梓「それで何で唯先輩はおかしくなったんですか

  また部室でザリガニをフライにしようとしてたんですか?

  気持ち悪いです、ザリガニ風呂にでも入っててください」

唯「違うよ~!さすがに薪で揚げ物が出来ないくらい学習したもん!!

  新曲の詩を書いてみたら、すぐに却下された!」ブゥゥゥ

澪「あれを詩と呼べるのか」

紬「でも私のレディースデーを大衆の前で曲にしてさらけ出すのは

  中々興奮するんだけど、梓ちゃんはどう??」

梓「ムギ先輩の言ってる意味はちょっと分かりませんが

  澪先輩は全ての行いが正しいのでおかしいのは平沢ですね」

唯「んんっ?あれ?」

紬「ふふっ、梓ちゃんは本当に澪ちゃんが大好きなのね♪」

梓「///」カアッ

唯「まあいっか!」ウンタン♪

  スッ

梓「で、詩ってどれですか

  見てあげなくもないですよ・・・」ツン

唯「!・・・うんっ!こ、これだよ!!」ワクワク

紬「うん こ」

梓「・・・・・・・・・

  これが・・・詩・・・?却下されてあたりまえです

  詩を日記か何かと勘違いしてるんですか?半年ROMってろです」

澪「だよなあ・・・」

唯「シュン・・・」

梓「澪先輩を見習って下さい、まああんな歌詞唯先輩には書けないでしょうけど

  メンヘルファンシーでマシュマロみたいにふ~わっふわっwwwwwwwwwwwwww

  素晴らしいです!いつもハートDOKI☆DOKIです!wwwwwwwwwwww」キリッ

澪「誉められた気がしない」

唯「貶された気がしない」

紬「お茶にしない?」ホホホ

梓「そういえば


  誰か見当たらない気がするんですが、誰でしたっけ?」ハテ


唯「りっちゃん?」

梓「ああ、そうそれです

  アレは澪先輩と幼馴染だったり仲が良いので

  ついつい忘れちゃうんです」エヘヘ

澪「先輩をそれとかアレとかすごいな梓は」

紬「恋する乙女心ってやつね♪」フフッ

梓「そ、そんなんじゃないですっ!///」カアッ

唯「あ!あずにゃん照れてる~!か~わいいっ!!」ウンタン♪

梓「くっつかないでください。罰として唯先輩のケーキは私にください」

唯「それはダメだよ」

梓「ショボン・・・」

唯「りっちゃんはムギちゃんが落としたから今いないんだよ~」

梓「通訳お願いします」

紬「臨時のマツコ先生がりっちゃんの椅子を破壊し

  私がりっちゃんの机を窓から校庭に投げ捨てたから

  それを今取りに行ってるの。

  ちなみにマツコ先生が椅子を壊したのが始まりであり原因だから

  私はお金持ちだし梓ちゃんにケーキもう一個あげるから

  悪くないわよね」ドヤ

梓「そうですね」フフッ

澪「律も別に席が無くても嫌じゃなさそうだったしなあ」

紬「自分の席という概念に縛りつけられなくて

  自由に行動できて楽しい!って言ってたわ」

唯「席が無くなってむしろ嬉しそうだったよ」


フゥ

  フゥッ・・・

 ハーハー!    ミシッ

   フウッ!     ミシッ

    ハァッ!!    ミシィッ!ギシッ

            -ガチャッ-

澪「!?」ビクゥッ

マツコ「ちょっとなんなのよこの階段!!

    部室行くのにこんなに登らせるんじゃないわよ!!!

    遠いのよ軽音部!!エレベーターぐらいつけなさいよバカ!!!」ハァハァヒィヒィ

唯「あー!いらっしゃ~い!!」ワァ

梓「あれ?でこ先輩ちょっと見ない間に太りましたね

  いつも練習サボってるからですよ

  ざまぁみろです。なので澪先輩に近づかないで下さい」

マツコ「な、なに言ってんのこの娘・・・」フゥッフゥッ-

紬「あんなのがりっちゃんに見えるの?」

マツコ「あんなの?」フーハー

紬「先生、お茶飲みませんか?お疲れでしょう?準備しますね」ガタッ

マツコ「ええまあ、そうねいただくわ」ドスドスドスミシィメキッ

梓「どうぞそこに座って下さい」スッ

マツコ「あらありがとうね。あんた気がきくわね、やるじゃない」ドッコイショ

   バキィッ!!

澪「あっ」

紬「oh...」

唯「りっちゃんの椅子が・・・」アワワ

マツコ「もうなんなのよ!!椅子もまともに用意できないの!!?

    んっとに使えないわねぇ!!あたしを誰だと思ってんのよ!!!」ガンガン

梓「すみません。決してわざとじゃないんです

  その椅子がドラム先輩の席だったのがいけないんですよ

  先生に迷惑をおかけするつもりはなくて、奴に迷惑をかけたかったんです」ペコッ

マツコ「あらえっと、そのドラム先輩とやらはいじめられてるの・・・??

    そーいうのやめなさいよ・・・女ってこれだから嫌よねぇ・・・

    仲良くしなさい。さわ子が悲しむわよ」ヤレヤレ

紬「机を投げた私が言うのもなんですが

  りっちゃんはいじめられてはなくて

  教室で席を壊され正座して

  放課後に校庭まで机を取りに行って

  部室でまた席を壊されただけなんです。

  だからマツコ先生にケーキを1ホール用意したのでどうぞ召し上がってください」ドヤ

マツコ「あらま!!すんごい高そうじゃないこれ!!もちろん食べるけど

    いいの??後で代金請求したりしないでしょうね??」ムシャモシャガツガツレロエロチュプッ

紬「ふふっ、私お金持ちなんで気にしないで下さい♪

  紅茶も淹れたんでどうぞ浅ましく飲んでくださいね」コポポ

マツコ「まあありがとうごちそうさま」ペロッ

澪「なあ

  さすがに律が可哀そうだろ」

梓「イキナリどうしたんですか澪先輩抱いて下さい」

澪「いきなりじゃない!!

  どう見たって律だけいじめられてるようにしか見えないだろ!!」バンッ

梓「えっ」ビクゥッ

澪「私は・・・律が大好きだからな・・・へ、変な意味じゃないぞ!!

  とにかくお前らやりすぎだ!見てられない!!」ギロッ

紬「そうよ!皆ちょっとやりすぎよ!?私も前から言いたかったの・・・」

澪「いやお前もだよ」

紬「うん

  ごめんなさい・・・」ペコッ

梓「澪先輩・・・ごべんなさいっ・・・」グスッ

澪「私に謝ってどうするんだ。

  相手が違うだろ?ちゃんと律に言え」

マツコ「(なんなのよこの空気・・・おかわり出来ないじゃない・・・)」カチャペロッ

唯「ねね、私も澪ちゃんが言ってた”お前ら”に入ってるの??」ホエー

澪「どうだっけ??」ンー

紬「さあ」ペッ

梓「唯先輩はバカなのできっと律先輩に何かしてるはずです。間違いありません」

唯「何か私も結構ひどい事言われてる気がするよ・・・」シュン

梓「気のせいじゃないです。元気だしてください!」ヨシヨシ

唯「うん!!ありがとうねあずにゃん!」ギュゥッ

紬「ほほほっ」ムズムズ

マツコ「おかわり」

紬「ところで先生は何しに来たんですか?

  餌貰いに来ただけじゃないですよね?」

マツコ「あっ」

マツコ「そうよ忘れてたわ!!あんた達軽音部よね!?」

澪「あ、はいそうです」

マツコ「部長は誰よ!?」

紬「今捨てられた机を校庭に取りに行ってるので不在です」

唯「本当に可哀そうだね・・・」

マツコ「なにがあったのよ・・・」

紬「ごめんなさい・・・」

梓「ムギ先輩ひどいです!!律先輩が可哀そうです!!」

澪「まあムギは生理だったからな、仕方ないかもしれない」

梓「そうですよね!仕方ないです!!」

マツコ「なんなのよお前は」

澪「律が部長ですけど

  どうかしたんですか??まさかまた何かしでかして・・・」アワワ

梓「澪先輩落ち着いてください!

  ほんとにアレはクズですね!でも仕返ししたので安心してください!!

  ほら椅子コナゴナですよ!!」バンバンッメキメキッ

澪「そういう事言ってるんじゃないんだよ」イラッ

梓「ご、ごめんなさい・・・」

マツコ「部長に聡キュンの事聞きたかったけど

    まあ後でいいわ、戻ってくるんでしょ?」ゲプッ

唯「くさーいっ!」アハハハ

澪「はい、もうすぐ来ると思います。えっと聡・・・??」

マツコ「そうよかったわ。あ、私軽音部の顧問になったから

    よろしくね。おかわりちょーだい」レロレロ

紬「あ、えっ、はい」

澪「ん・・・?」

梓「えっ」

唯「顧問・・・?」

紬「誰が?」

マツコ「あたしよ」

澪「ぴゃあ?」ポポポポ

唯「なんと」

梓「HAHAHAwwwwwwwwwwww」


「「「「えええええええ!!!???」」」」



凹校庭凹

  -ェェェェェェェェッ!!???-

律「ん?

  何か部室がさわがしーなー」ヨイショヨイショ

姫子「あれ、律

   今机取りに来たの??」

律「おうよ!机が無いおかげで今日は楽しかったぜ!!」ワッショーイ

姫子「そ、そうね・・・手伝おうか?教室まででしょ?」

律「いーっていーって!姫子部活中だろ??

  大丈夫だから練習に戻れって」ホイホホイ

姫子「分かった・・・(あれなんか律がカッコイイ・・・)」キュン

律「じゃーなー!頑張れよ~」ヒョイヒョイ

姫子「う、うん!」ドキドキ

紬「いいじゃない」

澪「ん?ムギ何か言ったか?」

紬「ううん、気にしないで

  ナプキンがずれた気がしただけよ」フフッ

澪「そうか」




律「えっほえっほ」タッタッタ



純「ねえ?律先輩何で机もって校庭走ってるの?」

憂「軽音部のトレーニングだよきっと」

純「な、なるほど・・・?すごいな~

  軽音部って何でもありなんだね」

憂「だってお姉ちゃんがいるんだもんね!すごいよっ!!」キャハッ

純「うん、そうだね」



律「ふんふんふんっ」タッタッタ

信代「律?何してんの?」

律「
机運んでんだよ~ん」ホレッ

信代「ああそっか、それよりマツコ先生知らない?

   探してるんだけど職員室にもいなくてさー」

律「んにゃ~知らねーなー」ヒョイヒョイ

信代「マツコ先生って・・・いいよね・・・///

   なんていうか中性的で中年的だしミステリアス・・・

   なんだか親近感も感じるし・・・ウヒヒッフヒッwwwwwwww」

律「ほー

  信代は相変わらず惚れやすいな~軽い女はよくねーぜー」

信代「デュフフwwwwwwwwww」

律「じゃあなー!あたしは応援してるぞい!頑張れ~!」ヨイショ


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