翌朝

梓「ん~~っ!よく寝た・・・」

梓「さてと、唯先輩に電話を・・・」


トゥルルルル・・・

梓「でない・・・やっぱり寝てるな」


トゥルルルルルル、ピッ

唯「もしもし・・・あずにゃん・・・?」

梓「おはようございます、唯先輩。いま起きましたね?」

唯「ふぁ~~。うん、おはよあずにゃん」

梓「もーー!憂がご飯つくって待ってますよ?」

唯「うーん、今起きるね・・・」

梓「私はいつもの場所でまってますので、遅れないでくださいね」

唯「がん・・・ばります・・・」

唯「くー・・・すー・・・」

梓「唯先輩?おーい!」

梓「はぁ・・・いいや、憂にまかせよ・・・」


憂「※登校同伴コースでは通常、部員からのモーニングコールでお目覚めいただき、
待ち合わせ場所から一緒に登校していただきます♪」


唯「ういー・・・おはよー・・・」ぽけー


憂「※訓練されたお姉ちゃんファンは逆にお姉ちゃんにモーニングコールするのが恒例となっております!」


憂「お姉ちゃん、朝ごはんできてるよー」

唯「ごはん・・・たべるー・・・」ぽけー




つうがくろ!

唯「あっずにゃーん!」だきっ

梓「にゃあ!」ドキッ!

梓「唯先輩!?いきなり飛びつかないでくださいよ!///」

唯「怒らないおこらなーい!」すりすり

梓「も、もう///唯先輩ったら・・・///」くんかくんか

唯「さ!学校行こ?」

梓「はいっ!」



がっこう!

純「昨日の放課後・・・サイッコーだった・・・///」

憂「よかったね純ちゃん」

梓「純も入部しなよ~」

純「ううっ・・・入りたいのは山々だけど、お金が・・・」

梓「バイト掛け持ちすればなんとかなるって!」

純「うーーん・・・それもキツイなぁ・・・」

憂「でも純ちゃんは澪さんのファンクラブには入ってるよね?」

純「うん!あっちは会費が5千円だし、澪先輩とのデートやイベントでちょっと優先してもらえるしね!」

梓「そうなんだ。私は澪先輩の有料公式サイトだけだよ」

純「あんたは部員だからいいんじゃない?」

憂「公式サイトは無料!メルマガは525円でご登録いただけます♪」

純「メルマガ配信は毎回澪先輩のプライベートショットや日記が読めるよ!」

梓「たまに澪先輩の書きかけの詩なんかも載ってて、新曲の歌詞にそのフレーズがあったりするとさ」

純「あの時の詩だ~~!ってなるよね!」

憂「澪さんのメルマガ『秋山スール』は週二回配信!とってもお得だね!」

梓「けいおん部の公式サイトは登録してる?月額315円のやつ」

純「そっちは・・・知らなかったな」

憂「絶対登録したほうがいいよ!部員たちの交換日記や写真がみれるよ!」

純「そうなの?おもしろそう!」

梓「写真もプライベートショットからグラビア、変顔写真までいろいろだよ!」

憂「サイトでしかみれない写真がいっぱい!それがたったの315円!お得だよね~!」

純「私も興味でてきたよ~」

憂「もちろんケータイからもご登録いただけます♪」

梓「毎週の更新が楽しみだよ!」




ほうかご!

ガチャ

梓「こんにちわ~」

唯「あずにゃんおつかれー」

エリ「おじゃましてまーす!」

アカネ「どうも~」

三花「こんちはー」

梓「あれ?『体験入部』の方ですか?」

律「おう!仲良くしてくれな」

紬「は~い♪みんなの分のお茶とケーキよ~」

三花「やった!これが楽しみなんだよね~」

エリ「ねえ澪、あーんして?」

澪「あ~~ん」

アカネ「ずるーい!じゃあ私はムギちゃんね!」

紬「私?あ、あ~~ん///」

三花「写真撮っていい?」

律「どうぞ~♪」



唯「みんな楽しそうだね」

梓「そりゃあ、けいおん部は天国ですから♪」

唯「あはは、じゃあ私たちは明日のお買い物の相談しよっか?」

梓「は、はいっ!///」



澪「はい、お返しにあーん・・・」

エリ「あ、あ~ん///」




どようび!

梓「お待たせしました唯先輩///」

唯「あずにゃん!待ってないよ~」

梓「最初はどこ行きます?」

唯「うーん、買い物は午後でいいかな。映画はどう?」

梓「じゃあ、映画館行きましょう!私ハリポタがいいです!」

唯「じゃあそれにしましょ~」



唯「映画も面白かったし、回転寿司も美味しかったね~」

梓「やっぱり3Dは違いますね!」

唯「じゃ、本題の水着買いに行く?」

梓「はい!お店の場所は・・・唯先輩が知ってるんですよね?」

唯「うん!けいおん部の提携店だからね」

梓「そう言えばそんな事言ってたような・・・」

唯「あずにゃんは部員だから20パーオフでお買い物できるよ!」

梓「やった!」



みずぎやさん!

梓「カワイイ水着がいっぱーい!」

唯「おおっ!あずにゃん、私の水着はあずにゃんが選んでいいからね」

梓「はいっ!」

梓(露出度の高い水着!露出度の高い水着!)

唯「あ、あずにゃん自分の水着は買う?」

梓「うーん、どうしましょうかね・・・」

梓(一着が約8万か・・・)



店員「中野様でございますね?」

梓「え?そうですが・・・」

唯「?」

店員「けいおん部の真鍋よりお話を伺っております、中野様が部員全員に水着をプレゼントされるとか・・・」

梓「はい、その予定ですが」

店員「当店としても、中野様を応援すべく、中野様に限り今月は全品30%OFFとさせていただこうと思います」

唯「わ~~!やったねあずにゃん!8万の30パーだと・・・2万4千円引きだよ!」

梓「2万4千円・・・すごい!」

唯「どうせならあずにゃん自分のも買っちゃいなよ!」

梓「はいっ!30%OFFなんてめったにないですもんね!そうします」

店員「ありがとうございます」

梓「唯先輩の水着は~♪ちっちゃめビキニがいいかな~っ♪」

梓「今月はプールに・・・夏祭りでは浴衣も要りますもんね!」

唯「そうだねあずにゃん!」

梓「来月は合宿で海に行くし・・・夏フェスも先輩たちといっしょに・・・」

唯「たのしみだね~あずにゃん!」



こうして梓は親のカードに手を出した


おしまい!





お付き合いありがとございました

ああ、軽音部員に貢ぎてえな
貢いでどうなるわけじゃなくても唯ちゃん甘やかしてえ