※注意
  • 次で最後です。
  • ここから先はショッキングなシーンがありますので、気の弱い方はそっとスレを閉じてください。



その4



唯「あっ! 澪ちゃん、新しいギター買ったの!?」

澪「ふふ~ん、前の奴は音がイマイチだったからな。思い切って買い替えたんだ」

唯「いいなぁ~ピカピカしてるよ~。ね、ね、ちょっとだけ弾かせて!」

澪「ダメっ! 唯なんかに触らせてやるもんか。ペタペタ指紋つけられたんじゃたまらないしな」

唯「ううぅ~酷いよぉ」



律「おう澪! 俺には弾かせてくれるんだろう?」

澪「り、律……も、もちろんだよ……ハハ」

律「でへへ、いいギターだなぁ…どれどれ」ジャガジャーン♪

澪(ああっ、あんな乱暴に弦を……!)

澪(だいたい律の奴、ギターなんか弾けないじゃないか!)

律「よし、歯ギターだ!」ジャコジャコジャーン♪

澪「ぎゃあああ!! 汚いっ!」

律「んだとぉ、この野郎!」ポカッ

澪「ギャッ!」



唯「いいなぁ~りっちゃん。私にも弾かせてよぉ~」

律「唯はダ~メ。俺のギターには指一本触れさせないぜ」

澪「それは私のだ!」

唯「いいじゃん! 弾かせてよ~~」グイッ

律「あ、コラッ! 放せっ!」

唯「ヤダヤダ! 私もひーくーのぉー!!」グググ…

律「こ…この野郎!!」バキッ!

唯「あ」

律「あ」

澪「……あ」

唯律澪「「ああああっ~~~!!!」」



律「お、俺しーらねっと」

澪「あ、あ…わ、私のギターが……。ママにおねだりして買ってもらったのに……」

唯「み、澪ちゃん…ご、ごめんね?」

澪「(キッ)唯のせいだぞ! 弁償しろ!」

唯「え、ええぇ~。無理だよぉ…それ高いんだよね?」

澪「当たり前だ! 弁償するまで軽音部に出入り禁止だからなっ!」

唯「そ、そんなぁ……」




唯「ういぃ~~~~!!」

憂「ふむふむ、澪先輩のギターを? それはお姉ちゃんが悪いよ」

唯「だってだって! りっちゃんが貸してくれないから!」

唯「どうしようぉ~~! 弁償しなきゃお菓子食べれないよぉ~~」

憂「やれやれ…仕方ないなぁ」ゴソゴソ

唯「なになに? 何かいい道具あるの?」



憂「『許してチョンマゲェ~』」タラリラッタラー♪



唯「許してチョンマゲ?」

憂「うん! これを被るとね……」カブリッ

唯「わぁ! お殿様みたい!」

憂「えいっ!」ポカッ

唯「痛い! な、何するのぉ~」

憂「ごめんね、お姉ちゃん」ピカーン

唯「っ! め、滅相もありません! ハハー!」ドゲザッ

唯「ああ…憂様に殴られるなんて幸福の極みでごぜぇます」

唯「もっと…もっとぶってくだしゃぁ――」

憂「はい、終わり」スポンッ

唯「あ、あれ……? 私なにしてたの?」

憂「うふふ、このカツラを被るとどんなに悪いことをしても許してもらえるようになるの」

唯「へぇ~すごいんだね」

憂「でも悪用しちゃダメだよ。澪先輩に許してもらったらすぐに返してね」

唯「うん! わかってるよ!」




――翌日

唯「本当にこれを被れば、澪ちゃん許してくれるのかなぁ~」

唯「そうだ! さわちゃんで実験してみよう!」



ドタドタドタ!

さわ子「どいてどいて~~~!」

唯「あっ、さわちゃんだ! あれ? 急いでどこ行くんだろう?」

→女子トイレ

唯「はは~ん……」キラーン



さわ子「ふぅふぅ…ギリギリセーフ!」ブリッ

さわ子「あは…んっ! ああっ! いっぱい出てくるぅ!!」ブフォッブブッブリリッ

さわ子「ハァハァ…や、やばかったわ……。危なく授業中に漏らすとこだった……」

さわ子「そんなことになったら、もうこの学校に居られなくなっちゃう!」

さわ子「それに私みたいな美人はうんこなんかしないって信じてる生徒たちの夢を壊すことになるわ」

さわ子「…………」

さわ子「ふふ…まさか私がこんなにぶっというんこするだなんて、誰も思わないでしょうね」



唯「うわぁ~…さわちゃんのうんこすっごーい!」

さわ子「でしょう? 見てよこの太さ。肛門が破れそうに……」

さわ子「――って、唯ちゃん!?」

唯「ヤッホー、さわちゃん♪」

さわ子「ちょ、ちょっと唯ちゃん! そんなところに登って何してるの!」

唯「でへへぇ~」

さわ子「すぐに降りなさい! 危ないでしょ!」

唯「やだー、さわちゃんのうんこしてるとこ見るんだもん」

さわ子「や…やめてっ! 私の恥ずかしいところ見ないで!」

唯「んー…でもここからじゃよく見えないなぁ……よいしょ」

さわ子「ゆ、唯ちゃん! 何する気!?」

唯「――とうっ!」シュタッ

さわ子「きゃあああっ! 出てって! 唯ちゃん、お願いだから出てって!」

唯「セーンセッ、続きしなよ~。まだ全部出してないんでしょ? お尻の穴ピクピクしてるよぉ」

さわ子「ゆ、唯ちゃん……あなたこんなことしてただで済むと思ってるの?」

唯「あれぇ~そんなこと言ってもいいのかなぁ~」ガラガラ

さわ子「ゆ、唯ちゃん…? ひとつしかないトイレットペーパーをどうする気? あなたまさか――」

唯「ふふ…その『まさか』だよ」

唯「このトイレットペーパーは貰っていくね。さわちゃんはそこで永遠に悩み続ければいいよ」

唯「じゃーねー!」ガチャッ バタンッ

さわ子「あ、あ、あ…あの――糞ガキィイイイイイ!!!」



唯「これでさわちゃんを怒らせることが出来たけど」

唯「本当にこのカツラで許してもらえるのかなぁ?」

唯「もし効かなかったら……」ガクガクブルブル



ドタドタドタドタ――

さわ子「うおぉぉおおおお!! 平沢唯ぃいいいいいいいい!!!」

唯「ひぃっ! さわちゃんが鬼の形相で走ってくるよ!!」

さわ子「てめぇえええええええ!! ふざけやがってこの野郎!! てめえの顔でケツ拭いてやるから覚悟しなっ!」

唯「ま、待ってさわちゃん! 落ち着いて!」

さわ子「ああん? こちとらなぁ……ケツも拭かずにパンツ穿いて気持ちわりぃんだよ! 痒いんだよバカ野郎!」

唯「ご、ごめんね、さわちゃん……」カブリッ

さわ子「ハッ……!?」

唯「私、悪いとこしちゃったかな……? 先生、怒ってる?」

さわ子「ひ、ひぃ~~! 滅相もございません! こちらこそ無礼暴言の数々お許しくだしゃ~~」

唯「……ふーん、怒ってないんだ」

さわ子「へへ…もちろんでごぜぇまさぁ。むしろ唯様に排便を見られるなんて、あたしゃなんて果報者でがしょ」

唯「うふふ、さわちゃんって変態さんだったんだね」

さわ子「ハハーーッ! あたしゃ淫乱変態女教師でごぜぇますだぁ~~!」



唯「じゃあさ……ここでうんこしてよ」



さわ子「えっ……? ここでゲスか? こんな廊下で……」

唯「どうしたの? 見ててあげるよ。嬉しいんでしょ?」

さわ子「も、モチのロンでござるっ!」ヌギヌギ

生徒「きゃあああっ! さわ子先生がパンティーを脱いでるわ!」

唯「ふふ、ほら、みんなもさわちゃんのお尻見てるよ」

さわ子「あ、あ、あ……か・い・か・ん♪」ブリリッ



生徒「いやぁあああああああ!! あの美しいさわ子先生があんな汚い物をお尻からひねり出すなんてぇええ!!」

生徒「夢よっ……! これは夢なんだわっ!!」

生徒「なんて恐ろしいうんこ! 鬼糞だわ!」



さわ子「はぁ…はぁ…せ、生徒たちに見られてこんなところでうんこするなんて……。あぁ…すごひぃ」

唯「あ~あ、こんなところでうんこしちゃって。誰かが踏んづけたらどうするの?」

さわ子「あっ……す、すみません。もちろん私が掃除します」

唯「食べて」

さわ子「え?」

唯「自分が出したうんこなんだから自分で食べて綺麗にしてよ」

さわ子「そ、そんな……それだけはお許しくだしゃひぃ」

唯「ダメだよ、さわちゃん。私、さわちゃんがうんこ食べてるとこ見てみたいんだもん」

さわ子「うっうっうっ……」

さわ子「わ、わかりました……そこまでおっしゃるのでしたら」ムシャ

さわ子「ムシャムシャ…モグモグ……ううっ、気持ち悪い……!」

さわ子「に、苦い……。まさか私のうんこがこんなにも苦かったなんて」

さわ子「それに鼻を突き抜けるこの激臭。も、もう耐えられない――」



さわ子「おげぇええええええええっ!! おぼぼぼぼぼっ…ゲホッゴボゴボッ」

唯「アハハッ! さわちゃんったら口からうんこ出してるよぉ~! すっごい器用だね!」

さわ子「あひぃ~あひぃ~~……」オエーッ

唯「あ~楽しかった! いつも怒鳴られてばかりいたからスッキリしたよ」

唯「じゃあねーさわちゃん♪」スタスタ




唯「さて、実験は成功したし、今度は澪ちゃんの番だ」

唯「どれどれ……おっ、りっちゃんと澪ちゃんがいる。少し様子を見てみよう」



律『なあ澪ぉ、いい加減泣き止んでくれよ……』

澪『ひぐっ…ううっ……私のギターが……グスッ』

律『悪かったってばぁ~』

澪『マ、ママにお願いして……本当はウチの家計だって苦しいのに……』

澪『大事にしなさいって言われたのに……まだ一度も使ってないのに……』

澪『酷い…酷いよぉ~~。私の宝物だったのにぃ~~!!』

律『…………』

律『べ、弁償する!』

律『ちゃんと弁償するから! だから……そんなに泣かないでくれよぉ~~』

律『澪が泣いてたら私も悲しいよぉ~~澪ぉ~~!』

澪『り、律ぅ……』

律『バイトして…ちゃんと弁償するから…だから…だから……うわあぁ~~ん』

澪『り、律ぅ~~! うわ~~んっ!!』



唯「……なにこれ」




憂「あっ、お姉ちゃんおかえり!」

憂「どうだった? 澪先輩に許してもらえた?」

唯「…………」

憂「……どうしたのお姉ちゃん?」

唯「ねえ憂…。私、バイトするよ」

憂「え? 急にどうしたの?」

唯「バイトして、りっちゃんと一緒に澪ちゃんのギター弁償しようと思うんだ」

憂「じゃ、じゃあ、許してチョンマゲは……」

唯「うん、使わなかった」

唯「私は澪ちゃんの大切な物を壊したのに……こんな道具なんかで許して貰おうだなんて間違ってたよ」

唯「例え澪ちゃんが許してくれても…神様は、許してくれないんじゃないかなぁ――」

憂「お姉ちゃん……」ジーン

唯「だから私…明日からバイト頑張る!」

憂「うん! お姉ちゃん、私も応援するから!」

憂「お姉ちゃん……立派だね!」



――こうして、お姉ちゃんは少しだけ立派な大人に近づいたのでした。




ちゃんちゃん♪





糞して寝る