---ゆうしょくご

TV『中国政府は…』

俺「唯~」

唯「ふえ?」ゴロゴロ

俺「え?」

唯「え?なに?」

俺「あぁ」

俺「腕時計…どうしよっか」

唯「腕時計?」

俺「うん、あの凄いやつ」

唯「ああ!」

唯「もう言っちゃえばぁ?」ゴロゴロ

俺「なんでそんな人ごとなんだ…」

ピタッ ササッ

唯「そんなことないよ!!」キラキラ

俺(今度はなんなんだ…)

唯「あのね」

唯「おにいちゃんから言うとまた怯えちゃうかもしれないから」

唯「私からいうよぉ」

俺「お、おう、頼む」

俺「じゃ、置いとくよ」

カチャ



スタスタスタ

憂「なんかあったの?」スッ

唯「ううん、ちょっと、ういに話したいことがあるんだ」

俺(唯頼むぞ…)スタスタ

憂「おれ?おにいちゃん」

俺「風呂掃除してくる」

憂「あ…ありがとう」



憂「はなし?って?」

唯「これです!」

憂「おにいちゃんの腕時計…?」

唯「うん、憂つけてみて?」

憂「へ?なんで」

唯「いいから~」

憂「う、うん…」カチャカチャ

憂「はい!ゆるゆるだけど…」

唯「おぉ!」

唯「うんうん!似合う似合う!」

憂「そう…かな?///」

唯(あれ?何もおきないなぁ…)

憂「…?おはなしっていうのは…」

唯「へ?」

憂「?」

唯「あっ!」

唯「忘れちゃった…」

憂「ええ~wおねえちゃんしっかり…」クス

唯「エヘヘ/// ごめんごめん」


ガチャ

俺「おわったよー」

憂「あ、おにいちゃんありがとう!!」

俺(?)

俺(腕時計つけてる上に普通な反応…)




---

男1「これでバグ取りは終わりだ」

男1「ここまでのパッチを適用しておこう」


ピピー

『patching…… done.』


男「…よし」

男1「後はプリセットの作成…」

男1「一刻も早く急がなければ…」

男1「もう時間がないからな…」

---




俺「」チラッ

唯「」ブンブン

俺(首を振ってる…だめだったってことか?)


俺「憂、なんで俺のつけてんの?w」

憂「ひぇっ!?///」

憂「ああ、ごめんなさい…」

俺「いやいや、全然構わないんだけどね」

唯「私がつけてって言ったんだよぉ」

俺「え、なんで?」

唯「えー、憂似合うかなーって思って」ニコ

俺(なるほどな)



---しばらくして

俺「風呂もう沸いたけどー憂はいってくれば?」

憂「あ、うん♪じゃあお先に…」

唯「あんまりゆっくりしすぎない方がいいよぉ」

憂「うん、ありがとう♪おねえちゃん」

スタスタスタ



俺「さて…」

俺「憂では反応無し?」

唯「うん、何も起きなかったよ~」

俺「おかしいなぁ~…」カチャカチャ

俺「…」

唯「…」



俺「…なにも起きないな…」

唯「なんでだろ?」

俺「分からん」

俺「…まぁ、とりあえずまた普通につけることができるな」

俺「忘れよう、もう」

唯「えー…」

俺「結構危ないからな…」

俺「もし仮にあれを落として」

俺「悪い人が使ったらうちが飛ばされるかもしれなかったんだぞ?」

唯「いー…こわぁー…」

俺(あれもまた深く考えると頭痛始まりそうだからな)

唯「ういがとめてくれたのかなぁ…」

俺「さすがの憂でもそんな能力はなあw」

俺「よし、このことは忘れよう」

俺「あれは夢だった、ok?」

唯「おっけい!」ピシッ



憂「おさきに♪」

唯「じゃあ私はいってくるねー」

俺「はーい」

俺(風呂上がりの憂ちゃんマジ天使)

俺「憂ー」

憂「なぁに?おにいちゃん」

俺「お風呂どうだった?」

憂「気持ちよかったよ~」

俺「おう、そりゃよかった」

俺「牛乳飲む?」ホイ

憂「ありがとぉ♪」

俺(あーいいにおい)

憂「明日が楽しみだなぁ…」

俺「どして?」

憂「おねえちゃんといっしょに学校いけるから!」

憂「あと、純ちゃんと梓ちゃんとも久しぶりに会えるし」

憂「メールはしてたけどねー」

俺「はは…」

俺「じゃあ明日元気に行けるように早目におやすみ」

憂「うん!」



---じしつ

「上がったよぉー!」

俺「はーい!ガス消しといてよー!!」

「はーい!!」

俺「さてさて…」

俺「うーむ…なんか不安だ」

俺「一人だといろいろと思索に耽る可能性がある」

俺「」

俺「なんか聞こうかな」



---ういのへや

憂(明日の準備して早く寝よう)

憂(そうだ、梓ちゃんのノート写しておかないと)

憂(梓ちゃんのノートかぁ…)

憂(純ちゃんのノートだったら…)クスクス

憂(フフ、おねえちゃんありがと♪)

ヒラッ

憂「?」


『憂、はやく元気になってね 梓』

『梓が寂しそう!早く帰ってきて! 純』


憂(…)グス

---



憂(…フンフン…なるほど…)



---

♪~♪

俺(吹奏楽部だからクラシック好きって偏見は一体)

俺(まぁ好きだけどね…)

俺(時代というフィルターに濾過されたクラシック曲こそ至高)キリッ

俺「」

俺「…いつもハートどきどき♪」~♪


俺(唯も憂ちゃんも寝たかな?)

俺(見てこよ)

ガチャ



俺(まだ明かりがついてる)

俺「憂ー…」ガチャ

俺(まだ勉強してるのか)

俺(邪魔しちゃ悪いな)

ガチャ



俺(唯はもう寝たかな)

俺(まだ明かりがついてるだと…)

俺「唯~…」

俺(…)

俺「電気つけっぱで寝るなよ…」

俺(これ…ギー太かかえたままだけど)

俺(離してあげたほうがいいのかな)

俺(てか楽器かかえて寝るって…)

唯「……zz」

俺(そのままにしておくか)

俺「おやすみ」パチン

ガチャ



俺「そろそろ寝ようかな…」

俺(…憂の勤勉さはどこから生まれるのだろうか)

俺(いくら大好きなおねえちゃんと入れるからって)

俺(それなりにストレスも溜まると思うんだ)

俺(すごい良い人だと思われてて実際そうなんだけど)

俺(2chでは実は暴れてる人…憂はどうなのだろうか)

俺(でもそういう暴れ場を提供する意味でも2chの存在価値は…)

俺(寝よ)




---

男1「これで1024個目…」

男1「できた…」

男1「できたあああああ!」


男1「ついに…完成した」

男1「人類の究極の夢」

男1「そして最後の希望」

男1「これで全てが終わる」

男1「あとはこれを通達して…」

男1「最後に残るのはこの俺だ…ハハ」

男1「ハハハハ」

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