地獄行きと天国行きその他の基準てあるんかな?

和「有罪の場合、情状酌量の余地がなければ地獄ね」

和「一片の曇りもないくらいの善人だったら天国」

和「その他の有罪の場合は生まれ変わり…ではあるけどそこにも別の量刑があるわ」

これ以上刺されないために元凶の蚊を退治するというのは悪くないな
それに確かに性的に奔放ではあるとは思うけど自分から性的な行動に出たことはないのでまあ・・・

梓「そ、そうです!他の先輩が刺されないためにも殺すしかなかったんです!」

梓「た、たしかにその~え~……先輩達をやらしい目で見たこともありますが襲いかかったことなんてないです!」

唯「でもあずにゃん、必要以上に撒いてたよね~。私のケーキもダメになっちゃったし」

唯「それにいつもわざとりっちゃんをからかってチョーキングされるように仕向けてない?」

梓(黙れ)

純「それのよくみてください!死んだ蚊をさらに脚で潰してます!」

純「残虐非道です!更正の可能性はないと思います!」

梓「うぐぐ……」

梓は私欲丸出しの性的な目で先輩方を見ていたの?
それとも憧れの先輩方の~だから嬉しがったり鼻血出したり激高したりしたの?

両方じゃね


純「ほら!この場合私欲丸出しなのは本当にやばいと思います!」

梓「で、でででもちゃんと抑えてるもん!」

唯「でもラッキースケベ待ちっぽいよね」

梓(うるさい)

梓「え、えと、蚊を足で潰したのは必死だったのでつい…」

純「聞きましたかみなさん!この人は必死になるとあんな残虐な行為もするんです!」

梓「うぐぅ……」

純「それとさっきは自分からやらしい行動には出ないと言われてましたが、ここにある資料によると…」

純「梓は原作の合格発表のときに自分から唯先輩に抱きついてます!」

純「しかも完全におっぱいの位置に!」

梓(ギクリ)

純「これはもういつ強行手段に出るかわかりませんよ!この色情魔は!」

梓「背丈の関係ですたい」

紬「梓ちゃんちっちゃいもんね」

梓「そうです。胸を狙ったわけではありません。不可抗力です。それともなんですか?純は私が唯先輩の胸を狙っていたという証拠でも持っているんですか?」

純「そ、そう言われると…」

純「で、でもほら!」

梓がムギの匂いフェチな件も見逃せないね
大方足の匂いを嗅ごうとしてたのを蚊に先を越されてキレたんじゃねーの?

純「事実梓はムギ先輩に抱きつかれていいにほひとか言ってぶっ倒れてました!」

純「この推理に賛同する声もあります!」

梓「そっ、そそそそんな証拠がどこにあるのよ!言い掛かりはやめてよね!」ドキドキドキドキドキ


純「見てください!これこそ動かぬ証拠!」

梓「ちちち違うもん!確かにムギ先輩のにおいは好きだけど足嗅ごうなんて考えたことないもん!」

純「いや、梓。重要なのはムギ先輩の部分じゃないよ」

純「2コマ目をよく見て」

純「これ、文句言いながら明らかに自分から唯先輩の胸に自分から顔を埋めてるよね」

梓「げぇっ!?」

純「裁判長、私は梓に、実際にムギ先輩の足を嗅がせてその反応を以て私の推理の説得力を増そうと思います」

和「いいわ」

紬「えっ…」

梓(うお!災い転じて福となす!)

梓「では失礼します」ガバッ

紬「え?ちょ、ちょっと待っ…」

梓「スーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハー
  スーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハー
  スーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハー
  スーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハー
  スーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハー
  スーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハー
  スーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハースーハー」

紬「うう…///」

純「どうです!これぞ性的倒錯者の姿!」


和「はいそれでは議論はここまで双方下がってください」

純「ふふん」

唯律澪「…」スッ

梓「スーハースーハースーハースーハー」

紬「あ、梓ちゃんちょっと…」

和「下がりなさい」

梓「はっ……」

和「それではこれより10分間、裁判員による有罪無罪の判定を行います」

和「裁判員のもみなさんはそれぞれ有罪か無罪かを主張してください」

和「多数決で判定したいと思います」

和「有罪3票!無罪4票!」

和「よって中野梓の魂は無罪!!」

梓「や、やった!」グッ

唯「おめでとう!あずにゃん!」

律「おめでとう!」

澪「めでたいな」

紬「おめでとさん」

梓「ありがとう!そしてありがとう!」

和「正直この結果は完全に予想外だったわ。私の刑の量定も必要なくなっちゃったわね」

梓「あ、それで…無罪だと私はどうなるんですか?」

和「そうね、まず無罪票の中にも本来なら有罪と評しているものがあるから、あなたが完全な善人であるとは言えないわ」

梓「は、はい」

和「だから天国には行けない。でももちろん地獄行きでもない」

和「あなたはまた人間として生まれ変わるのよ」

梓「あ、ありがとうございます。それで、その…私の記憶は…」

和「もちろん消えることになるわ」

梓「どうしても…ですか」

和「記憶を残すのは、むしろ有罪の場合よ」

梓「え?」

和「さぁ、無駄話はここまで。さっさと生まれ変わってちょうだい。次の裁判が控えてるんだから」

梓「えっ、ちょ、待っ…」


パアアアアアア…




……数年後

現世


赤ん坊「オンギャアアアオンギャアアアオンギャアアア」

医者「産まれましたぞ!元気な女の子です!」

紬「み、見せて…私の赤ちゃん…」

赤ん坊「ダアアァァァァァ」

紬「わぁ!梓ちゃんそっくり…!名前は梓で決まりね」

梓「オンギャアアア」

紬「ふふ…私がママですよ~」

梓「バブウウウ」スーハースーハー

医者「おやおや、もうお乳が飲みたいようだ」

紬「元気な赤ちゃんね」

梓「ブウウウウウ」チュパチュパ


こんにちは。
紬です。

梓ちゃんが不慮の事故で亡くなって以来、私たちはずっと塞ぎ込んでいました。
お茶もバンド練習もほとんどなくなってしまって、解散の危機にありました。
大学に入ってからも灰色の日々が続きました。

そんな中、ヤケを起こした唯ちゃんとりっちゃんと澪ちゃんは性転換手術をしました。

元はと言えば私が蚊に刺されたことから始まった事……。
私はみんなの性欲の捌け口になることを甘んじて受け入れ、そしてある日、誰かの子供を身籠もりました。
私はこの新しい生命こそが私達を立ち直らせる唯一の希望と信じ、産むことにしました。

そうして産まれたのが、この梓です。

梓「バブゥ」

紬「ふふ、梓ちゃんかわいい」

梓「ダー」キャッキャ

梓「……ダ!?」

蚊「ぷぅ~~~~ん…」

蚊(とみ)「ぷぅ~~~~ん…」

蚊(とみ)「き、キヒヒヒヒ……これは確か唯ちゃんのお友達……」

紬「い、いやっ……!もう蚊はいやぁっ!!」

蚊(とみ)「逃げるんじゃないよぉ……。そのムッチムチの太股からたっくさん血を吸うからねええええ」プーン

梓「ダアアアアアァ……」

蚊(とみ)「な、なんだいこのガキッ!邪魔しようってのかい!?」

梓「ブアアアアアアアアアアアァァァ」グアッ

蚊(とみ)「う、うわあああああああああああ!?」


プチッ