─21話─


ドラえも~ん!!

りっちゃんにバカにされたから
仕返しする道具出して~

    __
   . '´.  ヽ っ           よ~し
.  !ノキノ从ノ)〉 っ    /≡ヾ
  ル从'дリノ       l◎◎||  
   /^lYl|        キ●キ|| ゴソゴソ
   //〉l:ll        /`ε^ヽ 
  お/ツツゝ    ((  ヾヽ// |  ))
    ||| |||         lヽフ丿o
   ||| |||          lll llll~
   LつLつ        (^)(⌒)


テケテテン♪      ドラ『ナイフ~』


 \                    /
   \  丶       i.   |      /     ./       /
    \  ヽ     i.   .|     /    /      /
      \  ヽ    i  |     /   /     /
   \
             | ̄|
    | ̄| ̄| ̄| ̄| ̄| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\
    |  |  |  |  |  | |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
 / ̄|  |  |  |  |  | |::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/     ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ ̄|_| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
         丿 


この道具で刺すと
大体みんな死ぬ

                     __   やったー!!

    /≡ヾ           . '´.  ヽ
    ||◎◎|     タタタッ  !ノキノ从ノ)〉
    ||キ ●キ          ル从^lヲリノ     *
    バヽ③_        ┌7ニニlつlニlニニゝ+
   / (λ)  ○        U.〉l:ll 
   / /   l ̄   -=三    /ツツゝ 
  ○l ヽフl           /l≡|||  
    llll^ lll           `'  |||
   (⌒) (^)    (;;;,,,),,,,)三   L`>  

21話 完



─22話─


ピュ~(北風)

澪「う~ん、最近めっきり寒くなったなぁ」

律「子供は風の子だぞ」

澪「それがどうした」

律「あ、待てよ]

 「ってことはア、アタシの今の両親は本当の親じゃないのかな…」グスッ

梓「そうですよ」

律「ウワァアアアアッ」

紬「りっちゃんの泣き顔を見てきたら興奮してきたわ」

唯「オッケーだね!」

紬「え?そうね。オッケーね」

唯「これが『風が吹けばオッケー屋が儲かる』って事なんだね」

紬「ごめんね、唯ちゃんが何言ってるか分からないわ」

梓「ちょっとコンビニで温かい何かを購入しましょうよ」

澪「え…えっちなモノか?」ドキドキ

梓「何言ってんだコイツ」

唯「そういえば今年はまだ肉まん食べてないなぁ」

律「肉まんか!!いいな!!」

唯「だから おでんを買おう」

律「そうだな」

紬「街のホットステーション、ローソン」

律「おい見ろよ。なんかアタシたちのクリアファイルがおいてあるぜ」

唯「あっ、ホントだ!!かわいい~」

澪「恥ずかしいなぁ」

梓「おや、どうしてムギ先輩のクリアファイルは

  ロールケーキを持って いきり立っているんですか?」

紬「たくあんの天敵だからよ」

梓「へぇ、ムギ先輩ってなんでも知っているんですね」

 「頭おかしいですけど」

唯「おでんください!!」

店員「何になさいますか」

唯「ウィンナー10本ください!!」

店員「1200円になります」

唯「えっ、タダじゃないの?」

店員「何故そう思ったのですか」

唯「くださいと言ったんだから、くれるってことでしょ」

店員「外国の方ですか?あなたの日本語はよくわかりません」

唯「このお店は最悪だよ!!」

店員「帰れ」

律「すいません、コイツ頭おかしいんで」

唯「しかたなく1200円払います…」シュン…

店員「ごめんね」

唯「というワケでおでんを手に入れたよー!!」パンパカパーン

 「おでんは、おいしいなぁ~!!」ムシャムシャ

梓「おでんというか、それはウィンナーですよ」

唯「え~っ、これは絶対おでんだよ~」

 「あずにゃんは ばかだなぁ~」

律「おい梓、唯にバカ扱いされたら終わりだぞ」

 「なにか賢そうなことを言うんだ」

梓「え~っと、株の話とか?」

唯「確かに株の値段が上がったかとか下がったとか

  そんな話を平然とできれば立派な人っぽいよね」

紬「そうかしら」

梓「今日は株の値段が上がったみたいですよ」

唯「むむ、じゃあ明日は下がるかも知れないね」

梓「そうですか」

澪「すいません、モチ巾着ください」

紬「あ、私はおでんタネ、全種類3つずつ」

店員「ありがとうございます」

唯「どう?」

澪「答えなきゃいけないのか」

紬「一生懸命、話題をそらそうとしたのにね」モグモグ

唯「ふくざわゆきちっぽかったでしょ?」

律「お前、ソイツが何したか知ってるのか?」

唯「お金と関係があるんだよね」

律「そりゃそうだろうけど」

澪「ん?」

紬「りっちゃんは福沢諭吉がどんな人か知ってるの?」

律「一万円札の人だろ?」

澪「うん、確かに一万円札に描いてある人だけどさ」

梓「何をした人か知ってるんですか?」

律「……悪いこと?」

澪「お前……」

唯「よく分からないけど、りっちゃんはバカな事を言ったんだね?」

澪「お前、福沢諭吉を悪人呼ばわりしたことが

  よく分からない事なのか」

律「偉そうに。じゃあ澪は福沢が何したか知ってるのかよ」

澪「まぁ詳しくは知らないけどさ」

 「学問のすゝめを書いた人だって事くらいは知っておこうよ」

唯「がくもんのすすめ? やっぱり悪いヤツじゃん」

律「な?」

梓「ばかばっか」


─平沢邸の横の神社─

唯「頭の良くなる道具出して」

テケテテン

ドラ「さんすうドリル~」

唯「足し算くらい出来るよ!!」

ドラ「10÷2は?」

唯「3」

ドラ「なぜその答えに辿りついたの?」」

唯「勘だよ」

ドラ「どうやって高校に入学できたの?」

唯「試験当日、穏やかな心を持ちながら激しい怒りによって目覚めたんだよ」

ドラ「唯ちゃんは超サイヤ人だったんだね」

テケテテン

ドラ「テレビとりもち~」

 「このトリモチをテレビに突っ込むと

  テレビの中のものを取り出すことができるんだ」

唯「わぁ、すごいね!!」

ドラ「じゃあね」

唯「ちょっと待ってよ」

ドラ「なにが?」

唯「私は頭がいい道具を出してって言ったよね?」

ドラ「頭がいい道具ってなんだい」

唯「・・・?」

ドラ「そのテレビとりもちで遊んで、イヤなことを全部忘れたらいいよ」

唯「うん…」

――――

唯「ただいま~」

憂「お姉ちゃん、おかえり~」

 「あれ?お姉ちゃん、なにを持ってるの?」

唯「あっ。これはね、すごいトリモチなんだよ~」エッヘン

憂「すごいの?」

唯「ちょっとテレビつけるね」ピッ

テレビ『ボクのポテトはチンチンチン♪

    チンチン♪ポテトマイクロマジック~♪』

憂「いま、チンポって言わなかった?」

唯「あっ、このフライドポテトおいしそう!!」

 「そんなときは、このテレビとりもちで!!」

ベタッ

憂「テレビ画面にとりもちが、ベッタリはりついちゃった」

 「それでどうなるの?」

唯「あれ、おかしいな。このトリモチでテレビの中のものがとれるハズなんだよ~」

ベタッ ベタッ

憂「お姉ちゃん、そんなハズないよ」

 「テレビの中のものがトリモチでとれるハズないよ」

唯「とれるもん!!絶対にとれるんだもん!!」

ベタベタッ

憂「お姉ちゃん…」

唯「あぅあぅあ~;;」べたべたべたべたべた

 「とれるはずなのに…とれるはずなのに……」グスッ

べたべたべたべたべたべたべたべたべたべた


    /≡ヾ  プッ
    ||◎◎|  
    ||キ ●キ   
    バヽ③   唯ちゃんをダマすのは
   / (λ)ヽ   おもしろいなぁ
   / /   ll  
  ○l ヽフl_)    
    llll^ lll    
   (⌒) (^)   

22話 完



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