唯「とりあえず、トラックをパクってきました!」

唯「早速運転してみよう!」

ガチャガチャッ………

唯「お、エンジンかかった」

唯「はっしーん!」



ブロロロロロロ…………

唯「ふわぁ眠いなぁ……」

唯「あっ!澪ちゃんだ!」

唯「おーい!澪ちゃーん!」

キキィィィィィィッッッ!!!!!!!ドンッ!!!

唯「あ」




部室

律「澪のバカ野郎…!」ポロポロ

紬「うぅっ…!澪ちゃんどうして……」ポロポロ

梓「澪先輩…」ポロポロ

唯「惜しい人をなくしたね…」

律「くそっ!絶対犯人を見つけてやる!!」

紬「わたしも力になる…!」

梓「トラックで轢き殺してやらないと気が済まないです!」

唯「………」

律「あれ?なんでトラックで轢かれたって知ってるんだ?」

律「澪は今朝学校に来る時に事故にあったんだぞ?」

梓「えっ?だって事故って言ったらトラックじゃないですか」

紬「まさか梓ちゃん……」

梓「ち、違います!」

梓「唯先輩は信じてくれますよね!?」

唯「………」

梓「唯…先輩?」

唯「ごめんね……」

唯「今のあずにゃんは信じられないよ……」

梓「そんな!」


その後あずにゃんは警察でこっってり絞られました

でも証拠がなかったので数日で出てきました



部室

ガチャッ

梓「失礼します……」

律「よう人殺し、良く来れたな」

梓「ち、違います!信じてください!」

唯「全然懲りてないみたいだね」

唯「天国にいる澪ちゃんかわいそうだなぁ」

紬「梓ちゃん、正直に話してみよ?」

紬「わたしは怒らないから」

梓「だからホントにやってないです!」ポロポロ

梓「みなさんなんで信じてくれないんですか!?」ポロポロ

梓「うぅっ…」ポロポロ

唯「あずにゃん泣いてもダメだよ?」

唯「きっと澪ちゃんも泣いてるよ」

梓「もう軽音部やめま……


ドスッ!


梓「うぐっ…!」

律「気分わりーな、みんな帰ろうぜ」

唯「そうだね」


みんな馬鹿で助かりました

あずにゃんのおかげで今日もご飯が美味しいです




平沢家

唯「ぶーん!」キコキコ

憂「お姉ちゃんご飯だからオモチャ片付けてー」

唯「ちょっと待って今いいとこだから」キコキコ

憂「早くしないとトラックのオモチャ捨てちゃうよ?」

唯「キキィィィドーンwwww澪ちゃんドーンwwww」

憂「………」ジー

唯「ふぅ楽しかった」

唯「ういー!今日のご飯なあにー?」

憂「………」ジー

唯「憂?」

憂「えっ?あっ!キムチ鍋……」



唯「こうやってキムチ鍋食べてると澪ちゃんのこと思い出すね」

憂「………」

唯「澪ちゃんいい人だったなぁ……」

憂「お姉ちゃん」

唯「ん?」

憂「澪さんの事故のことで何か知ってるでしょ?」

唯「うん、あずにゃんが轢き殺したんだよね」

憂「わたしは梓ちゃんがやったとは思えないよ……」


憂は他のおバカさん達と違って勘が鋭いです

ちょっと厄介なことになりそうです


憂は聞いてもいないのにあずにゃんのことについて語りはじめました

あずにゃんは毎日クラスのみんなにいじめられているらしいです
机を窓から捨てられたり、ゴキブリを食べさせられたりしてます
先生もいじめを見てみぬフリをしてます

きっとあずにゃんが憎いのでしょう

あずにゃんの手首は傷だらけ
鼻水垂らして毎日泣いてるらしいです

想像したらキムチを吹きそうになっちゃいました

でも、今は憂を何とかしなくちゃいけません

憂より早く先手を打たないと……




その日の夜、わたしはさわちゃんの行きつけのパチンコ屋の駐車場で待機していました

さわちゃんに用があるからです


唯「あっ!出てきた!」ガチャガチャッ

ブロロロロロロ………


さわちゃんに恨みはありません

でも、こうするしか他に道はないのです


唯「さわちゃん、澪ちゃんによろしくね……」

キキィィィィィィ!!!!!

ドーンwwwww




次の日~部室~

唯「うぅっ…さわちゃん先生まで…!」ポロポロ

律「梓ぁ!!」

梓「ひぃっ!」

律「澪の次はさわちゃんかよ!?どういうつもりだ!?」

梓「な、なんでわたしが…」ポロポロ

紬「梓ちゃん、命はお金じゃ買えないのよ?」

紬「誰かが死んじゃったらみんな悲しむ」

紬「一体どれだけの涙を流したら気が済むの?」

梓「そん……唯「ぶふっwwふっwwww」

梓「えっ…?」

唯「………」


何故かあずにゃんが疑われてました




平沢家

憂「あれ?わたしのリボンどこに行っちゃったんだろ……」

憂「お姉ちゃん、リボン知らない?」

唯「………」

憂「お姉ちゃん?」

唯「憂、ちょっと大事な話があるの……」

憂「話?」

唯「今日ね、あずにゃんを見て思ったんだ……」

憂(まさかお姉ちゃん……)

唯「このままだと心が張り裂けそうで苦しいの」

唯「憂聞いてくれる?」

憂「うん、全部話してごらん」



…………………

憂「そっか、そんなにトラックに乗りたかったんだね……」

唯「グスッ…ういぃわたしどうしたらいいのかな……」ポロポロ

憂「明日お巡りさんのとこに行こ?」

憂「わざとじゃなくても、お姉ちゃんのやったことは許されないもん」

唯「憂とはなれたくないよぉ……」ポロポロ

憂「わたしもお姉ちゃんと離れたくないよ」

憂「だって、たった1人の……グスッお姉ちゃんだもん」ポロポロ

唯「今日は一緒に寝ていい…?」

憂「うん…」




翌朝

バタバタバタバタッ!!!

(うーん、うるさいなぁ……)

こらー!ゆいー!

(ゆい?おねえちゃんよんでるよぉ……)

全く!お巡りさん来てるのに寝たフリして!もう!

(おまわりさん…?そうだ!お姉ちゃん!)


バッ―――――

憂「あ……」

警官「やっと起きたか…?」

憂(唯)「お巡りさんコイツです」



憂「お姉ちゃん…?」

憂「なんでわたしのカッコして…」

警官「君が平沢唯だね?ちょっと署までいいかな?」

憂「違います!わたしは妹の憂です!」

警官「君は何を言ってるんだ?妹さんならここにいるだろう」

憂(唯)「えへへ、早く楽にしてあげてください」

憂「そ、そんな……見損なったよ!お姉ちゃん!!」

憂(唯)「お巡りさん、唯は幼い頃から精神科に通ってました」

憂(唯)「色々と迷惑かけると思いますがよろしくお願いします」

警官「ふむ、しっかりした妹さんだ」

憂「わぁああああああああん!!!!!」


冬の寒い日、妹を残して唯は連れて行かれました

でも、唯は精神の病気を患っていたのですぐに出てくる思います

少しの間お別れだね でも寂しくないよ

わたしは強い子だから

お星様になった二人の為にがんばって来てね

自慢のお姉ちゃんへ




あっ妹でしたwww


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