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~~~

~~


純「♪」

ガチャ

純「ん?なんだこれ」

梓「純おはy・・・

純「あ、梓おはよーねえこれ何かな?いたずら?」

梓「あ・・あああ」

純「梓?」

梓「赤札だああああああああああああああああああああ」


純「うおっ!どうした」

梓「赤札が貼られたぞおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」

生徒「赤札だって」ザワザワ

生徒「マジ?」ザワザワ

梓「一年二組の鈴木純に赤札だあああああああああああああああああああああああああああああ」


教師でさえも歯向かうことは許されない
学園を仕切る放課後四人集、通称H4


その愛くるしい容姿で獲物を魅了し狂わせる
天然を装う打算小悪魔、平沢唯

唯「あなたは私のお人形、そうでしょ?」

子どものような無邪気な振る舞い、
時折見せるイケメンフェイスで貴女は悩殺
元気で明るいパワフルガール、田井中律

律「私じゃ・・・だめか?」


背が高くモデル並みのプロポーション
クールに見えて怖がり屋さん
生まれはソウル、秋山澪

澪「アナタガッダイチョキデッス」


世界的に有名な財閥の娘
わがままに振り回されてもいつしか心は引き込まれ
気ままな令嬢、琴吹紬

紬「付き合ってくれなきゃお父様に言いつけるわよ」


H4に目を付けられてしまった鈴木純

嫌がらせを受けるも
持ち前のガッツで果敢に挑み、

純「自分で稼いだこともないガキが」ピョンピョン

紬「はあ?」

純「調子こいてんじゃねえ!」

グシャッ

紬「・・・っ」

ドサッ

澪律「!?・・・」

唯「ムギちゃん!」

純「あ」

梓「H4を殴ったあああああああああああああああああ」

生徒「退学!退学!!退学!!!」

純(やばっ・・・)

梓「死刑!!!死刑!!!死刑!!!!!」

紬「うるさあああああああああああああああああああああああああい!!!!」

顔を殴られるなど一度も無かった紬に電撃が走る
気の強い女子がタイプだった紬は純に好意を抱いてしまった

今まで遊び感覚でしか女の子と付き合ったことがなかった唯も
純と関わっていくうちにこれが本当の恋心なのだと気づく

純にベタベタな紬と唯を見てイライラ
やり場のない苛立ちにやきもきする律
なんなんだこの気持ちは・・・・

徴兵令によりお国に帰らねばならなくなった澪
飛行機の離陸時間が刻一刻と迫る中、
頭には何故だか純の笑顔が浮かんでしまう


美少女4人の愛する者を賭けての争奪戦
純は一体誰に振り向くのか

唯「じゅーんちゃん♪」

紬「鈴木純は私のものよ」

律「私が世界一幸せにしてやる」

澪「アッタカイナ」


純「ありえないっつうのーーーーーーーーー!!!!」


おーもいでずっとずっとわーすれないー空ふったりっの♪ズッキャズッキャ


新ドラマ《花より純ちゃん》


~~~

・・・・

『純』

純「」

『純、起きて』

純「・・・」

梓『あきらめるの?らしくないね』

純「梓・・・?」

唯『純ちゃんのお店、また行きたいなあ』

純「憂のお姉さん・・・」

澪『こ、今度一緒にサムゲタンでも食べに行こうか?』

純「澪さん・・・」

紬『あなたが純ちゃんね、憂ちゃんから聞いたわ、私たちも今日からお友達よ』

純「憂の社長さん・・・」

律『私もいるぜ』

純「律さん・・・」

聡『俺もいるぜ』

純「ん・・・?」

和「純、これを見て」

ヴゥン

空間上にモニターが映る

純「これは」

和「全国から集まった応援メールよ
さっき募集したばかりなのに既に10万件は届いてるわ」


--応援してます。20代女:OL

--応援してます。31歳男:サラリー

--応援してます。7歳女:幼女

--応援してます。22歳女:アパレル

--応援してます。5歳女:幼女

--応援してます。17歳男:学生

--応援してます。11歳女:幼女

--応援してます。9歳女:幼女


和『ネットでの書き込みもお祭り状態よ
鈴木純を応援しようずってスレはPart300を越したわ』

純「なんで・・・私なんかのために」

唯『みんな純ちゃんのことがだぁい好きなんだよ!』

和『まだまだ、あなたの力はそんなものじゃないはず』

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ワカメ「マスオ兄さん何やってるの?」

マスオ「ある女の子が困ってるみたいでね、頑張れメールを
送ってるんだよ」カタカタ

タラヲ「どうせステマですよ馬鹿馬鹿しいですぅ」

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憂『純ちゃん』




『心配ないよ』


『あなたは強いから』


純「」

ムクッ


和『!純』

純「和先輩」


純「カウントをお願いします」


身体が軽い

呼吸が楽だ

両手で空を仰ぐ
震えが治まっていた

恐怖が完全に失われたわけではない
正直まだちょっと怖い

でも


絶対できる、そんな気がした

和『3・・2・・1・・』

gggggggg・・・

和『純っ構えて!!』

純「はい!!!」


憂、ありがとう

忘れてた

私、一人じゃないんだ

純「出来る出来る出来る出来る出来る出来る
出来る出来る出来る出来る出来る出来る出来る
出来る出来る出来る出来る出来る出来る出来る!!!」


ドオオオオォォォォォオオオオン!!!!!!

純「ハァイ!!!!!」

!!!!!!ンオオオオォォォォォオオオオド


和『よしっ!』

憂『やったあ!!』

和『あとは当てるだけよ』

純「目標・・おババ様」はあはあ

純和憂『「いけええええええええええええ」』



とみ「ふん" っ  !」

純「!?」

和『止めた!?』

とみ「どんなものかと折角俺様が楽しみに待っててやったと
いうのに」

とみ「期待外れだったようだ、こんなものか」ズイッ

純「う・・ぐぅ」グググッ

和『みんなっ有りっ丈の気を純に送って!最大出力よ!!』

憂『純ちゃん・・負けないで』ヴゥン

唯『えいやぁ!』ヴゥン

澪『純ちゃん私も一緒に戦ってるからね』ヴゥン

茜『私の気も使ってください!』ヴゥン

梓「純!ありがたく受け取って!」ヴゥン

律「うぉおん!」ヴゥン

ガチャ

さわ子「ねえ、和ちゃんどこにいるか知らない?」

梓律「うぉおん!」ヴヴヴゥン

さわ子(何やってるのかしら面白そうだから私もやろうっと)

さわ子「わあいwww」ヴゥン

紬「・・・・」ヴゥン

波兵「何やってるんですか」

紬「友達の危機よ、他の人たちにも知させて頂戴」ヴゥン

波兵「左様」

聡「俺もいるぜ」ヴゥン


純「んん・・・(ちょっと楽になったけどまだ足りないかも・・・)」

とみ「喜べ、貴様のような小猿が超エリート戦士の俺様に遊んでもらえるんだからな」グググッ

純「いぎぎぎ・・」グググッ

和「思った以上の強さだわ・・・全国、いや世界に呼びかけないと」

ppppppppppppp

和『あーあー聞こえますか全世界のみなさん』

和『いまあるところで一人の女性が戦っています
その相手は現存するアマゾネスこと鬼人とみ

正直いって情勢はかなり悪いといえます

鬼人とみの強さは計り知れない
タイラントの首を片手でへし折るほど

そこでみなさんの力を貸していただきたいのです

手を空に向けて
みなさんの力でとみを倒すのです

気を使うので疲労感が感じられるかも知れませんが一時的なものですから平気です
思いっきり走った後と同じようなものですから

お願いします

どうか力を』


中島「ぼ、僕やってみようかな」

カツオ「本気かい中島、やめておいた方がいいんじゃないか」

中島「大丈夫だよ、ちょっとだけだから」スッ

中島「ほああああああああああああああ」ヴゥン

カツオ「中島っ」

中島「ひいひい」

カツオ「言わんこっちゃない」

中島「とんだ災難だよとほほ」


世界「ざわざわザワザワ」

和「くっ皆不審がって中々気が集まらない」

とみ「下らねえことしてんじゃねえ雑魚が」gggg

純「あぁっ!!んぐぅうううう」gggg

憂『純ちゃん!』

和「くそぅ!」

紬『お願いしますっ皆さんの力が必要なんです!!』


菫「お父様、今の声は」

斎藤「うむ・・・間違いなく紬お嬢様だ」

菫「お嬢様たちが鬼人とみと戦っているのですね」

斎藤「手を天にかざせ、お嬢様を死ぬ気で援護するのだ」ヴゥン

菫「はい!」ヴゥン


唯『とみおばあちゃんは本当はいい人なんだよ、助けてあげてっ』


晶「・・・なるほどそういうことか・・」

ヴゥン

晶「久しぶりだなアイツの声を聞くのも・・・」


律『皆の力があれば絶対勝てる、頼む』


菖「りっちゃんだ!りっちゃんが私のパワーを必要としてる!!」

菖「届けわたしのデモニッシュ!」ヴゥン


澪『ご、ご協力お願いします・・・』


恵「」

恵「澪たんだっ!!!」ガタッ

恵「澪たんが私を呼んでる!!」ダッ

幸「まあまあ」ぐいっ

恵「話してっ澪たんが助けを求めてるの!!」

幸「手をかざすだけでいいって言ってたじゃないですか」ヴゥン

恵「先に言ええええええええええええええええええええええ」ヴヴヴヴヴゥン


梓『友達が苦しんでるんです、助けてください』


直「・・・・」カタカタktkt

直「・・・・」カタカタktkt

直「・・・・」

直「・・・・」ヴゥン



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