澪「……」

澪「……」

澪「……」

澪「いやだ」

澪「いやだよぉ……」

澪「やだ、やだ」

澪「やだ!やだやだやだ!」

澪「う、ううぅ!」

澪「ふっふぅ、ふぅ」

澪「は……」

澪「……」

澪「ん……」

澪「……」

パカッ

ポチポチ

プルルル

プルルル

プルルル

律『んー』



澪「りつ」

律『んん……』

澪「りつぅ」

律『ちょっと待って……』

律『……三時やん』

澪「寝てた、よね」

律『そりゃね』

澪「ごめん、なさい」

律『いいよ』

澪「怒ってない?」

律『ぜーんぜん』

澪「ありがと」

律『えへぇ』

澪「実は、ね」

律『んー』

澪「こわい夢見ちゃったんだ」

律『んん』

澪「追いかけられて、刺される夢」

律『あー』

澪「逃げても、逃げても、なかなか前に進まなくて」

澪「刺されて」

澪「痛くて、痛くて」

澪「目が覚めた」

律『それはこわかったな』

澪「うん……すっごく」

律『澪は痛いの、苦手だもんな』

澪「うん」

律『泣いちゃったか?』

澪「……少し」

律『泣いちゃったか』

澪「だって、こわかったから」

律『大丈夫』

律『私がいる』

澪「うん」

律『私がいるから、な』

澪「うん」

律『いひひ』

澪「……へへ」


律『また、寝れる?』

澪「……たぶん」

律『本当にかー?』

澪「……わからない」

律『じゃあ、寝るまで私が側にいてあげよう』

澪「本当に?」

律『本当さ』

澪「……それなら、寝れるかも」

律『澪はいい子だ』

澪「……ありがと」



澪「……」

澪「……」

澪「……」

澪「……」

澪「いる?」

律『いるよ』

澪「へへ……」

澪「……」

澪「ん……」


澪「……」

澪「……」

澪「昔は、よく律と一緒に寝たよね」

律『そうだなぁ』

澪『二人で、じゃれながら』

律『懐かしい、な』

澪「……また、一緒に寝たい」

律『えー?二人でか?』

澪「うん」

律『この甘えん坊め』

澪「……うん」

律『今度、な』

澪「やった」

澪「楽しみだ……」

律『そだねぇ』

澪「ふふ……」

澪「……」

澪「……」

澪「ん……」

澪「……」

澪「……」

澪「すー……」

律『……』

律『……』

律『おやすみ、澪』


ツーツーツー





終わり。

はやく寝ましょう。