢空希「無理やり押し倒すとかよくないっしょ」
和「話かけて来たわよ」
律「どうしよ?反応した方が良いのかな?」
詠矢空希「いやどうも、おれは詠矢…詠矢空希(ヨメヤ ソラキ)ってもんだよろしくなー 」
律「おい和。名乗り出したぞ」
和「どうしましょう・・・」
和「あの、私たちに構わないでもらえますか?」
詠矢空希「とりあえず、今の段階では『やだね』だ 」
律「おい!好い加減にしろよっ!お前には関係ねえだろッ!!」
詠矢空希「俺が関係してようがいまいが、それが犯罪であることは事実 」
律「ああもう!なんなんだよコイツ!!」
詠矢空希「ただの理屈っぽい高校生ですよ
和「近寄らないで」
詠矢空希「いやー、ゴメン。悪気はなかったんだけどねえ。『論証』に入るとつい熱くなっちまって 」
律「こいつヤバいな」
おしまい!
最終更新:2012年02月09日 00:23