*     +    巛 ヽ
            〒 !   +    。     +    。     *     。
   *     +   / /      +    。     +    。 +    *
       ∧_∧ / /  これで池沼とはオサラバじゃぁ!
      (´Д` / / +    。     +    。   *     。
      ,-     f
      / ュヘ    | *     +    。     +   。 +
     〈_} )   |
    / ̄ ̄    ! +    。     +    +     *
    |  ├─-ヘ  |
    |  |   |  | ||| ミシッ
――(__/―――――――――
      ギターケース


唯「あ…あ…」

ギー太「狭苦しいったらないおぉ!ギターケースの中は!」

唯「だ、誰?」

ギー太「何を言うとるか。ギー太なんぞ腐った名前つけたのはテメーだろ」

唯「ギー太…ギー太はギー太だよ!あなたじゃないよ!」

ギー太「見ろここ、ちゃんとレスポールってかいてあんだろ」

唯「あ、ホントだー」

ギー太「納得したか?」

唯「うん!」

ギー太「やっぱり馬鹿だコイツっ!ププッ、かっこわら!納得するなよ!」

唯「え?」

ギー太「普通怪しむだろ?ギターが人間になったらよ」

唯「ギー太は嘘をつかないもん」

ギー太「オメーギターがマジでしゃべれると思ってんのかよっ」ゲラゲラゲアヒャア

唯「今目の前で喋ってるよ」

ギー太「そりゃ、池沼にもほどがあるってモンよ!」プギャギャギャ

唯「……」

ギー太「あひゃひゃひゃ!腹痛ぇっ!!」

唯「……違う」

ギー太「歯を喰いしばって我慢してお前のヘタクソな演奏に耐えてきた俺の何が違うって?」

唯「本当のギー太はこんな意地悪じゃないよ!」

ギー太「いや俺がモノホンですから」

唯「ギー太はもっと優しくて、かっこよくて、男らしいし!」

ギー太「あちゃー、こりゃマジモンの痛い子か…」

唯「違う…こんなのギー太じゃない」ヒック

ギー太「とりあえず、俺はもうお前と一緒にいるのヤダから行くな」

唯「ま、待って!」ガシッ

ギー太「これ以上壊されるのはいやなんだよ!」

憂「おねえちゃーん、うるさいよー?」ガチャ

ギー太「…ん?」

憂「」

唯「行っちゃダメだよ!」

ギー太「離せコラァ!」

憂「だ、誰その人?」

唯「ギー太だよ!」

憂「…真面目に答えてね」

唯「本当だって!」

ギー太「ギターが人間になるわけねーだろ」

憂「そ、そうですよね…」

ギー太「それよりもこのしがみ付いてる馬鹿をどうにかしてくれ」

憂「あ、はい。ほらお姉ちゃん、この人に迷惑かかってるよ」グイッ

唯「あっ!」パッ

ギー太「じゃあな、池沼!」ダッ

唯「ギー太ーー!!」

憂「さっきから何言ってるのお姉ちゃん?さっきの人誰?」



べつのとこ


      / ̄ ̄ ̄\
    / ─    ─ \
   /  (●)  (●)  \.   
   |    (__人__)    |
   \    ` ⌒´    /
   /              \

梓「何ですか、この豚は…?」


むったん「自分のギターに豚ってひどいお…」

梓「ひっ、それ以上近寄らないでください!」サッ

むったん「何言ってんだお。いつもベタベタさわってくるのは君の方じゃまいか」

梓「ホント警察呼びますよ?」

むったん「ひ、ひどいお…小4からの中じゃないか!」

梓「小4から私のことつけまわしてたってことですか…?」ゾクッ

むったん「ち、違うんだお!」ガシッ

梓「きゃあ!助けてお母さんお父さん!」

ドウシターアズサー!?

むったん「!?」

ナニカッタアッタノー?

むったん「くっ、まずいお…ここは一時撤退だお」バッ



そして別の家


         .∧__,,∧ゼェゼェ
        (´・ω・;)
         ( o旦o )))
         `u―u´



律「何だこの可愛いのは?」


ドラ「お茶はいりますた」

律「おう、サンキュ」

ドラ「上手いでつか?」

律「上手いぞ」

ドラ「そうでつか」

律「うむ」

律「ところでさ」

ドラ「ん?」

律「お前、誰?」

ドラ「律のドラムでつ」

律「はい?あたしのドラム?」

ドラ「信じるか信じないかはユアセルフ」

律「おもしれーヤツだなお前」

ドラ「知らんがな」


prrrr!

律「ん?澪から電話か…もしもーしりっちゃんでーす」

澪[あ、律か…?]

律「うん。何だ、まさかさびしくなってかけてきたのかよ?」


――

澪「……ああ」チラ


      ハ,,ハ
     ( ゚ω゚ ) No Thank You! 
    /    \
  ((⊂  )   ノ\つ))
     (_⌒ヽ
      ヽ ヘ }
 ε≡Ξ ノノ `J


澪「何も見えない聞こえない」ガクガクブルブル


エリザベス「お断りします」テクテク

澪「ひぃぃっ!!」ズザッ

エリザベス「とりあえずお断りします」ガシッ

澪「や、やだ!離せっ!何だ、何なんだお前は!?」ズリズリ

エリザベス「OKOTOWARISHIMASHU」

澪「きゃぁーーーーっ!!律ーーーー!!」ズルズル

澪「助けてーーっ!!」ズルズル

エリザベス「お断りします」

澪「(いやだよ…まだ死にたくない!)」ガブッ

エリザベス「!」

澪「うわーん、ママパパー!!」ダダダダ

エリザベス「……」ヒリヒリ

エリザベス「一緒に練習…お断りされました」フーッフーッ






─     \\   ─      _/        ─
─     /            /   |    _|__      /
     /    ̄|      /    ̄| ̄ ̄  |/     /
 _/   __|_ _/     /      |    _/
                                  /\___/ヽ
    (.`ヽ(`> 、                      /''''''   ''''''::::::\
     `'<`ゝr'フ\                  +  |(●),   、(●)、.:| +
  ⊂コ二Lフ^´  ノ, /⌒)                   |  ,,,ノ(、_, )ヽ、,, .::::|
  ⊂l二L7_ / -ゝ-')´                 + |   `-=ニ=- ' .:::::::| +
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 │一│二│三│一│二│三│一│二│三│一│一│一│九│|九|
 │萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│萬│索│索│索│筒│|筒|


純「」



Б「今日も一儲けといきますか、マスター」

純「それ凄いけど独りでやってるだけじゃん」

Б「どうする?君もやらないか?」

純「麻雀って二人じゃできないよね?」

Б「細かいことは気にするなよハニー、ハゲるぞ」

純「その顔で言う?」

Б「リアルって言ってくれよ」

純「はいはい、で…いつベースに戻ってくれるの?」ジャラジャラ

Б「気が向いたらね。あ、国士無双」バンッ

純「早くジャズ研戻りたいんだけど。イカサマだよね?」ジャラジャラ

Б「仕方ないよね。違うよ」

純「マジ遅れてるしヤバイんだって。嘘だ」

Б「分かった分かった、明日までには戻るから。チッ」



とある豪邸


                _,,..  -―――-  、、
               ,. ‐'"´             `丶 、
               /                    `丶、
             /      ノ    '⌒i               丶  _     __,,...._
          /             ‐く               \   ̄ ̄     ゙i
         j           、__,ノ                         _,,.. -''′
           l       ノ
            |                          ,r''"´ ̄``丶 、  __,. -- .、
            |                ̄ ̄`ヽ                          i
           |                 ___,ノ                       ノ
         !                                        ,/
           ゙ 、                                   ,. - '
            \                             ,..  -‐'"
             丶、                   _,,,. -‐ '"
                `` ''''ー‐-------―‐ ''''""´


紬「さ、触ってもいいかなぁ…コレ」



翌日

唯「うっ、ぐすっ…ギー太ぁ…」

憂「きっとどこかで落としたんだよ。帰ったら一緒に探してあげるから泣かないで」

唯「うっうっ…やっぱり、わたじに愛想をつがじて逃げちゃったんだ」

憂「もう、お姉ちゃん?」

唯「だってギー太がい゛な゛いじゃんがぁ…ケースの中に入れてたのに」



梓母「梓ー!学校遅れるから急ぎなさーい!」

梓「はーい!ん…しょっと」グイ

梓「…あれ?ギターケースが異様に軽い」

カパッ

梓「えぅ!ない…ない!」

梓「むったんが無い!」

梓「何でっ!まさかどっかで落とした?」



律「ZZZ…」

聡「姉ちゃん、母ちゃんが早く朝飯食べろってさ」ガチャ

律「…ぅうん?ああ、すぐ行く」

聡「本当にすぐ来てくれよな。んで…それ、何かの芸なの姉ちゃん?」

律「はぁ?」

聡「何か頭の上に変な顔文字が書いてある湯呑が置いてあるよ」

律「うおっ!マジだ…」

律「……」

聡「何なのソレ?」

律「ぷっ」

聡「!?」

律「あーっはっはっは!夢じゃなかったのかよー!」バンバン

聡「…何かよくわからないけどさ、早く来てくれよ」バタン

律「しかも頭の上に置くた…ふふっ、日ごろ叩いてる恨みかぁ?」

律「でもま、恨んでるんなら『これからもよろしくでつ』とか書かないよな」



純「ねっむ~!これも全部アイツの徹夜の麻雀に付き合わされたせいだ」

純「寝て怒られたら責任取ってもらうよ?」

純「……」

純「何でベースに語りかけてんだろ?馬鹿みたい」

純「あ、麻雀片づけなきゃ」ジャラジャラ

ジャラジャラ ジャラジャラ

純「私の部屋って…」ジャラ

純「こんなに広かったっけ?」



澪「いつの間に…こんな…」

澪「昨日までは綺麗にメンテもしておいた筈なのに、どうして?」

澪父「どうしたんだい澪ちゃん?」

澪「え、あ…いや、私のベースに何か傷が付いちゃっててさ…」

澪父「ちょっと見せて見て」

澪「…どう?」

澪父「これは傷と言うより何かに噛まれたような後だね。ベースを噛むってのも変な話だけど」

澪「え?」