前の人ご苦労さまです
二番手いきます






澪「私たちの歌には何かが足りない」

律「はっ?」

澪「私たちの歌ってさ何かうすっぺらいと思わないか?」

律「お前がかいてるんだけどな」

澪「」

律「みおしゃん?」

澪「と、とにかく私たちは、より高い音楽性を追求する必要があるんだよっ」

澪「例えば…宗教とか!」

律「は?」



部室!

律「というわけなんだ…」

梓「はぁ、宗教ときましたか…」

紬「で、でもなにも宗教じゃなくてもいいんじゃないかしら?」

澪「じゃあ他になにかあるか?」

唯「うーん、思いつかないなー」

梓「まあ唯先輩ですから」

唯「あずにゃん!もしかしてバカにしたね?」

梓「てへっ」


律「…正直きついぞ」

唯「あずにゃんかっわいいー」ダキッ

梓「や、やめてくださいよー//」

澪「どうしてこうなった」

紬「」ニコニコ


唯「でも宗教って、なんだか難しいよー」

澪「確かにそうだな。だけど、私たちの音楽性を確実に高めることもできる」

澪「あのビートルズだって、インド宗教に傾倒していた頃もあったんだぞ…
  そして私はその頃のビートルズが一番好きだ!」

律「最後、完全に自分の好みだったじゃんっ!」

梓「それにビートルズって盲信的な信仰わを皮肉って、
  『ビートルズはキリストよりも人気がある』って言ったんじゃないでしたっけ?」

唯「ビートルズってマッシュルームの人だよね!
  …あっキノコのこと考えたら、お腹減ってきたー」

紬「じゃあティタイムにしましょうか!」

唯律「やったあ!」

梓「あのー練習は…」

澪「あのー宗教は…」


紬「今日はキノコを持ってきたの~」

唯律「「えっ」」

澪(えっ)

紬「冗談でーす。今日のお菓子はモンブランでしたー!」

澪「なんだ、冗談か。ムギがいうと冗談に聞こえないんだよなー」

澪(ふーキノコが食べられないのバレるところだった)ホッ

唯「いやあ、こりゃ一本とられましたなーりっちゃん隊長」

律「そうだな、わたしたちもまだまだっことだ、唯隊員!」

ワッハッハッ

澪「だけど、ちょっとキノコはムリがあったなぁ」

紬「そうかしら…流れを読んだ素晴らしいジョークだと思ったのに」

梓「少なくとも、素晴らしくはありませんでしたね」

紬「」シュン

梓「あ、あっ嘘です、嘘!あまりに素晴らしくて悔しくって」

紬「ふふっ」

梓(わたしって扱いやすいのかなー)


律「このキノコくだりって…」

唯「キノコ、キノコぉ、キノキョー、キノ教だよ!」


唯「いやーやっぱり、ティータイムは最高だねー」

梓「練習もしてくださいよ」パクパク

唯「そんなこといいながらあずにゃんも食べてるじゃん!」

梓「わたしは練習と休憩のメリハリがついてますから」

唯「わたしだってついてるよ!」

梓「ホントですかー?だいいち昨日だって」ガミガミ

唯「うっ…じゃあ、わたし、これからは部活が終わったらすぐ家に帰って勉強するよ!」

梓「…!!今日帰りアイス食べにいく予定だったじゃないですか」

唯「でも、メリハリつけろって、言ったのはあずにゃんだよー」

梓「だから、そっちは遊びのほうで…」

唯「あずにゃんと勉強どっちが大事なのかなー?」

梓「…うっ」

唯「わたしはあずにゃんだと思うなー」

梓「…!//」

唯「あずにゃんはティータイムと練習どっちが大事?」

梓「れ、れん…」

唯「わたし勉強したかったんだけどなぁー」ニヤニヤ

梓「…てぃ、ティータイムです//」ウッ…

律「梓すっかり手玉にとられてるなー」

梓「…//が、外野は黙ってろですっ」

律「とうとうわたしも外野か…」

律「ムギ、わたしにボールきてる?」

紬「きたみたいだったけど、ファールだったわ」

律「それは残念だ」


澪「なぁなんか忘れてないか?」

律「どうした?もしかして、教室に忘れ物したけど怖くてとりにいけないのか?」

律「しょうがない、この律様が一緒にいってやるよ」

澪「そーじゃないっ」ポカッ

律「あっ、じゃああれか新しい歌詞かなんかか『
  わたしはなにかをわすれて~きた~♪』」

澪「その歌、相当ひどいな」

律「澪には言われたくなかった!」


澪「宗教と音楽についてだよっ!」

唯律紬梓「忘れてたっ!」

澪「一応少しは歌詞も考えてるんだ」

唯「どんなー?」

澪『ら~らら~ら、ブッダとイエスが出会ってFall in love
  ムハンマドも忘れちゃダメよ~♪…』

一同「…」

澪「ど、どうだっ?」

紬「思ったんだけど、宗教を意識した歌じゃなくて、
  ただ教租の名前をいれただけじゃないかしら」

澪「」


唯「でも、わたしはいいと思ったたよ!澪ちゃんっ!」キラキラ

澪「そ、そうかっ//」

梓「この人たちのセンスがよくわからない」

紬「いいわぁ」トローン

梓「あと、この人もだ」

紬「梓ちゃんに言えることかしら?
  ずっと唯ちゃんのことだけを考えてる梓ちゃんに」フフフ

梓「ず、ずっとじゃないですよ!」

梓「おっと、訂正させていただきます」

梓「か、考えてないです!」

律「おーい手遅れだぞー。…いろんな意味で」

梓「うるせーです」

律「でも、梓的にわたしは理解できる存在なんだろー?」

梓「そうですね。まあその愚かさを理解することに、
  どれだけの意味があるかは理解できませんけど」

律「な~か~のぉ~」ガシッと

梓「うわっ!ギブですーギブー!」バタバタ


澪「もしかして、唯以外も賛成してくれるのかー?」

紬「わたし宗教で曲をつくるのが夢だったの~」

梓「とってもすばらしいですっ!」

律「こいつら、めんどくさくなりやがった!!!」

澪「あとは律だけだな」

律「しかたないなぁ、、みんなが…」

澪「まっ、律が賛成しなくても多数決で決まるけどな」

律「」

律「うるせーし」

澪「そうと決まったら、宗教についてもっと知らなきゃな」



ガラッ

?「その言葉を待っていたわ」



唯「わっ、和ちゃん」

和「そして、私はいちいちそれを拾ったりしないわよ」

澪「いつからいたんだ?」

和「宗教の話が聞こえてから、出番を待っていたのよ」

和「みんなでワイワイ、イチャイチャ、まったく待つ方の身にもなって欲しいわ」

律「頼んでないけどな」

澪「それで、宗教について聞きたいんだけど」

和「宗教といってもいろいろあるけど…」

唯「なにがあるのー?」

和「まあ、あげるとすれば…
  キリスト教、ユダヤ教、ヒンドゥー教、イスラム教、
  仏教、神道、シーク教、バハーイー教、ジャイナ教、
  澪たん統一教、平沢唯正教、田中井律聖堂教くらいかしらね」

梓「聞いたことないのもけっこうありますね」

澪「そ、それで和は何か信仰してるのか?」

和「私?私はカボチャ大王を信仰してるけど」

一同「はいっ?」

和「まさか、あなたたちカボチャ大王知らないの?」

一同「はいっ!」

和「唯はともかく、澪までなんて!」

和「いい?カボチャ大王っていうのは、
  ハロウィンの日に子供たちにおもちゃを配ってくれたりするのよ」

梓「それって、サン…」フガッ

律「梓!きっとそれは言ってはいけないんだ!」



…それから、わたしたちは二時間少々カボチャ大王について聞かされました。



次の日!

澪「…ごめん、もう宗教はいいよ」

律「ああ…やっとわかってくれたかっ!」

澪「で、今度はさ、おとぎ話をとりいれるなんてどうだ?」

律「もういいよっ!」









読んでくれた人ありがとうございます。

あと、前の方のネタを少し引用させていただきました。ありがとうございます。


では、次の方お願いします


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