―学校という名の要塞の束縛後、機関での物語が始まる―

唯「ギターの弦とは恐ろしい物だな…クク
  …細くてカタいから指が切れてしまいそうだ……」

律「そうだぜ~?気を付けないと指がスパーッって切れて血がドバーっと!」

澪「ぎぃやあああああ!!」

唯「?…ククク…貴様が悲鳴を…」

澪「痛い話はダメなんだぁっ」シクシク

唯「ふん…心配することはない……
  本当に血が出てる訳じゃないからな……クク」

澪「ん?あ…オホンまぁ、練習しているうちに
  指先がカタくなって行くから血が出ることは 無いよ」

澪「ほらっ」

唯「ククク…誠だな…少し触らせて頂く」

唯「プニプニ~プニプニ~~~…プニプニ~!!」

律(可愛いなwwwwwww)

澪「あの…もういいかな…」

唯「もう暫く待て……クク」



――――――

唯「武器の練習すると言っても、一体何からやればいいのだ……
  このままでは…死の旋律を奏でることができない………」ブツブツ

澪「はいっ」

唯(聞かれていたか…?そうするとマズい……
  死の旋律がこの世界の住人に知られることは…)

澪「最初はこれでコードを覚えるといいよ!」

澪はギターの本を唯に渡した

唯(いらぬ心配だったな)

唯「ククク…かたじけない……」ペラッ

唯(……難しすぎる)

唯「くっ………ぐぁ……また右腕が…疼いてきやがった…
  暗黒の神とかよ…静まれ…頼む!!静まれぇえ!」



澪「…き、今日は帰るか」

唯「っは……私は一体何を…!」

律(末期wwwwwww)



―――――

テクテクテク

律・澪「じゃっ」

唯「クククッ!また明日・・・」


――――――

唯「Cがこうで・・・・」ブツブツ


タッタッタ

和「おい、貴様」

唯「なんだ貴様か!」ピィーン

和「…なんだ…それは……新しい能力なのか?」

唯「フッフッフッ……実はだな…今日ギターのコードの本を貰ったのだ………
  これをマスターすれば死の旋律をも……!」

和「ククク………貴様も頑張っているのだな…」

唯「そういえば貴様、今日は幻想の果て※に帰るの…遅いのだな…」

※お家

和「クク…ク…それはそうだ……
  図書館で地獄とも言える任務を果たしていたものだからな……」

  ダークスタディストーム
和「暗黒勉強の嵐………脳はとける」

唯「そうか……ん?……なっっ!!!!!
  !中間テストだとぉ……っ」

唯「クククいよいよ地獄が始まるか……右腕が疼いている……
  私の武器の上達を図ろうとしたのだが……」ブツブツ

和「貴様…中要塞の頃からダークスタディストーム等したことなかったではないか……」

唯「私はヤツを倒すことしか頭に無いのだ……ククク…大丈夫だ」


―――そして、テストと言う名の地獄が幕を開けた




―――――テスト中

唯「この世界の知識等、無に等しいのだ……ククク…」ブツブツ


唯「あの世界では私は全知全能である………」ブツブツ




――――機関

律「ふぁぁああっ!やっとテストから開放されたーっ!」

紬「高校になって急に難しくなったから、大変だったわ」

澪「そうだな…そして、もっと大変そうな奴がいる」

律(wwwwwwwwwwwwww)

唯「は……はは……はははは…はっ…」ズーン

律(あば………あばば……あばばば…ばっ!!だったら笑ってたwwwwwww)


唯「クックック……クラスでただ一人追試だそうだ……」

律・澪・紬「うわぁ…」

紬「だっ…大丈夫よ!今回は勉強の仕方が悪かっただけじゃない?」

律「…そうそう!ちょっと頑張れば追試なんて余裕っ余裕!」


唯「ククク……ダークスタディストームは全くしていなかった………」

律(ちょwwwwwww励ましの言葉返せー!てかそれ以前にその単語はなんだー!)


律「てか、なんで勉強しなかったのさぁ……」

唯「ふ………こっちの世界の知識など私の世界では無に過ぎないからだ……」

唯(本当は死の旋律を奏でれるようになるため訓練をしていた)

律「…あ、ギターとか練習してたんじゃない?」

唯「貴様、心を読んだな……?」

律「いや適当だけどwwww(してたのかよっ!!!wwwwwww)」


唯「ふん、そういう貴様は、テストどうだったのだ?」

律「ん?あたし?」


律「余裕ですよこの通りぃ!!!」バーン

唯「くっ…こんなの……貴様のキャラじゃない……!!!」

律「おーっほっほっほ!私ぐらいの人間になると、
  何でもソツなくこなしていけるのよっ!」

唯「貴様は私の仲間だと信じてたのだが……」

律「おーほっほっほぉ!」

澪「テストの前日に泣きついて来たのはどこの誰だっけ?」

律「ギクッ!うわぁ!バ、バラすなよぉ!」

ポン

唯「それでこそ貴様だ…」

律「あ、赤点取った奴に言われたくねーーーっ!!」


唯「貴様と貴様はどうだったのだ?」

澪・紬「はいっ」

律「どれどれ?はぅあ!……ま、まぁこんなもんだよなぁ!?
  あたし他ミスしちゃったしなぁ!あは…あははは…」

唯「」

律「頼むから何か言ってくれぇっ…」




――――別の日 職員室前

唯「では…失礼する。」




――――機関

唯「フハハハハ!今日はようかんか!」

唯「ククク!追試の人は合格点取るまで機関停止らしい……」モグモグ

律・澪・紬「えぇぇえええ!!!?」


澪「結構厳しいなぁ…」

律「そしたらここに居るのはまずいんじゃ……」

唯「大丈夫だ…お菓子食べに来てるだけだからな…」

律「そっかぁそれなら安心………ってなんでやねん!!!」ぎゅうぅぅ

唯「ぐぇあああああああ!!」

律は唯の首を絞めだした


澪「もしも唯が部活来なくなったら私達三人だけになるんだよ!?
  …てことは部員数が足りなくなる…」

律「それで…廃部…?」ぎゅうぅぅ


澪「追試は…いつあるの?」

唯「一週間後だ…ケホ」

唯「ククク…それだけあれば毎日ここに来ても大丈夫だな……」

律「だぁ~!そんだけしかないの!!」

澪「追試に受からないと…このクラブ自体も無くなるかもしれないんだよ?」

唯「そうだな…貴様らのこの機関には私が必要不可欠だから私は頑張るとしよう……」

律(確かにそうだけど口に出されるとムカつくなおいwwwwwww)



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