ガチャ

憂「ただいまぁ~」




憂「まだ誰も帰ってないのかな」

憂「今日はお刺身買ってきちゃった」

憂「お兄ちゃんお刺身好きだしいいよね♪」

憂「早く帰ってこないかなー」

憂(ってお兄ちゃん!?)

俺(…zzz)

憂(寝てる…)ニコ

憂(ちゃんと腕時計つけてくれてるー♪)

憂(うーん…)

憂(おねえちゃん帰って来るまで起こさない方がいいかなぁ)



ガチャ

唯「ただいまー!!」

憂「おかえりーおねえちゃん」

唯「おにいちゃんはー?」スタスタ

憂「寝てるよ」

唯「おぉ!?おさしみ!」

憂「うん!」

唯「早く食べよー!!」

憂「おにいちゃん起こしてからね」

憂「おにーちゃーん」ポン


『おにーちゃーん』

『ほら、たかゆき!起きなさい!』

『あはは、おねーちゃん真似うま~い』

『ふふふ』


俺「んー」ぬくっ

唯「あ、起きた」

憂「おにいちゃんおはよ♪」

俺「…え」

俺「ああ、おはよう」ゴシゴシ

俺(一日経ったかと思った…)



憂「今日はおにいちゃんの好きなお刺身です!」

俺(あぁ、腹減りすぎて寝ることにしたんだったな)

憂「おにいちゃん?」

俺「ああ!ありがとう!嬉しいよ!」

憂「よかったー♪」

唯「よし、じゃあ食べようぞ」

唯憂俺「いっただきまーす!!」



唯「うぅぅ…」モガキモガキ

憂「どうしたの!?おねえちゃん!?」

唯「わ…しゃび…」

憂「あれ?サビ抜き買ってきたはずなんだけどなあ」

唯「…ふぅ」

俺「唯はまだワサビだめかw」

唯「辛いだけじゃん!」プー

俺「そうでもないよ」

俺「にしても今日は魚づくしだなw」

憂「お兄ちゃんのお誕生日だからー♪」

俺「そうそう、日本人たるもの…」



唯憂俺「ごちそうさまでしたっ!!」

唯「あー美味しかったぁー!!」

憂「よかったぁー♪」

俺「憂が買ってきてくれたから余計に美味しかったよw」

唯「言いますなぁ~」ホレホレ

憂「エヘヘ//ありがとお兄ちゃん♪」



俺「はは、片付け楽でいいねw」

憂「あっ、お兄ちゃんはゆっくりしてて」

俺「いいよいいよこれくらい」

憂「ううん、お兄ちゃんは今日はゲストだもん」

俺(はは、ずっとゲスト待遇だけどな)

憂「おねえちゃんと一緒にゆっくりしてて?」

唯「ぉ~ぉ~」ゴロゴロ

俺「食べてすぐ横になってたら太るぞ~w」

唯「私太らない体質だからだいじょ~ぶだよぉ~」ゴロゴロ

俺「あぁそうだったなそういやw」

憂「おねえちゃーん今日は寝ちゃだめだよ~」

唯「おぉ…わかっとるよぉう~い~」

憂「ちょっと片したらみんなでアイスにしようね♪」

唯「まっとるよぉ~」



憂「はい!おねえちゃん!」

唯「おぉ~ありがとねう~い~」チュッチュ

憂「ヒャ///」

俺(和むなァ)

俺(はぁ…もう時間が止まって欲しい…)

俺(また朝を迎えるのが怖いな…)

憂「はい!おにいちゃん!」

俺「ありがとぉ~う~い~」チュッチュ

憂「ちょおにいちゃ~ん///」



唯「よし!お風呂入って来るよ!」

憂「うん♪」

俺「憂は一緒に入らないの?」

憂「うーん…どうしよっかな」

唯「おいで~おいで~」

憂「おねえちゃんがそう言うなら///」

俺「ははw」



俺「やってる番組なんかはそう違わないんだよな」

俺「でも若干物価がやすいかな」

俺「まぁ住みやすい環境なのは確かだな」

ピッピッ

『お母さん』

俺「よく見ると電話番号もメアドも違う」

俺「まぁ当たり前か」

俺「」

俺「そういやこっちに来てからまだ一回もやってないな…」

俺「唯も憂ちゃんも可愛いんだけど」

俺「それ以上はなんとも思わない」

俺「人間の脳って上手くできてるよなあ」

俺「でもこっちで生きていくと決めた以上迂闊なことはできない」

俺「このままの生活が続いて欲しい…」



憂「お兄ちゃんおさきにー♪」

俺「はーい」

俺(入るか)

俺「ってうおおい!」

唯「ほえ?」

俺「なんか着とけ!w」

唯「暑いんだもん」

俺「小学生か!」



---ういのへや

憂「よぉし、明日の分もやっておこう」

憂「エヘヘ//今日も一日楽しかったなぁ」

憂「」

憂「ちょっと最近疲れ気味かなぁ」

憂「気のせいだよね」

憂「また明日が楽しみ♪」



---ゆいのへや

唯「あー」

唯「んんんギー太ぁ~」ムチュチュ

唯「ねむ…」

唯「んー」

唯「ういのへやいこ」



---おふろ

俺「~♪」

俺「結局パンツとらないままこうなっちまった」

俺「どうしよう…」

俺「ていうかそもそもなんでパンツなんだ」

俺「ただパンツでこっちにこれたのは確か」

俺「よし、今日は憂ちゃんの部屋で寝せてもらうと見せかけ」

俺「憂ちゃんが寝るまで寝たふり」

俺「憂ちゃんが寝たらこっそりとパンツを拝借して」

俺「自分の部屋に戻ってかぶって寝る」

俺「これで行こう」



ガチャ

唯「う~い~」

憂「おねえちゃん」

唯「一緒に寝てもいいかなぁ」

憂「もちろんだよ♪」

唯「エヘヘ///ありがとね、うい」


憂「おやすみ…」



ガチャ

俺「失礼しまーす」ソー

憂「…?おにいちゃん?」スッ

俺「ごめん寝てた?」

憂「う、うん」

憂「どうしたの?」

俺「たまには憂と寝たいなぁって」

憂「ぇぇ////」

俺「ダメかな?」

憂「うううん、ダメじゃないよ」

憂「でも…おねえちゃんもいるから入るかなって…」

俺「あぁ外側の端っこで大丈夫だから」

憂「そぉかな?なんかごめんねぇ…」

俺「憂が謝ることないよ…」



唯「zzz」

憂「エヘヘ///」

俺(なにこの天使)

憂「おやすみ…」

俺「おやすみ~」

---



俺「……zzz」





第2部完



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