梓「誰がこんなことになると予想しただろう」

梓「まさに悲劇としか言いようがない」

梓「みんなの律先輩があんなことになるなんて・・・」

梓「だからってムギ先輩を恨んではいけない」

梓「あれは不幸な事故なのだから」

梓「でもこう思わずにはいられない」


梓「なんでこんなことに・・・」



唯「む、ムギちゃん・・・そ、それ・・・

澪「本物じゃないか・・・!」

紬「ぁ・・・ぁあ・・・」

梓「あーあ、やっちまったな、現行犯だ言い逃れは出来ねえよ」

唯「ムギちゃん・・・」

澪「なんで・・・!なんでこんな・・・なんっ律を殺した!!」

紬「えっ・・・ちょ・・・!」

梓「この人でなし!眉毛お化け!財布!死ねっ!」


梓「撃てー!撃てー!」ガガガガガガガッ

唯「ムギちゃん!私がムギちゃんを止める・・・!」ガガガガガガガガガガガガッ

澪「律の仇ぃぃぃぃぃぃ!」ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガッ

紬「や、やめっ・・・」

澪「うああああああああっ」ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガッ

澪「ぁああああああっ」ガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガガ・・・・カチンッカチンッ

澪「ちっ・・・弾切れか・・・!」

梓「澪先輩これを使ってください!」


澪「助かる!くらえっ!」



ターンッ


紬「」 ドサッ


唯「えっ」

梓「マジかよ殺人鬼二人目排出とかマジ救えねえなこの部」


唯「澪ちゃん・・・何も殺すこと・・・」

澪「ぁ・・・ち、違う・・・っ!」


梓「唯先輩パース!」

唯「えー?私ぃー?キャーッチ!」 ハシッ


ターンッ


澪「」ドサッ


唯「えっ」

梓「そんな・・・唯先輩だけは信じてたのに・・・!」

唯「ち、違うよあずにゃん!弾が勝手に!」

梓「オープンボルトの銃を投げる奴があるかっ!!」

唯「」ビクッ

梓「言い訳とかマジないわ」

唯「ご、ごめ・・・」

梓「謝って済むかよ!人を三人も殺しておいて!」



唯「私・・・私・・・っ!」

梓「なぁ平沢よぉ・・・」

唯「えっ?」

梓「てめえもそろそろ18だろ?大人だろ?」

唯「は、はい・・・」

梓「じゃあ責任の取り方ぐらいわかるよな・・・?」

唯「責、任・・・」

梓「いいか?責任を取るってのは痛い思いをするってことだ、迷惑をかけた人間が被った以上の痛みを負うってことさ」

梓「銀の食器を壊したヤツは金の食器を買って返すのさ」

梓「悪臭をまきちらす工場の社長はその工場の煙突のすぐ横に屋敷を構えるのさ」

梓「それが責任を取るってことだ」

梓「なのにだ、この世でエライといわれているヤツに限って痛い目を見たがらない ちょっと下手に出て軽く頭を下げて謝って、それでことは済むと思っている」

梓「あんたもその一人かい?」

唯「・・・」

梓「違うよなあ」

唯「そうだ・・・私がみんなを殺したんだから・・・」

梓「・・・」

唯「私も死ななくちゃ・・・」

梓「駄目だね」

唯「えっ・・・?」

梓「それじゃあ足りないだろう」

梓「あいつら三人分の命とてめえみたいなクズの命が釣り合うとでも思ってるのか?」

唯「そんな・・・?私はどうすれば・・・」

梓「あるだろ?うってつけの方法が」



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