―――――別荘

律「うわぁでっけぇ!!」

唯「ここにも要塞が…!?まさか富女は組織の……!
  ………だとすれば私の邪気眼が牙を向くであろう………ククク」ブツブツ

律(こいつは一体何を言って居るんだろ…wwwwww)

紬「本当はもっと大きいとこに泊まりたかったんだけれど、
  一番小さいここしか借りられなくて……」

律(小さい……!?これで?)

唯(………我々の想像を凌駕している……)


ガチャ

律「おーー!」

唯「最終決戦の場所ぐらい広い…」

律「すっげぇなぁ」


澪「ん?これは…」

果物がたくさん置いてあった

紬「あぁっ!ごめんなさい、何もしなくていいって言っておいたんだけど……」



―――――
ガチャ

律「ここはなんだぁっ!!」

唯「……プリンセスベッド!!!」



――――
唯「冷蔵庫だ」

律「せいや!」

バタッ

唯「ククク………………」

律「おいしそうっ!!」


紬「ごめんなさい…っ…」




―――――別荘 楽器部屋

紬「いつも普通にしたいって言ってるんだけど、なかなかわかって貰えなくて…」

紬「どうぞ♪」

ガチャ

澪「…わぁ!あはっ!」

紬「暫く使ってないから動くかわからないけど……」

澪「うん、大丈夫そう!!…あれ?唯と律は?」

紬「途中で居なくなっちゃったけど…」


澪「なんか、聴いてたら…負けたくないなって…」

紬「それで合宿しようって言い出したのね?」

澪「………うん………でも…(特に唯………)」

紬「負けないと思う。」

澪「え?」

紬「私達なら……」

澪「ムg」


バコン!!!


律「よーーし!あっそぶぞぉい!」

唯「ククク!!大地が!海が!天が!私を
  呼んでいる!!」

律(かっけぇwwwwwww)

律「先行ってるから二人共急いでねーん♪」


澪「これでも……?」

紬「え、えぇ…まぁ…」



「おーいはやくーーー」


紬「ちょっと、待ってー…澪ちゃん、行こ?」

澪「ぅぇっムギ、行くつもり!?」

紬「せっかく来たんだから、少しくらいなら…♪」

澪「えっ…でも私は………」


「ムーーーーギー行くぞーー」


紬「はーい!じゃあ、待ってるから♪」

ガチャンバタン


澪「……………………」うるうる




澪「私もイクーーーーーーー!!!!」




――――――

唯「この島に辿り着いてもう二週間か………ククク…」

律「一時はどうなるかと思ったけどな……」


澪「なに勝手な設定作ってるんだ。」ボインッ

唯・律「なっ…!」

唯「エッ、エターナルフォースブリザードォ!!!」ポフ!

澪「ふぐっ……」

律「唯!!泳ぐぞ!!」

唯「ああ…!」

タッタッタタタ………

澪「痛い…けど……ふふっ…いい所だなっ」




――――夕方

唯「ククク………大地、天空、海に生命力
  を吸い取られてしまった……」

律「疲れたーーー」

澪「まだまだ!せっかくここまで来たんだし、
  思う存分に遊ばないとここまで来た意味が…………あ!!!練習!!!」

律(忘れてたのかよwwwwwww)



――――――夜

律「澪、こっちこっちー」

紬「ふふっ」

澪「終わったら本当に練習するからなっ」

律「わかってるってーっ」

紬「ふふっ」

律・紬「せーーーーの!」


ボアアアアアアアアアアア

キラキラキラキラ

綺麗な花火が打ち上げられた


唯「クククそれじゃ終焉の旋律……いくぜ…」






唯「だが貴様らに聴かせてやるほど私は甘くない」

律・紬「おーーーい!!!!花火上げてカッコ良く演奏キメて
    澪を感動させるサプライズだったのにー!失敗じゃねぇかー!」

唯「私の旋律は選ばれし者にしか聴こえぬ(すまない…みんな…)」

澪(けど私の為に…………ありがとうみんな)

律「夢は武道館ライブだろ!?」

澪「ふふ……」カチ


~~~♪


澪「武道館に行こうと思ったら、これくらいできないと…」

澪「昔の軽音部の学園祭でのライブ」

律「うめぇ…」

唯「………この曲…私は…」

紬「え?」




―――――別荘 楽器部屋

紬「………唯ちゃん…さっき…」

唯「む?ああ…ククク………
  あの程度の曲など全知全能たる私にできぬとでも思ったか??」

律「じゃあ弾いてみよ~」(どうせまた邪気眼とやらが…wwwwwww)

唯「右腕が………」

律(やっぱり………)

唯「武器と共鳴している!!!はあっ!」


~♪
~~♪
~~~♪
~~~~♪
~~~~~♪!!!


律「え…嘘…」

澪「っ!!」

紬「!!」


――――

唯「クク………どうだ…私のこの力は…」



律「すげぇ………今まで本当は弾けないと誤解してたぜ唯!」

紬「完璧…っ♪見直したわぁ」

澪「………」ウルウル


唯「武道館に行くのなら、私の力を貸してやってもいいぞ」

律「うん!」

紬「お願いっ」

澪「唯……泣かせてくれる…」


唯「さぁ夢に向かって突き進もう。その為にも………練習だ!!」

三人「うん頑張ろう!おー!」


律(唯からこんな言葉が聞けるとはなー!
  私達の知らないとこで頑張ってたんだなっ…唯…!!)

唯「…………来やがった……」

律「ん?」

唯「ぐ………右腕がまた……全知全能たる神が……
  ここに…ククク…今私の間合いに入れば死ぬぞ…」

律(疲れて練習したくないのかっwwwwwww)

澪「じゃあ今日は終わりっ。唯の演奏聴けて満足したし、明日から頑張ろう?」

紬「ええ♪」


唯「ふぅ~~どうやら邪気眼は静まったようだ。」


律「唯、練習するかぁ?」

唯「ぐ…ウガッ……また急に腕が…………
  このままでは………力が………爆発す

律「やめよっかっ」

唯「ハァッハァ………危機は去った…」

律「やろっか!」

唯「があああああああああ!!!世界を滅
  ぼす力を持ったこの腕よお!!!」

律(おもしれぇwwめちゃくちゃおもしれぇwwwww)


―そんな感じで、無事に合宿を終えた唯達。
唯は恐るべき腕前を持って居たことが発覚。みんなのやる気が俄然出てきた。
これからもうまくやっていくだろう。ありがとう唯、ありがとう軽音部



  完




326:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/06/02(火) 23:11:57.74 ID:kJyZ5i98O

次回はラストで合宿から5年後の話になります

ククク………見てくれるなら
このスレと言う名のラビリンスを守ってやってくれ………さらばだ………


おやすみなさい
ご愛読ありがとうございました



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