唯「ペット!」





憂「ただいまー。あれ?お姉ちゃん、その犬どうしたの?」

唯「拾ったの」

憂「拾った?でもこの犬ミニチュアダックスだよね?」

唯「でも、首輪付けてないし公園で段ボールに入れられてたんだよ」

憂「捨て犬かな?」

唯「きっとそうだよ」

憂「で、どうするの?」

唯「家で飼って上げようかと思って」

憂「でも、お父さんとかに相談しないと・・・」

唯「お父さんとお母さん旅行で来月まで帰ってこないでしょ?」

憂「あ、そうか」

唯「その間、ほっとくのも可愛そうだし」

憂「じゃあお父さん達帰ってきたら飼ってもらえるように私からも頼んで上げるよ」

唯「憂、ありがとう」


憂「名前付けて上げなくちゃね」

唯「名前ならもう決めたんだ」

憂「へー、何て名前?」

唯「アナル!」

憂「え?///」


唯「穴を掘るのが好きだからアナル!」

憂「お姉ちゃん、駄目だよその名前は///」

唯「何で?可愛くない?アナルって」

憂「アナルって言うのは・・・///」

唯「アナルって何か意味あるの?教えて」

憂「えっと///」

唯「何で教えてくれないの?」

唯「憂が教えてくれないなら、和ちゃんにアナルが何か聞くよ」

憂「わー、駄目だよそんな事しちゃ!」

憂「私も可愛いと思うよ、ア、アナルって///」

唯「やっぱり憂もそう思う?」

唯「今日からお前はアナルだよ!」

アナル「くーん」

唯「アナル、おーヨシヨシ」

唯「アナル、そんな所舐めちゃくすぐったいよ」

唯「アナル、あん、駄目だよアナル」

憂(お姉ちゃん///)


唯「あー、アナルが洗濯物に噛みつこうとしてる」

唯「ちゃんと仕付けないとね」

唯「ダックスフンドって外国の犬だっけ?」

憂「そうだよ」

唯「じゃあ、仕付けとかも英語の方が良いのかな?」

憂「英語でやる人もいるよね」

唯「えーと怒る時は・・・」

唯「アナルファック!!」」

憂「お姉ちゃん、ファックじゃ全然意味が違うよ///」

唯「え?そうなの?」

唯「ファックってどういう意味だっけ?」

憂「む、無理しなくて日本語で良いんじゃないかな?」

唯「そうだね」

唯「アナル、そんな所いじっちゃ駄目だよ!メッ!!」

アナル「くぅーん」

唯「そうだ、今度の日曜日軽音部のみんなにも見せて上げよっと」

憂(どうしよう///)



部室

唯「家で犬飼始めたんだよ!」

澪「へー、唯が犬を」

律「ちゃんと世話できるのか?」

唯「憂が居るから大丈夫」

梓「どんな犬なんですか?」

唯「ダックスフンドだよ」

紬「見たいわー」

唯「日曜日みんなで見においでよ」



日曜日

唯「みんな、いらっしゃい」

憂「みなさんいらっしゃい///」

アナル「ワン!」

澪「わ、可愛い」

紬「しっぽがクリンってなってるのが可愛いわね」

律「おでこの模様が特徴的だな」

梓「名前は何て言うんですか?」

唯「アナルだよ!!」

澪梓律紬「・・・・・・」


律(ギャ、ギャグだよな?いや、唯が下ネタギャグを言うとは)

澪(ア、アナルってその、お尻の///)

紬(まあ///)

梓(唯先輩、意味知ってるのかな///)

澪(誰が最初に突っ込むか。ホラ律いけよ。お前のキャラだろ)

律(軽音部で突っ込み役と言えば澪と梓だよな)

紬(誰かこの空気を)

梓(これはきっと突っ込んだもん負けのドッキリ)


唯「どうしたのみんな?」

紬「な、何でもないわよ。ねえ澪ちゃん?」

澪(ムギ、私に振るな)

澪「そうだよ、何でもない。なあ律?」

律(澪、私に振るのかよ)

律「その、可愛いなと思って。な、梓」

梓(律先輩、私に振らないで下さいよ)

梓「そ、そうですよ可愛いですね」


唯「ホラ抱っこして上げて澪ちゃん」

澪「わー、可愛い」

澪(これで名前が普通なら)

唯「澪ちゃん、駄目だよ。ちゃんと名前呼んで上げないと」

澪「へ?///」

梓(澪先輩、ご愁傷様です)

澪「で、で、でも///」

律「おいおい、何か呼べない理由でもあるのか?」

紬「そうよ澪ちゃん」

澪(こいつら・・・)

澪「呼べない理由なんて無いよ」

ゴホン

澪「・・・アナル///」

梓(うわー、澪先輩がアナルって言った///)

律(澪、君の勇士を忘れない)

紬(良く頑張った。感動した!)


唯「澪ちゃん、アナルは舐めるのが好きなんだよ」

アナル「ぺろぺろ」

澪「うひゃっ、アナル、舐めちゃ嫌///」

アナル「ぺろぺろ」

澪「アナルそんなに舐めちゃ駄目だ///」

梓(今の澪先輩の台詞、後でオナネタにしよう)

紬(澪ちゃんが壊れた)


澪「律。アナルが律に抱っこして欲しいってさ」

律「な?!///」

澪「だよな、アナル?」

アナル「くーん」

紬(吹っ切れたわね澪ちゃん)

澪「ほら」

律「分かったよ」


澪「律、ちゃんと名前呼んでやれよ」

唯「そうだよ、りっちゃん」

梓(自業自得ですね律先輩)

律「ア、アナ、アナ、アナル///」

澪「どもり過ぎて良く聴き取れなかったな」

紬(ドS澪ちゃんキタワー)

梓「そうですね」

律「分かったよ///」

律「アナル!!」

律(何で私は、こんな大きな声でアナルって叫んでるんだ///)


律「アナルが梓に抱きつきたいってさ」

梓「にゃ?」

紬(梓ちゃんに振るの?可愛そう)

梓(くそー、律先輩。断るのも不自然じゃないですか)

澪「律、駄目だ。梓は猫だから犬と猫じゃ相性悪いだろ?」

紬(澪ちゃんが梓ちゃんを庇った)

梓(澪先輩///)

唯「えー、そんな事無いよ。あずにゃんが抱っこしてるの見たい」

唯「ほら、抱っこして上げて」

律「へい梓パス」

梓「ううう///」

紬(唯ちゃんがブチ壊した)

澪(唯・・・)

梓「わー、可愛いな」(棒読み)


唯「あずにゃん、名前も呼んで上げてよ」

梓(遂にキター・・・)

澪(梓・・・)

紬(梓ちゃんも、大人の階段登る)

梓「アナル///」

アナル「ぺろぺろ(^ω^)」

梓「きゃっ、アナルぺろぺろしないで///」

アナル「ぺろぺろ(^ω^)」

梓「アナル舐めちゃ駄目だって///」

紬(遂に、梓ちゃんまで///)

紬(ハッ、順番から行くと次は私!)

紬「ね、ねえみんなお茶にしない?私持ってきたの」

律(ムギの奴逃げたな)

澪(ムギ・・・)

梓(逃げましたね)

唯「そうだね。お茶にしよっか」

紬(ほっ)


唯「せっかくだから、アナル見ながらお茶しようよ」

紬「アナル見ながらお茶・・・ブブプ」

唯「どうしたのムギちゃん?」

澪(遂、自分から言っちゃったなムギ)

律(ムギ自爆したな)

梓(アナル見ながらお茶って、もの凄い嫌なんですけど)


唯「そうだ、アナルのお洋服作ったんだよ!」

澪「作ったって?手作り?」

唯「手作りです!憂の」

律「だと思ったぜ」

唯「憂、見せて上げて」

憂「う、うん///」

律(憂ちゃん、さっきから一言も喋ってない。知ってるんだな)

紬「うわー、上手ね。売り物みたい」

梓「良い出来ですね。さすが憂」

唯「ほら、ここ見て名前の所。ここは私が作ったんだよ!」

『アナル*』

澪梓律紬(駄目だ まだ笑うな…こらえるんだ)


律「おい唯、名前の横のマークは何なんだ?」

唯「これ?アナルのマーク」

梓「ブフォッ!!ごほごほ///」

澪(吹き出したのを咳き込んで誤魔化した)

紬(堪えきれなかったんだね)

律「あの、マークって?」

唯「肉球をイメージしてデザインしてみました!」

澪(あれが肉球・・・)

梓(あのネームのせいで全てぶち壊し)

紬(どう見てもアナルです。本当にありがとうございました)

律(自分が作った服にあんなの入れられて憂ちゃん可愛そうに)



和「ごめーん、遅れちゃって」

唯「そうだ、和ちゃんも呼んでたんだっけ」

和「これがその犬ね。可愛いわね」

唯「でしょ」

和「何て名前なの?」

梓(いきなり核心を突いたー!!)

澪(和、私達の仲間入りだ)

憂(遂に和ちゃんに///)

唯「アナルだよ!」

和「アナル?ずいぶんファンキーな名前ね」

唯「ファンキー?何で?」

和「アナルってケツの穴って意味よ」

澪梓律紬憂(さすが和!私達ににできない事を平然とやってのけるッそこにシビれる!あこがれるゥ!)

唯「え?ケツの穴?」


和「じゃあ私、生徒会行くね」

唯「そんな意味だったんだね。だからみんな態度がおかしかったんだ・・・」

律「新しい名前考えよう。な?」

憂「そうだよお姉ちゃん。洋服ならまた作るし」

紬「そうよ、今度はきちんとしたの付けて上げればいいのよ」

梓「唯先輩、元気出して下さい」

唯「新しい名前なら、もう考えました!」

澪「早!」

唯「おでこの模様が特徴的でしょ?」

律「うん」

唯「栗みたいな形してるよね?」

紬「そうね、言われれば」

唯「で、しっぽがクリンってなってる」

梓「そうですね」

唯「まるでリスみたい」

唯「二つ合わせて、クリトリス!新しい名前はクリトリス!!」

澪梓律紬憂(カムバック和!)



おしまい