翌日


梓「早起きして練習しようかと思ったけど、なんとなくできなかったな・・・」

梓「ぶ、部活で練習すればいいよね?」

梓「・・・部活で・・・」

梓「部活、サボろうかな・・・」


憂「梓ちゃんおはよっ」

梓「あ、おはよう憂」

憂「・・・今日、テスト返されるね」

梓「ああ・・・ユウウツだよね」

憂「ちょっとね・・・」

梓「憂はいつも成績良いじゃん」

憂「・・・そう、かな・・・」

梓「・・・?」



梓「あ、先生来たよ」

教師「おーし、テスト返してくぞー」

生徒「「ざわざわ・・・ざわざわ・・・」」


教師「・・・・・・次、中野ー、」

梓「はい」

梓「・・・え!?」

憂「どうしたの梓ちゃん」

梓「すごく、悪いです・・・」



梓(私の成績は下から数えた方が早いくらいの、それはひどいものでした)

梓「嘘・・・でしょ?」

憂「梓ちゃん、ちゃんと勉強してたのにね・・・」

梓「おかしいな、勉強時間減ったつもりは無いのに」

憂「うん、私梓ちゃんが勉強してたの見てるもん」

梓「・・・どうしてだろうな」




放課後


梓「はぁ・・・部活出よう」

梓「まずは演奏して、一回忘れちゃおう!」

梓「おはようございまーす!」ガチャ

律「うーっす!」

澪「梓も来たか」

紬「こんにちは梓ちゃん、まずは練習?それともティータイム?」

梓「えっと、演奏したいです!」

唯「・・・私も」


律「あはは、ギター組は練習か~」

澪「ほら、スタンバイするぞ」

紬「まずは一曲通しね♪」

梓「はい!よろしくお願いします!」

唯「じゃあ、はじめよっか?」

律「1,2,3!」


ジャージャージャージャジャーカジャカジャーン♪


ジャージャージャージャジャーカジャカジャべんっ♪

梓「あっ!」

ぼよんっジャージャージャジャーカジャカジャーン♪

梓「あぅ・・・」

律「すとーっぷ!」

ぴたっ

澪「梓、今日はミス多いな」

紬「めずらしいわね~」

梓「あ、あはは・・・どうしちゃったんでしょうね・・・?」

唯「・・・休憩しよっか?」

梓「す、すいません・・・」


律「よっしゃあ!ティータイムだー!」

澪「なんで練習よりも元気なんだよっ!」

紬「今日はシュークリームでーっす♪」

唯「おいしそー!」

梓「・・・。」

律「ほらほら、切り替えろよあーずさ!」

澪「ティータイムはティータイムだ」

梓「は、はい・・・!」

紬「そうよ梓ちゃん!はい、どうぞ」

梓「ありがとうございますムギ先輩、いただきます」

唯「もぐもぐ・・・」



澪「さて・・・ティータイムも終わったし」

律「もう一回合わせて解散だなー」

梓「もうですか~?」

紬「まあ、いつも通りね♪」

唯「じゃ、カップ洗って演奏準備だね」

梓「つ、次こそは失敗しないぞ!」


ジャージャージャージャジャーカジャカジャーン♪


律「・・・・・・よしっ!」

澪「ミス無かったじゃないか、梓」

梓「・・・はい」

梓(確かにミスしないように演奏したけど・・・やっぱりノリきれないな)



紬「それじゃあ解散ね~」

唯「私はもう少し残って練習していくね」

澪「戸締り、頼むな」

律「じゃーなー唯~」

唯「バイバーイ」


梓「私も、残って練習してもいいですか?」

紬「あら、梓ちゃんも特訓?」

梓「はい、ミスが多かったのが気になって・・・」

唯「じゃあ、いっしょに練習しよっか?」

紬「じゃあよろしくね?またね~」

唯「またねムギちゃん」

梓「お疲れ様でした」



唯「・・・はじめようか?梓ちゃん」

梓「はい・・・」


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