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憂「あっ、お姉ちゃんおかえりー」


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憂「今日はハンバーグだよー」


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憂「・・・お姉ちゃん?」


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憂「えっ・・・?」





梓「そろそろかなー」

梓「いやぁ、唯先輩も一家惨殺の末に自殺なんて酷いことを考えるもんです、ドン引きです」

梓「まぁ今日はご飯がおいしく食べられそうでなによりです」


コンコンッ



梓「あっ、はーい」





憂「やあ」

梓「ちょ」




ドゴォォォォォォッ


梓「オウフwwwいわゆるストレートな鉄拳キタコレですねwww」

憂「なにしてくれてんの?」

梓「おっとっとwww拙者『キタコレ』などとつい音楽用語がwww」



ドゴオオオオオオオオッッッ

梓「おぶぅっ」

憂「ねえ」

ドゴォッ

憂「お姉ちゃんに」

ドゴォッ

憂「何を」

ドゴォッ

憂「吹き込んだの?」

ドグシャァァッ



        5Hit!




梓「誤解でござる!誤解でござる!」

憂「何が?」

梓「拙者は何も!!拙者は何も悪くないでござる!!」

憂「へえ」

梓「憂・・・私達友達でしょ?信じてよ・・・」

憂「ちなみにお姉ちゃんに仕掛けといた盗聴機の録音はさっき全部聞いたよ」

梓「ちょwwwww勘弁wwwwwwwww」



ドグシャァァァッ



梓「やばい・・・これは死ぬ・・・もう許して・・・」


憂「駄目、まだ足りない」

憂「お姉ちゃんを苦しめた奴は、この世の全ての苦しみを与えてもまだ足りない・・・」

梓「おいおい、平沢家はイッちゃってるよ、こいつら未来に生きてんな」

憂「簡単には、死なせないから」

梓「やばい」


梓(どうしよう・・・憂は誤解してる・・・)

梓(でも憂は唯先輩のことになると冷静じゃなくなるし話をしても聞いて貰えそうにない・・・)

梓(このままじゃ私本当に憂に殺されちゃうよ・・・!)

梓(死ぬのはやだけど・・・憂を殺人犯にするのはもっとやだ・・・!)

梓(なんとかしなきゃ・・・!私がなんとかして憂を正気に・・・!)



ガチャッ

純「梓!『助けて』ってメール来たけど大丈夫なの!?」

梓「こいつにやれって言われました」




純「」

梓「弱すぎんだろ・・・まじ使えねーな・・・」

憂「ふふっ、主犯は片付けたよ、後は実行犯の中野だけだね」

梓「憂・・・やだ・・・怖いよ・・・目を覚ましてよ・・・!」

憂「私は正気だよ?」


梓「助けて律先輩っ・・・は死んだ!澪先輩・・・死んだ!ムギ・・・はい死んだー!」


梓「あー、詰んだー」


憂「覚悟・・・」

梓「いやぁあああああああ」



ターンッ



憂「えっ」 ドサッ


唯「・・・」

憂「お姉、ちゃん・・・?」



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