キーンコーンカーンコーン

―学校という名の要塞の束縛が解けた。
 物語はそこから始まる―

和「唯よ…さぁ……帰るぞ…幻想の果てに……」

唯「ククク…すまない…
  こっちの世界の機関に行かなくてはならない……
  私の力を必要としているあの場所へ…」

和「ふっ…それじゃあ仕方ないな……
  貴様にも打ち込めるものが出来たのだな…
  嬉、寂……」

唯「ククク…ククッ…クハハハ…」

和「…どうしたのだ」

唯「今日は富あるものが美味しいお菓子を
  持って来てくれるのだ………クク」

和「なら…死の旋律の準備はどうするのだ…」

唯「くっ……むぅ…」

―――――



――――――

唯「幼要塞の頃も小要塞の頃も……
  中要塞の頃も、ずっと気が宇宙にあったが…」

訳:幼稚園の頃も小学生の頃も…中学生の頃もずっとぼーっとしていたが

唯「高要塞に入った私は…軽音機関に入。」



ガチャ

唯「ふっ………諸君、私が来たからと言って
  強張ることはない。よろしく頼む。」

律・澪・紬「あ、こんにちは」

この三人がこの機関のメンバーだ。

澪「」

こいつは秋山澪と言う。
背が高くて、大人っぽい。
能力者ではない…


唯「貴様は何故ギターではなくベースをや
  ろうと思ったのだ?」

澪「だ、だってギターは…は、恥ずかしい・・・」

唯「恥ずかしいだと?」

澪「だってギターはバンドの中心って感じで先頭に立って
  演奏しなきゃいけないし観客の目が自然と集まるだろ?
  だから自分がその立場になるって考えただけで…」

ボフン!!!!

澪は爆発した

唯「中心か…ククク悪くない……疼いてくる…」


紬「澪ちゃんっ」

そしてこいつはキーボード担当琴吹紬だ

紬「」~

通称ムギ、おっとりぽわぽわ、可愛い奴だ

唯「貴様はキーボードうまいな、歴は長いのか…?」

紬「小学4年生からやっているのよ♪」

紬「コンクールで賞を貰ったことがあるのよ♪」

小要塞4年目からだと…こいつ…できる!

唯(だが何故この機関に……裏があるな…)


唯「貴様は私と同じ匂いがする…クク…愉快…」

紬「?匂い??」クンカクンカ

律「いい匂~い!」クンカクンカ

唯「なんでもない。聞き流してくれ…」

紬「さぁ、お菓子の準備ができたわ。みんなで食べましょう♪」

唯「ククク、頂く………」

唯「ありがとう……」ボソ

唯「ふと思ったんだがこの機関の部屋って
  やけに道具が揃っているな…
  この世界の要塞では全部こうなのか?」



律(突っ込み所大杉wwwwwww)

紬「全部自前です♪」


唯「なっ!!!!!!!!!!!!」


唯(クククこの富女を……仲間にすれば
  ヤツも倒せれるかもしれんな………
  この富女を利用して武器を得る……
  くく…いい気味だ…)

唯「!!…ふぐ!!…………
  くそ…こんなときに………っ!!静まれ…静まれ!  」

律「唯?」

唯「なに、例の発作だ。気にするな」

律(病気なのかなwwwwwww)

そしてこいつがドラム担当の田井中律
通称りっちゃん。


律「」

元気いっぱいの明るい女だ……


唯「クク…貴様は如何にもドラムって感じだな…」

律「どはっ!私にだって誰でも聞けば感動する理由があるんだぞ!?」

唯「述べよ……」

律「それは!!……えっと…あれだ…」

律「カッコいいから…?」

唯「ふっ…そこか…」

律「だっ!だってさぁ…ギターとかベースとかキーボードとか
  ちまちまちまちまちまちましてるのを考えただけで
  ヒィィィヤアアアアアガアアアア!ってなるんだよう!」

唯「ふふっ…楽器選びにも性格が出るのだな。」


―――――――



―――――

澪「そういえば平沢さん、ギター買ったの?」

唯「唯でいいぞ。」

澪「えっ…あ…」

唯「私すでに貴様のこと貴様って呼んでるからな」

律(貴様のことww貴様てwww)

澪「ゅ…」



澪「唯…」



唯「こっこははははっ!可愛いやつだ…」

澪「恥ず…かしいっ…」

律「で、唯…ギターは?」

唯「む?ギター?………クク私としたことが…すっかり忘れていた。

 (死の旋律を忘れるとは…処刑ものだな…)」

澪「軽音部は喫茶店じゃないんだぞっ?」

唯「クククククク…すまない」

律(ククククククwwwwwwってw)

唯「そんなことより…いくらするんだ?武器…」

澪「安いのは1万円からあるけど高いのh

唯「貴様、私に武器を買え?」

澪「聞けよっ」

紬「はい♪喜んで!(唯ちゃんの喜ぶ顔が見たい…)」

律(ムギいいやつ過ぎるwwwwwww)



律「()いいのかよwwwwwww」

律「声に出ちゃったwwwwwじゃあ早速、買いに行くか!」

―――――――





――翌朝唯家

唯「ふ…ふ…」zzz


憂「目覚めよ……………シュ」

唯「ッハアアアア!」ガバッ

憂「なんちゃらの秘孔を押した。貴様はもう、死んでいる」

唯「!ククク………やるな。行ってくる」

唯「目覚めを与えてくれてありがとう」



憂(強い!)




――――――




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