唯「オラァ!」

澪「やめるでござるwwww拙者悪いスライムじゃないでござるwwwwww」



澪「ふぅ、魔物ごっこも飽きてきたな」

紬「みんな、お茶が入ったわ」

唯「オラァ!」

紬「ンア!」



紬「お茶を乗せたおぼんが床に落ちたけれど、カップは割れずに無事だったわ。奇跡」

澪「よかったよかった」

唯「オラァ!」

カップ「ガチャーン」



梓「いい加減にして下さい唯先輩!」

唯「オラァ!」

梓「ォンッ」



澪「唯のやつ、もはや勘弁ならん」

律「やめろ!」

澪「律、何故とめる」

律「間違っていたのは私たちの方さ
  ある日突然、人の背中を見ると蹴り上げてしまう様になった唯」

律「それを私たちは、言葉で制止し、それに逆らう唯を言葉で虐げてきた」

律「でもさ、それは間違いだったんだよ。言葉なんてものは何の意味を持たない。大事なのは心」

律「それを理解できない私たちに、唯はずっと蹴ることで訴え続けていたんだ
  大事なのは言葉じゃあなく心、音楽を始めたばかりの唯が一番良く分かってたんだ」

律「語るのならば態度で、背中で語れってさ」

澪「そうだったのか」

律「唯、今まで悪かった、そして私の想いを感じて欲しい」

そう言って律は、静かに唯に背中を向けた



唯「オラァ!」

律「ォンッ」



fin
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