◇30分後◇


紬「駄目みたい・・・まだギチギチだわ・・・」

律「くそっ・・・誰のせいだよ・・・」チラッ

唯「・・・」ビクッ

唯「・・・」

唯「・・・」

唯「ちょっと触らせて」

紬「えっ?」

唯「あー・・・」

唯「あっ、固さ増してるね」

紬「・・・」

唯「ああ・・・むぎちゃんやっちゃったね・・・これはちょっとやっちゃったね」

紬「・・・えっ、私のせい・・・?うそ・・・」

唯「うん、あんまり友達を責めたくないけどこれ、結果的にいくとむぎちゃんが悪いよ、ちょっとこの固さはないと思う・・・」

紬「・・・」

唯「あ・・・これはもう無理かもしれない・・・さっきはまだなんかいけそうな気がしたんだけど・・・」

唯「いやさっきは多分本気だせばいけたレベルだと思うんだ・・・質量的に・・・うん・・・さっきの固さはまだ希望があったけどこれはちょっと・・・ねぇ・・・」

紬「う、嘘・・・そんなに・・・?」

唯「うん・・・もうこれは後戻りできないレベルだね、あっ固っ、いやこれ固っ」

律「ムギのせいにするのかよ?」

唯「え?いや誰もムギちゃんが悪いなんて言ってないよ?」

律「自分の罪を押し付けるなよ」

唯「押しつけてないよ!」

律「じゃあ誰が悪いんだ?」

唯「・・・」

唯「・・・」

唯「うん・・・いや・・・本当に・・・この固さはないと思うんだよね・・・いや、ムギちゃんが悪いって言ってるんじゃないよ?でもないなぁ・・・この硬度は・・・」

律「固さの問題じゃないだろ!?」ドンッ

唯「ひっ!」

梓「う・・・ううん・・・」

澪「あっ」

律「あっ」

唯「あ・・・」

紬「あ・・・」

梓「あ・・・先輩・・・今何時ですか・・・あれ・・・もしかして私寝てました・・・?」

唯「・・・あっ、あっ」

澪「あ、梓っ」

律「あ、ああ、ええと・・・」

紬「・・・」

唯「・・・」

梓「あれ・・・なんでバケツが・・・あれ?なんで髪濡れてるの・・・?えっ・・・?」

律「こ、これにはわけがあってだな・・・」

梓「ひっ・・・な、なにするんですか!?私の髪の毛で遊ばないでくださいっ!んもう・・・」ギチッ

梓「えっ、固っ」

梓「えっ、なんですかこれ・・・かたっ・・・」ギチギチ

唯「・・・」

梓「だれですか!?こんな悪戯したの!」

唯「・・・」

澪「・・・」

律「・・・」

紬「・・・」

梓「だ、だれですか?なんで黙り込んで・・・」

唯「・・・」

澪「う、うん・・・それは・・・」

律「おい、謝れよ・・・」

紬「・・・」

唯「・・・」

唯「そ、そうだよ・・・謝ろうよ・・・」

紬「」


律「はっ・・・」

澪「えっ・・・」

唯「・・・」

紬「・・・」

梓「えっ・・・む、ムギ先輩・・・?」

紬「・・・」

紬「・・・」プルプル

唯「・・・」

紬「ご、ごめんなさい・・・梓ちゃん・・・」

梓「あ、あ・・・む、ムギ先輩・・・なんですか・・・?」

紬「そうよ・・・ごめんなさい・・・」

律「・・・お、おい、お前いい加減にしろよ・・・」

澪「・・・ゆ、唯・・・」

唯「・・・」

梓「えっ?ど、どっ、どっちなんですか?」

唯「・・・」

律「・・・」

澪「・・・」

紬「梓ちゃん、私よ、私が全部悪いの・・・」

梓「う、う・・・ほ、本当ですか・・・?」

紬「うん、私が、その・・・遊び半分で髪の毛結んじゃって・・・その・・・」

律「いい加減にしろよ!ムギはなにも悪くないだろ!?」

唯「・・・」ビクッ

梓「・・・」

澪「唯・・・これは正直に謝ろう・・・」

律「梓、唯だぞ、唯が固結びしてとれなくしたんだ」

梓「ゆ、唯先輩本当ですか?」

唯「・・・」

律「唯、人間なら本当の事言って反省するのが当たり前なんだから、謝れ」

唯「・・・」

唯「・・・」

律「・・・」

澪「・・・」

紬「・・・」

梓「・・・」

唯「はぁ・・・」

唯「はいはい・・・私が悪いですよーだ・・・」ボソッ

律「・・・」

澪「・・・」

唯「はい私が一番の悪者だよ、もうこれでいいよね、はいおしまい」

律「は・・・?」

澪「・・・」

唯「あずにゃんごめんね、はい、謝ったよ、これでいいよね、じゃあもう帰っていい?」

律「・・・」

唯「なんでわたしばっかり・・・意味分かんない・・・かえろギー太、よいしょ」



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