すうじつご

唯「こえが かれました」

さわ子「でっかいはなくそ とれました」

紬「それはきいてません」

律「どうすんだよ…もう文化祭まで時間がないぞ!?」

律「やっぱり作詞した澪が歌うしかない…」

澪「わ、私!?無理無理!絶対に無理!」

紬「でも うたえるひとが いません」

澪「うっ…で、でもぉ~」

律「澪…この文化祭は私達軽音部の初めてのデビューなんだ」

律「ここまで頑張って台無しにしたいと思うか?私は嫌だぞ」

澪「わ、私だって…」

律「澪、唯がああなった今、もうお前しかいない」

律「最後まで頑張って、この文化祭を成功させよう。なっ?」

澪「りつ…」

唯「みおちゃん」

澪「唯…?」

唯「」

唯「けーき おいしいです」

澪「唯…」

澪「…うん、そうだよな。みんなでココまで頑張ってきたんだもん。私のせいで滅茶苦茶になんかしたくない」

澪「私、ボーカルやってみる!」

律「みお…っ!」

紬「」




ぶんかさいとうじつ

澪「きんちょう してます」

紬「おちゃが わきました」

唯「れもんてぃーおいしいです」

律「それは ぽんずです」

澪「わたしたちの でばんです」

唯「きんちょう します」

律「わたしも きんちょうします」

さわ子「でっかいはなくそ とれました」

紬「それは いわなくて いいです」




「続きまして、軽音部のみなさんです」


澪「みなさん こんにちわ」

澪「わたしたち けいおんぶ です」

澪「これから うたいます」

澪「おなかが すきました」

澪「」


澪「はじめのきょくは ふわふわたいむです」

澪「それでは はぢめます」


澪「いつも貴方を見ていたのだ。その度私の胸の鼓動は高鳴り、私の心情を雲のような甘い砂糖菓子のように緩やかな気持ちにしてくれる」

澪「常にベストを尽くす君の横顔を、私は何度見てきただろうか。しかし貴方は私の想いに気付く事はない」

澪「現実というものはいつも非情だ。私にいつも酷いことをする」

澪「だから私は夢を見るのだ。貴方との距離を縮めるための唯一の手段を手にするために」

澪「嗚呼、生きとし生ける物全てを創造した神よ、私は貴方に願いたい」

澪「私と貴方だけが存在することが許される、永遠の時間を」

澪「私が最も重要視しているウサギ科の草食動物を模様した毛糸の集合体をこの胸に抱きながら」

澪「私は今日も、貴方に会えない夜を過ごしていく」

澪「不羽不我、時間」



――――――――――――



唯「ぶんかさいが おわりました」

澪「およめに いけません」

律「おむこに いきましょう」

紬「おちゃが わきました」

唯「あーるぐれい おいしいです」

紬「それは がそりんです」


がちゃ


唯「」

澪「」

律「」

紬「」





唯「ここは けいおんぶ です」

梓「あっ、そうでしたか…すみません、失礼しました」


がちゃ ばたん






唯「けーき おいしいです」





 \                    /
   \  丶       i.   |      /     ./       /
    \  ヽ     i.   .|     /    /      /
      \  ヽ    i  |     /   /     /
   \
                                  -‐
  ー
 __          お わ り で す            --
     二          / ̄\           = 二
   ̄            | ^o^ |                 ̄
    -‐           \_/                ‐-

    /
            /               ヽ      \
    /                    丶     \
   /   /    /      |   i,      丶     \
 /    /    /       |    i,      丶     \