PM00:50

-紬買出し中-

澪「ずっと舐めてると先が尖ってくるだろ」

澪「アレが歯茎に刺さったんだよね」

澪「千歳飴はトラウマだわ」

憂「へえ・・・」

澪「あ」

憂「どうしたんですか」

澪「あそこに17アイスあった」

澪「ほら、自販機のとなりに」

憂「あ、ほんとですね」

澪「憂ちゃんは17アイス何が好き?」

憂「チョコクッキーとかよく買います。昔あったチョコマーブルも好きだったんですけど」

澪「へー唯は?」

憂「お姉ちゃんは何でも食べますアイス自体好きなので。
あ、でも期間限定で発売するモナカとか飲むやつは邪道だって言ってました」

澪「なんか唯らしいな」

憂「澪さんは何が好きなんですか」

澪「何だと思う?」

憂「えーと」

澪「ヒント私の性格、基本クールで時折見せるかわいい甘さ」

憂「チョコミントですか」

澪「当たり」

憂(当たんのかい)


シャコシャコ

澪「帰ってきたかな」

シャコシャコ

ガシャン

澪「なんで蹴るんだよ!」

紬「おまたせガリガリ君買ってきたわ」

憂「お疲れ様です」

紬「ソーダ2本と梨味買ってきたの」

澪「梨味なんてあったか?」

紬「新発売だって、だからはい澪ちゃん」

澪「私は毒見かよ」

紬「一口食べさせてね」

澪「私もソーダがよかったよ!」

憂(ま、また争っちゃう)オロオロ

憂「あの!私、梨味食べて見たいなーなんて・・」

紬「そ、そう?なら憂ちゃん食べてもいいけど」

憂「わあい嬉しいなー」


ベンチ|澪憂紬|ベンチ


澪「さっそくだけど」

紬「いただきましょう」

憂「いただきます」

澪「やっぱり美味いわガリガリ君」

紬「60円でこの味、大きさは文句の付けようがないわ」

憂(あ、梨味おいしい)

紬「一番下の固いところ好き」

澪「わかるー」

憂(わかるー)

紬「別に同意は求めてないわ」

憂(・・・・)

紬「憂ちゃんの梨味ちょっとかじらせてくれる?」

澪「私も食べたい」

憂「いいですよ」


カジリーノ・モグモグ

紬「・・イケるわね梨味」

澪「これは来たな」

紬「さすがアイスの王様、期待を裏切らないわ」

澪「ガリガリ君ってハズレないよな」 

澪「憂ちゃんも私のかじっていいぞ」

憂「ありがとうございます、では失礼して」パクッ

紬「憂ちゃん私のソーダの方がキレがあっておいしいわよ」

憂「ふぁい・・」ハムッ

紬「どう?」

憂「ん・・・おいひいでひゅ」もぐもぐ


想像してごらん美味しそうにアイスをほおばる憂ちゃんを


PM1:00


憂「・・・」ペロペロ

澪「・・・」ペペロス

紬「・・・」ペペロギガス

澪「あれ思い出した」


澪「スメアゴル事件」

紬「ん~?」

憂(スメアゴル事件?)

澪「ムギ覚えてないのかよ」

紬「あったかしかそんなこと」

澪「ほら梓が入部したときの」

紬「?・・・・・・・・・・・・!!?」



紬「ブウゥーーーwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」



憂「紬さん!?」

紬「ごほっごほっ、思い出したわ・・えほっwwwwwwwwwwwwwwww
スメアゴル事件wwwwwwwwwwwwwwwwwwてかガリガリ君が・・器官にゲホッ」ヒィーヒィー

憂「澪さんそのスメアゴル事件というのは」

澪「ああ、一年以上前のことだけど梓が軽音部に入ってくれたとき部室で新入部員歓迎会をしたんだ」

澪「そしたらたまたま和が部室に来てさ、せっかくだし参加してもらったんだよ」

憂「和さんですか」

澪「うん、で親陸を深めるために一人ずつ一発芸してたんだけど」

澪「和のやったゴラムの真似が怖いくらいクオリティ高くて梓驚いて泣いちゃったんだ」

憂「そんなことが」

澪「今でも梓は和が部室に来ると隅に隠れてビクビクしてる、
和は可愛い後輩にしか思ってないみたいだけど」

憂「梓ちゃんにそんなトラウマが」

澪「これ梓に言うと恥ずかしがるから内緒ね」

憂「はい」

紬「ハアハア死ぬかと思ったわ」


PM1:10

憂「ひえっ」

紬「憂ちゃん?」

憂「あっごめんなさい脚にアイス落としちゃってびっくりしちゃいました」

澪「謝ることないさ」

紬「じー」

澪「ムギ?」

紬「なんか憂ちゃんって」


紬「結構露出高い服着るわよね」

憂「ええ」

澪「何を言い出すんだお前は」

紬「だって、憂ちゃんちょっと立ってみてくれない?」

憂「はぁ・・」スック

紬「ほらスカート短くない?てかこれで自転車漕いでたの?絶対見えてたでしょ」

憂(言われて見ればそうかも・・・全然気づかなかった・・)

澪「まあ憂ちゃん可愛いから似合ってるんだけどさ」

憂「私暑がりだから夏はできる限り薄着しないとすぐに汗かいちゃうんですよ」

澪「わかるわかる暑いもんな」

紬「澪ちゃんはしまむらっ子よね」

澪「安くていいんだぞしまむらは、ゲームコーナーもあるしな」

紬「ひと前昔のばっかり置いてない?ゲーセンから安く買い取ったみたいな」

澪「そこがいいんだよレトロな感じがして」

憂「私もたまにしまむらりようしますよ」

紬「実用性はどうなの」

澪「機動性なら最高クラスだぞ、ほらこの服なんて裏生地にポケットついてる」ピラッ

紬「ださーいwwwwwwwwwwwwwwwwww」

澪「こういう見えないところの優しさがしまむらのいいところだよな」


ぐー

憂「あ」

澪「誰だ」

紬「あなたよ」

澪「で、でもみんなだってお腹空く頃だろ、お昼過ぎたし」

紬「憂ちゃんお昼まだよね」

憂「はい」

澪「じゃ、どこか食べ行こう」

紬「待って」

紬「澪ちゃん憂ちゃんの隣に立ってみてくれない?」

澪「?ああ」

サッ

澪「こうか」

紬「もう少しくっついて」

ピタッ

紬「そうそうそのまま」

憂「なんでしょう」

紬「じー」

澪「さあ」

紬「ふーん」

紬「で、次は私が間に入る」ズイッ


憂紬澪


澪「なんだよこれは」

紬(やっぱり・・・)


紬(私けっこう脚太い)


琴吹紬は太ましかった



PM1:30

いらっしゃいませー


紬「で、牛丼屋ですか」

澪「ムギと違って私はただの高校生なの、少ないお小遣い節約して使ってるんだから」

紬「それはごめんなさい、憂ちゃんよかったら奢るわ」

憂「いえ、アイスも買ってもらいましたしお昼は自分でだしますよ」

紬「遠慮しなくていいのに」

澪「じゃあ私に奢ってくれよ今月ピンチだったんだ」

紬「はあ?」

~~~~~~~~~~~~~~~

澪「私キムチ牛丼にする」

紬「貴族はオシャレにチーズ牛丼にしようかしら」

澪「憂ちゃんは」

憂「私は普通の牛丼の大盛りでお肉1.5倍にします」

紬「憂ちゃん結構ガッツリいくのね」

憂「えっ!(し、しまった自腹だからってついいつもの調子で言っちゃったよ恥ずかしいぃ・・)

澪「でも大食いの娘ってなんかいいよな」

紬「萌え要素としては1つのカテゴリよね」

憂「澪さん・・紬さん・・・」

紬「女の子だって育ち盛りなんだからいっぱい栄養とらないとね」ニコッ


しかし脚は琴吹紬の方が太かった


澪「すいませんすいませーん」

紬「ちょっと澪ちゃんここに呼び出しボタンあるでしょ、大声ださないで」

澪「これ壊れてんだよ押してもならない」

紬「あらほんと、なら仕方ないわね」

澪「すいませーん」

紬「すいませーん」

澪「キムチ牛丼で、あキムチの量三倍にとかできますか?お代プラスしてもいいので」

紬「チーズ牛丼と」

憂「大盛り牛丼のお肉1.5倍マシで」

紬「それと味噌汁3つつけて下さい」

憂「え」

紬「これくらいは、ね」ニコッ

澪「今日のムギは冴えてる」

憂「あのすいませーん!生卵も3つ追加してくださーい」

憂「このくらいは・・ね」ニコッ

紬「ふふっ」

憂「えへへー」

澪「じゃあ私はみんなの分の水持ってくるよ」

紬「ああいう奴よ

紬「澪ちゃん、ここビビンバもあったみたいよ」

澪「ええ!?」ガタッ

紬「ほら」スッ

澪「ジーーーうわあああなんだよもお先に言えよ」

紬「今知ったんだもん」

憂「期間限定って書いてありますね」

澪「くそーうぅー・・まあいいか三倍キムチも楽しみだし、ビビンバはまた今度にしよう」

憂「澪さんビビンバ好きなんですか」

紬「秋山っていうくらいだから」


おまたせしたしたー

澪「来た、わあなんて高貴なる芳香なんだ。見てくれ」

紬「ホント香ばしい香りね、憂ちゃんちょっと離れましょ」ガタン

澪「おい!」


PM2:00

ありがとうございましたー

澪「食った食った」べフッ

紬「澪ちゃんミンティアあげる」

澪「なんで」

紬「なんとなく」

澪「?サンキュ」ポリポリ

澪「次どこ行こうか」

紬「駄菓子屋なんてどう?お金もあまり使わないし」

憂「駄菓子屋行ってみたいです」

澪「何か食ってばっかだな私たち」


PM2:10

しゃこしゃこ

憂「遠いんですか駄菓子屋って」

澪「いや、自転車なら5分もあれば着くよ」

紬「見て、ここの川キレイ」

憂「わあ」

澪「いつもは干乾びてるのに」

紬「ちょっと寄ってきましょ」


PM2:20

紬「つめたーい」バシャバシャ

澪「水も透き通ってるし」

憂「あっ今そこで魚跳ねましたよ」

紬「行けチゲナムル」

澪「よーし」ジャブジャブ

憂「がんばって澪さん!」

ジャブジャブ
ジャブジャブ

澪「・・・・」

ザッザッザッザッ

紬「どうしたの」

澪「あの辺の岩ヌルってした」


桜ヶ丘の川の岩はヌメッていた

澪「あとチゲナムルってなんだよお前」


紬「ねえみんなでお船作って競争させましょ」

澪「マジで今日のムギは冴えてる」

紬「私この木の棒にするわ豪華客船ムギ・リゾート」

憂(葉っぱでいいや)プチッ

澪「この花可愛い、これでいいや」ブチッ

紬「いくわよせーの」パッ

スーイ

豪華客船()「ノタノタ」

澪「ムギ・リゾート遅」

紬「何してるの!満点以外は全て0点っていったじゃない!」

憂(あ、葉っぱ沈んじゃった)

花「クルクル」

澪「すごい!くるくる回りながら進んでるカワイイ!」

紬「えいえい」ヒュンヒュン

石ポーイ

澪「何するニダ!?」

紬「ムギ・リゾートには有能な狙撃班がいるの」

澪「卑怯だぞ!」

紬「憂ちゃんも援護して頂戴、ランドマスターを転送するわ」

憂「えっ」

花「後ろの敵を何とかしてくれ!」

澪「ローリングで弾くんだ」

紬「憂ちゃん早く!チゲナムルを沈めるのよ!」

憂「え、えいっ」ひゅーん


ズドン

憂・澪「あ!」

紬「敵機撃墜」

憂「ご、ごめんなさい澪さんまさか本当に当たるとは」

澪「なにが豪華客船だ!あんなもの」

紬「あ、なにするのよ」

澪「うおおおおおおおおおおおおおおお」

バシャバシャ
バシャバシャ

澪「・・・・」

ザッザッザッザッ

澪「あの辺もヌルッとした」


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