俺「ん…」
ドタバタ
『おい!それおれの!』
『こら!待ちなさい!』
俺「朝からうるせえなあ…」
バンッ
妹「もう8時半だぞ!?早く起きろデブ」
俺「はいはい…」
俺「」
俺「あれ?」
俺「戻ってきたのか?」
俺「というよりあいつらが」
俺「うーむ」
俺(あ、携帯)
ピッピ
俺「画像は、ない、電話帳も、元通り」
俺「だよなぁ…はぁ…」
俺「でもあれは夢なのか…?」
俺「なんか頭痛てえ…」
俺「いってきまーす…」ガチャ
俺(いつもより身体が重い…)
(中略)
--予備校
俺(zzz)
樋口「くぉおらぁ!!」
俺「ビクッ」
樋口「おめーは昨日も居眠りしてたな?本当にやる気は…(ry」
俺(昨日?)
俺(あれはやはり夢なのか?)
俺「き の う も寝てましたっけ!」
樋口「なめてんのかてめーはよ?あ?」
俺(あれは夢だ。分かったぞ)
俺(俺の予想が正しければ…)
俺(zzz)
----
俺(zzz)
憂「おにいちゃーん?そろそろ起きないと」
俺「ああ今起きるよ」
俺(予想通り)
俺「うーいー」
憂「なぁーにお兄ちゃん」
俺「お目覚めのチューして」
憂「おにいちゃん!?///」
俺「チューしてくれないと起きれなーい」
憂「もう!寝ぼけてないで、早く起きてきてね!」
俺「くそぅ…」
俺「まあ待て、俺、チャンスはまだある」
----
憂「お姉ちゃん、いい加減起きないとー」
唯「あぁ、ういー」
憂「おはよう、お姉ちゃん?」
唯「あぁおはよううい」
ガチャ
俺「おはよう、ゆいーwwwゆいーwww」ベロベロ
唯「おおよしよしたかゆき」ナデナデ
俺「食べちゃうぞー」
唯「うわあー助けてういー」ワイワイ
俺(なんか違う)
憂(食べられそうなお姉ちゃんかわいい//)
俺唯憂「いただきまーす!!」
モグモグ
俺「ほんとにおいしいなぁ」
憂「ありがとう、お兄ちゃん?」
俺「いやいや、おれはね」
俺「憂みたいななんでもできるお嫁さんと結婚するのが夢かな」
唯「えー!!わたしは!?わたしは!?」
俺「ハハハ、唯みたいないつも明るいお嫁さんもいいかもなあ」
唯「えーなんか適当ー」
俺「そんなことないよ」
俺「ちょっと怠け者さんだけど、やる時には一生懸命やる、いつも可愛くてやさしくていい子な」
俺「そんな唯をほっとく男はいないよ」
憂「」///
唯「ふふふ。だろうねぇ」エッヘン
俺「さて、2人を送り出したら」
俺「ってなにしようかな」
俺「憂の部屋で憂のいい匂いを嗅ぎながら」
俺「憂のパンツを、頭に装着し」
俺「憂のブラを装備し」
俺「憂の靴下を履く」
俺「なんて変態な真似は…」
俺「はっ」
俺「これらを装備しながら一夜を超えるとどうなるのだろうか」
俺「そうと決まればおパンツを一枚拝借…」
俺「今日の夜はこれを履いて寝る。どうなるか実に楽しみだ」
---その夜
憂「お兄ちゃん、お風呂?」
俺「そうだよw一緒に入る?w」
憂「んーちょっと洗い物片付けておきたいから今度でいいかな?」
俺「おーいいよいいよ」
俺「じゃ、入ってくるね」
憂「いってらっしゃい?」
俺(はぁ…握り潰したくなるほどかわええ)
俺「ババンババンバンバン」~♪
唯「ふふふふ」ガチャ
俺「ぶwww」
唯「うーなんで笑うの」プンスカ
俺「唯がくるとは思わなかったからさw」
唯「憂は誘った癖にー」
俺「そりゃあね、近くに居て誘わないのは失礼かなって」
唯「イタリア人!?」
俺「おお、かわいい妹よ」
俺(とかいいながら下の方はこんなことになってまつw(AA略)
唯「うわぁ…」
俺「ん?」
唯「お兄ちゃんのおっきいね…」
俺「ハハハ」
唯「えい!」
俺「」ビクッ
唯「とぉ!とぉ!あはははwこれおもしろーいw」ビヨンビヨン
俺(人のチン○で遊ぶなああ)
俺(それ以上やるとヤバい…)
俺「唯!」
唯「なぁに?」
俺「こんなことしていいのは俺にだけだぞ!」
唯「なんでー?」
俺「大切なところは大切にあつかわないといけないでしょ?」
唯「ふーん」
俺「」
唯「じゃあ体洗うね~」
俺「あいよ」
唯「~♪」
俺(幼児体型だな…)
ガラッ
憂「お姉ちゃん!?」
唯「あ、ういー」
憂「お姉ちゃんなんで…あっ」
唯「?」
憂「私も入っていいかな?」
俺「ちょwもうはいれ 唯「もちのろんだよ~おいでおいで」
憂「ありがとう♪おねえちゃん」
俺(やべえ)
俺(こんなん憂ちゃんに見せられん)
俺(惜しいがここはひとまずタオルで隠して)
俺「じ じゃあ俺はそろそろ…」ノソッ
唯憂「えー!!」
俺「」ビクッ
唯「お兄ちゃんまだ洗ってないじゃーん」
俺「え、あれ、そだっけ?」
憂「お兄ちゃん、背中洗ってあげるよ?」
俺「じゃじゃあお願いしようかな…ハハハ」
俺(よし、椅子に座って前傾姿勢、憂が後ろならバレない)ヨイショッ
憂「痒いところはないですかー」ゴシゴシ
俺「ハハ、ありがとう」
憂「お兄ちゃんの背中大きいねー♪」
唯「ういーかわるよー?」
憂「ううん、おねえちゃんはあったまってて♪」
唯「いいや、うい!ここは任せなさい!」
憂「え…じゃあお願いしようかな」
唯「ふふふ。お兄ちゃん。その厚い皮を丹念に洗ってあげようぞ」
俺「普通にでいいぞーw」
俺「って」
ガリガリ
俺「っでええええええええ」
憂「おねえちゃんそれお風呂掃除用の!」
唯「ちぇっやっぱだめかぁ」
俺(こんの池沼がぁ…)ヒリヒリ
俺「2人ともありがとwあとは自分で洗うからいいよ」
唯「そーおー?なんかごめんねぇ」
俺「かわいさに免じて許すw」
憂「よかったね♪おねえちゃん」
唯「おぅおー…働いたあとの風呂はべっかくだねぇ」
憂「おねえちゃんおじさんみたーいw」
憂(おねえちゃん気持ち良さそうだなぁ)
俺「じゃあ俺は先上がるから、2人でごゆっくり」
憂「はーい♪」
ガチャ
俺「ふー」
俺(結局3人で湯船につかれなかったな)
俺「お」
俺「憂ちゃんと唯ちゃんの着替え」
俺「風呂の中は眼鏡とっててよく見えなかったしなあ」
俺「これを持ち去れば2人の」
俺「いや、バレるよな」
俺「んんんんん」
『ういのおっきいーwホレホレ』ツンツン
『ヒャア!』『おねぇちゃーん…///』
『とぉーww』コチョコチョ
『キャアアア』
俺「」
俺「ここで俺が何かしたら平和な日常が」
俺「それはだめだ、うん」
俺「憂ちゃんの幸せはおれの幸せだからな」キリッ
俺「」
俺「はぁ…でもなんか落ち着かない…」
俺「とりあえず今晩の用意をせねば」
ガチャ
---自室
俺「憂のパンツを」
俺「履けるわけはない」
俺「被る?」
俺「まあとりあえず保留だ」
俺「」
俺「夢の中なのに勉強が気になる…悲しい性」
俺「そういやこの夢の中で勉強すれば」
俺「記憶は消えて無かったしな」
俺「とりあえず速単でも…」
俺「やっぱだめだ、やる気しないな」
俺「はー…」
zzz
最終更新:2012年05月07日 22:33