澪「私…梓に殺されかけて……あれ?」

律「なんだか物騒な夢をみてたみたいだな」

唯「あずにゃんはそんなことしないよお~」プンス

紬「ふふっ♪今お茶いれるわね♪」

澪「そっか……夢か………ははっなんだ、夢だったのかあ……あははは!」

律「もう、一体どうしたんだよいきなり」

澪「なんでもないよ、あははは、ホントによかった!!」

唯「変な澪ちゃんだねえ~」

紬「ふふっ♪そうね♪」


澪「なあ律…」

律「なんだよ?」

澪「私がどんなに殴っても、我が儘言っても、いつも傍にいてくれて本当にありがとう」

律「へっ!?……な、なんだよいきなり///」

澪「ムギ、お茶いつもありがとうな、ほんとにムギのいれたお茶は最高においしいよ!」

紬「あらっ♪ありがとうね澪ちゃん!!」

澪「唯!」

唯「ふえ?」

澪「軽音部にいつも笑いをくれてありがとう、ほんと最高だよ唯は」

唯「えへへ~ほんとに変な澪ちゃんだなあ~」

澪「みんな、ありがとう、こんな私と友達でいてくれて、本当にありがとう!!」

律「どうしたんだいきなりさ」

紬「突然感謝の言葉なんてなんかズルイー!」

唯「澪ちゃんも私達をまとめてくれてありがとうだよお」

澪「みんなっ……うぅ……!」グスッ


ガチャ

梓「お疲れ様です皆さん!!」

澪「お、梓!」

唯「あ~ず~にゃ~ん!!」ダキッ!

梓「今すぐ離れないと有無を言わさず妊娠させますよ!!」

唯「えぇ…なにそれこわいよあずにゃん…」


澪「なあ、梓…」

梓「なんですか澪先輩?」

澪「………ごめんな」

梓「え?なにがですか?」キョトン

澪「お前の忠告聞いて、すぐに飲むの終わらすべきだったよ、ほんとにごめんな」

澪「ギター壊してごめんな、純ちゃんに酷いことしてごめんな、他にもたくさんたくさん、ごめん、ごめん梓…」

梓「…」

澪「ほんと、私達が馬鹿だった」

梓「許しませんよ?」

澪「―――――えっ?」

梓「澪先輩はもう手遅れでした!もう遅いんです澪先輩!!あの世で懺悔しな!です!!」ニコッ

澪「えっえっ」

梓「さよなら澪先輩!」ニタァ



澪「がっ…………ぁ…………」ピクッ……ピクッ

澪「…………――――――――」

澪「―――――――――」

澪「――」



澪「」



梓「まず一人…やってやったです!」





秋山澪はアルコール飲料で溺死した




唯「う~い~もうすぐ着く~?」

憂「まだだよお姉ちゃん!かわいいっ!」

律「しかし…やっぱり無理矢理にでも澪の糞野郎を連れてきたほうがよかったんじゃないかな?」

紬「そうね…、仮にもゲロモップ純ちゃん化第一提案者だもんね」

律「ゲロモップ純ちゃんwwwwww胡散臭い通販の商品名みたいwwwwwwww」

紬「売りだそうwww売りだしましょうwwwwww」

唯「あずにゃんや…どこへいったんだい……?」


憂「皆さん着きましたよ!純ちゃんの家です!」

唯「わあ~憂ありがと~!」

憂「えへへぇ!お姉ちゃんかわいいっ!」

律「……やっぱりさ、」

紬「どうしたのりっちゃん?」

律「いや、そのさ……」

律「……家ん中モップで溢れてたりすんのかな…」ボソ

唯「ぶふぉwwwwwwwwwww」

紬「えっ?溢れてるわよ?」

律「その手には乗らないぞ」

紬「チィッッ!!」

憂「純ちゃんには事前にメールで皆さんが来ること伝えておいたのであがっちゃって大丈夫ですよ!」

唯「さすがういだねえ~よしよし」

憂「えへへ!お姉ちゃんによしよししてもらっちゃっうわぁぁぁぁぁぁぁぁぁあイク」ビククンッッ

律「お邪魔しまぁすっと、やっぱりモップで溢れてるなんてことはなかったな」

紬「残念ね…ホント期待ハズレな娘なのね純ちゃんは…」

律「所詮はモブ上がり、何かを期待しちゃあだめなんだよ」

紬「わぁぁ!メタファーねりっちゃん!」

律「メタファーだぞムギ!」

唯「うい~純ちゃんの部屋まで案内して~」

憂「こっちだよ!お姉ちゃん!」ビククンッッ



コンコン

純「…」

憂「純ちゃん、入るよー」ガチャ


律「…あ、あの…その」

唯「具合は大丈夫ー?」

紬「えーっとね…」

純「なにかようですか」

律「いやあのな!その、昨日の事でさ……その、えっと…」

純「きのうなんてなかった」

唯「……ん?」

純「きのうってなんですか」

唯「…はい?」

純「わたしはいまをいきています、きのうなんてなかったんです、わたしがいきてるのはいまです」

唯「へ、へえ~」イラッ

律「想定の斜め上をいく解答だった」


紬「えっと、えっと………ごめんなさい!!」ガバッ

紬「その、私達、純ちゃんに酷いことしちゃったよね?いくらお酒がはいってたからって、あんな事されちゃ誰だって嫌になるわよね…」

紬「ましてその当事者が来たら無茶な対応したくもなるわよね?ホントにごめんなさい!!」

律「ご、ごめんなっ!!ほんとに!」

唯「…ごめんなさい……」

純「………はい」

純「………はい?」

純「みなさんはいったいなにをあやまっているのかー」

純「わからないよーわからない」

純「わからないことがわからないよー」フワフワ

唯「…」イライラ


唯「あ、これ私まずいよ、けっこう拳にキてる」イライラ

紬「お、落ち着いて唯ちゃん!悪者は私達なのよっ!!(純ちゃんってこんな電波な娘だったかしら…)」

憂「紬さん!お姉ちゃんは悪者じゃないです!!」

唯「ムカつくんだよお~ムギちゃんそこどいて~一発で現実に戻してあげるよお~」

紬「ダメ!お願いだから落ち着いて唯ちゃん!私達は謝らなきゃダメな立場なのよ!」

憂「紬さん!お姉ちゃんは何も悪いことしてません!いい加減にしてください!」

紬「憂ちゃんうるさい黙ってて!!」

憂「はいっ!!」

律「まさか…あれで精神を病んだのか…?」

純「…」

純「…あれ!みなさんなんでわたしのへやにいるんですか!?」パァァ

紬「!!じ、純ちゃん!!!!あのね純ちゃん!!私達あなたに謝りたいことがあるの!!(やった!正気になったわ!)」

律「そうなんだよ純ちゃん!!正直に謝る!昨日純ちゃんをゲロモップ純ちゃんにしちゃっ…ブフォ………しまったwwwwwwwww」

純「?」ニコニコ

紬「りっちゃん!ばか!!」

律「ゴホン……あのな、昨日純ちゃんを無理矢理軽音部の部室に連れこんで、その…気を失わせたすきに嘔吐物の沼に純ちゃんを投げ入れちゃって…………ほんとにごめん!!ごめんなさい!!!!!」

紬「ごめんなさい!(ほら唯ちゃんもちゃんと!)」

唯「うん…ごめんなさい」ペコ

純「…」


純「かくしょうはあるんですか?」

律「…えっ……?確証って…何の………?」

純「かくしょうはあるんですか?」

紬「えっと、わ、私達が反省してることの確証ってことかしら?」

純「わたしがじゅんだってかくしょうはありますか?べつのひとにあやまってるかもしれませんねみなさん!わたしはーだれだー」

唯「こんの………小娘ぇ………」ブチィ

憂「お、お姉ちゃんの拘束具(ヘアピン)がとれた……大気が裂ける……!!!!」



6