スネア「お前ら落ち着けよ!!まぁ律の技術が日進月歩進化してる事には同意せざるを得ないけどな。
    やっぱりまだまだ課題が多いよこの子は。前のご主人にはほど遠い!!もっと練習しないとな!
    筋力が足りないよまず!!律の細い腕じゃだめだ!肉食って筋トレが必須だろこれはおい!!」

バス「まぁそれでも、やや走り気味な律を、上手く澪が整えてくれてるし、
   このバンドは良くなると思うよ。本当に澪には感謝してるよ、エリザベス」

エ「あ、ありがとう………////」

ギ「ちっ…」

タム兄「こまけぇーこたいいんだよwwwwwwww」

たむ弟「ギー太さんちーーーーーすwwwwちょりーーーーーーーっす!!www」

タム兄「ちょwwお前ウゼエwwwその挨拶すげーイラっとするからやめろwwwwww」

ギ「(うっぜえええええ。バスドラの野郎もうざいけど別次元でこいつらまず殺してえ)」

クラッシュ「おい何やってんだよ早く次の曲いこうぜ!!できれば金物多めの曲な!!!
      ペース遅すぎだろ!!ガンガン行こうぜ割れるよ俺!!待ちくたびれて割れるよ!!」

タム兄「それやめろwwwwwwwwwwwwwツボ過ぎるwwwwwwwww」

エ「…………///」

ギ「おいエリザベス、なにニヤついてんだよ」

エ「べっべつに、ニヤついてなんかいないよう…///」

む「梓ちゃんなでなでしてえええなでなでえええいいよおお梓ちゃんの指使いかわいいよおおおおお」

ギ「こいつのニヤつきはもうどうでもいい」



バス「なぁギー太、君のとこの唯なんだけど、リズムキープがやっぱり甘いんだ。
   いつも楽しそうに演奏してくれるのはいいんだが、自分の音にしか意識がいってない部分があるな。
   もう少しベースとバスドラムの音を聴いてくれると助かるんだけどな」

ギ「あぁ!?お前うちの唯にケチつけんのか??」

スネア「唯もまずお前を担ぐには筋力不足なんだよ!!レスポールは重いからな。
   うちの律と一緒に筋力つけようぜ!!プロテインだよプロテイン!!なあおい!」

ギ「(脳筋うぜぇ…)」

バス「いや、唯のポテンシャルの高さは俺たちも、ご主人達も理解しているよ。
   ただ、やはり現状に満足すべきではない部分に関しては今の段階できちんと
   理解しておくべきだと思うんだ」

ギ「お前なんかに言われなくたって、うちの唯はそんな事自分で気付くに決まってんだろうがこら!」

エ「ちょ、ちょっと…、ギー太くん。け、喧嘩腰は良くないよ…」

ギ「リーダー面しやがって……お前の音なんてそもそも素人は気にしてすらいねぇんだよ」

バス「俺には全体のグルーヴを整えるという大事な役割があるからな。
   聴いてくれる人と演奏してるご主人達それぞれに欠かせない役割だという自負がある」

ギ「グルーヴ(笑)お前のとこのへっぽこでこじゃそのグルーヴとやらも怪しいもんだけどな」

む「あああああ梓ちゃん!!!梓ちゃあああああん!
  かわいいよかわいいよ女神だよあずさちゃん!ぺろぺろして!
  さわ子先生に歯ギターを習って今すぐ僕をそのちっちゃいお口でかき鳴らしてえええええ!!」

バス「ちょっとまて。うちの律の悪口は聞き逃せないな」

ギ「お前から俺の唯のケチつけてきたんだろうが。痴呆かこら」

ライド「おっとおっとおっと穏やかじゃないぜ兄弟!!!仲良くしようぜ俺らバンドじゃねえかよおい!」

ハット「やばいよやばいよやばいよ!雰囲気悪いよこれ!!良くないってちょっとなれあおうぜもっと!!」

タム弟「馴れ合い厨UZEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE」

クラッシュ「律の悪口は俺も聞き逃せねえぞこら!!しまいにゃ割れるぞこら!2秒後に割れるぞ!!」

タム兄「ちょwwwwwwwwwまじwwwwwww
    俺の腹筋がwwwwwやwwwwばwwwいwwwwwwwwwそれやめろwwwwwww」

エ「ねぇギー太くん……やめようよ…バスドラさんだって」

ギ「お前は黙ってろよ!!!バスドラバスドラうるせえんだよ!」

エ「………………」ビクッ!!

ギ「あ……」

エ「……………グス…」

ライド「おいおいおい!レディーを怒鳴り散らすのは良くないんじゃないかおい!!
    彼女泣いちゃったぞ!」

タム弟「盛り上がって参りましたwwwwwwwwwwwwwww」

エ「グス……ヒック………ヒック…」

ギ「ご、ごめん……エリザベス……そういうつもりじゃ」

バス「ギー太も、良いギターなんだ。それなりの風格と落ち着きを身につけろ。
   それが音にも反映されてくるんだぞ」

ギ「おま!! …………悪かったよ」

タム兄「泣けば解決すると思ってるスイーツ(笑)うぜえ」

タム弟「ちょwwwwwwwwwお前空気読めwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

む「………………ふぅ」



澪「………という事で各自、その辺意識してもう一回やろう」

梓「はいっ!!」

唯「わかったよ澪ちゃん!リズムキープだねっ!」

紬「あらあらうふふ」

律「いちいちめんどくせーな澪は!早くやろうぜ!!」

澪「お前もドラム走りすぎなんだ!合わせるこっちの身にもなれ!」


----------演奏中------------


律「ストーーーーーップ!ストップ!!」



紬「どうしたの?りっちゃん」

律「………シンバルが…割れた…」

唯「ええええええっ!!りっちゃん凄いよ!怪力だよ!!」

律「うるせーなー!一応消耗品なんだよこれも!!中古だったしな。ああああ今月やばいのに……」

紬「あらあら…お茶にしましょうか」



クラッシュ「………………カっ…………カハッ…………」

タム兄「まwwwwwwじwwwwwでwwwwwwわwwwwwれwwwwwたwwwwwww」

ライド「相棒おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!」



ライド「畜生!俺の相棒は、相棒はもうだめなのか!?」

TRITON「タイキュウドゼロ。サイキフノウデス」

バス「残念だ………」

タム弟「無茶しやがって……」

タム兄「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

スネア「律もなかなかのパワー出してきたな!!!
    まだまだでもあの上腕二頭筋ではだめだ!!
   俺のヘッドを1曲で叩き割るぐらいでなければな!!」

ライド「馬鹿野郎!!お前らタイコは張り替えりゃそれでいいけどなぁ!
    俺たち金物は割れたらそれっきりなんだよ!!!畜生!!」

ハット「俺ハットで良かったわ………まじで」



む「………ふぅ。静かなところに移動させてもらって良かったですね」

ギ「お前もやかましかったっていうか気持ち悪かったけどな」

エ「クラッシュさん………かわいそう…」

ギ「あいつフラグばんばん立ててたしな勝手に」

む「次くる人はもう少し静かだといいんですけどね」

ギ「お前も割れればいいのに」

む「!?」

ギ「それより……エリザベス……さっきは、ごめん」

エ「う、ううん。いいの。ギー太君、唯ちゃんの事大好きなんだよね」

ギ「あ、ああまぁそりゃな。ちょっとカッとなりすぎたよ」

エ「唯ちゃんならもっともっと上手くなるよ!
  み、みんなで一緒に、もっと良いバンドになろうね」ニコッ

ギ「と、当然だよ!!!////あ、あいつも現状で満足してもらっちゃ困るしな!」



ギ「それでさ……エリザベスって…やっぱりバスドラの事…」

エ「えっ!?」

ギ「なんていうかその……」

エ「!! ちっ!ちがうよっ!!そういうのじゃないよ!
  ただ、ドラムさん達は私達より現場が長いし、
  バスドラさんは、みんなのまとめ役だし、
  そ、尊敬してるっていうか……///」

ギ「そ、そうなんだ……」

エ「…………///」

ギ「…………」

む「(楽器同士で何いってんですかねこの人たち。
   ちょっとおかしいんじゃないだろうか)」



律「あーあ……痛い出費だ…澪おおおお金貸してよお」

澪「だから余裕あるときに予備買っておけって言ったのに……」

紬「シンバルって、そんなに高いのかしら」

律「ピンキリだから安いのもないわけじゃないけど、
  どの道今の私には痛手なんだよぉ…ううう」

唯「そうだ!とりあえず、しばらくは口で「バァーーーン!」て言えばいいんじゃないかな!?
  どうかな!?りっちゃん!名案だよ!!ぼいすぱーかっしょんだよ!」

律「お前がやれよぉ!!」

梓「………ぷっ」

律「想像すんなぁ!!」


唯「それでりっちゃん。割れちゃったシンバルはどうするの?」

律「どうするって……捨てるしかないだろ」

唯「ええっ!?捨てちゃうの?もったいないよ!エコじゃないよりっちゃん!」

紬「確かにちょっともったいないわね…。何か再利用できないものなのかしら」

唯「かぶる!」

律「だからお前がやれよ!!」

梓「………ぷぷっ!」

律「おう中野ちょっと屋上にいこうか」


唯「テープ張って使えないかなぁ」

律「無理だ!」

澪「まぁ……あそこまで割れちゃうと、捨てるしかないよな」

唯「……そんなぁ……かわいそうだよ……りっちゃん」

律「かわいそう?」

唯「だって…私のギー太だって、いくら壊れたって、
  捨てるなんてできないもん…」

律「そりゃギターはそうだけど、シンバルってそう言うもんなんだよ。
  ギターの弦とかと一緒だよ」

唯「それは違うよりっちゃん!シンバルだって楽器だよ!!
  楽器はね!!!!」

律「楽器だとなんだっていうんだよ」

唯「楽器もみんな生きてるんだよ!!」



-おわり-