教室に着いた一行


唯「和ちゃん、そこ段差だから気をつけてね」ギュッ

和「あ、ありがとう唯ちゃん///」

澪「・畯#ハ抒[む\N擬モ」

律「/Mム毟ユソc9亰」


和「あ、どうしよう」

唯「どうしたの和ちゃん」

和「目が見えないから黒板を書き写せないよ…唯ちゃんとの席も遠いし…」

唯「いい考えがあるよ和ちゃん!」

和「ほんとう?」

唯「私がシャーペンをカチカチさせるからそれをモールス信号にすればいいんだよー」

和「わわっだめだよー」

和「授業中にシャーペンカチカチさせたら迷惑になっちゃうよー」

さわ子(そこなのか)


唯「さわ子先生何時の間に」

和「ホームルームにはまだちょっと早いよ」

さわ子「たまには早く来たっていいじゃない!」ブーブー

唯「ちょうどいいや、さわ子先生お願いがあるんだよ」

さわ子「言ってみなさい」

唯「和ちゃんがメガネを忘れたんだけど、黒板が見えないらしくって」

さわ子「なるほど、それで?」

唯「姫子を左遷して私の隣を和ちゃんの席にしてください」

姫子「!?」


さわ子「あなたの隣って一番後ろの席じゃない、余計見えなくなるわよ」

唯「だから私がノートを写させてあげるんですよ」

さわ子「それなら唯ちゃんじゃなくても和ちゃんの隣の席の人でも出来るでしょう」

唯「今日1日私が和ちゃんの目になるって決めたもん」


姫子(あはは、そっかあ…私平沢さんに嫌われてたんだなあ…)

姫子(お友達になれたと思ったけれどそうでもなかったんだなあ…)


姫子「センセ」

さわ子「んー?」

姫子「私体調が悪いので保健室に言ってきます…」

姫子「だから真鍋さんがこの席を使ってもかまいませんよ」

唯「わーい、許可ももらったしいいよねさわちゃん」

さわ子「うーん、立花さんが言うなら、いいかしら…」

和「ありがとう先生!唯ちゃん!」

姫子(私じゃ平沢さんを幸せに出来ない…真鍋さん、私の代わりに平沢さんと仲良くね…)ガララッ



和「じゃあ私唯ちゃんの隣に座るね!」

唯「うん」


ドシャッ

和「あ、机の中の立花さんのノート落としちゃった」


パラパラ


和(ん・・・?)

唯ちゃん唯ちゃん唯ちゃん唯ちゃん唯ちゃん唯ちゃん唯ちゃん唯ちゃん
唯ちゃん唯ちゃん唯ちゃん唯ちゃん唯ちゃん唯ちゃん唯ちゃん唯ちゃん
唯ちゃん唯ちゃん唯ちゃん唯ちゃん唯ちゃん唯ちゃん唯ちゃん唯ちゃん
唯ちゃん唯ちゃん唯ちゃん唯ちゃん唯ちゃん唯ちゃん唯ちゃん唯ちゃん
唯ちゃん唯ちゃん唯ちゃん唯ちゃん唯ちゃん唯ちゃん唯ちゃん唯ちゃん
唯ちゃん唯ちゃん唯ちゃん唯ちゃん唯ちゃん唯ちゃん唯ちゃん唯ちゃん
唯ちゃん唯ちゃん唯ちゃん唯ちゃん唯ちゃん唯ちゃん唯ちゃん唯ちゃん
唯ちゃん唯ちゃん唯ちゃん唯ちゃん唯ちゃん唯ちゃん唯ちゃん唯ちゃん
唯ちゃん唯ちゃん唯ちゃん唯ちゃん唯ちゃん唯ちゃん唯ちゃん唯ちゃん


和(なんだ漢字の練習か)

和(立花さんって勉強熱心なのね)

和(予想外だわ)

和(あ、こういうのをギャップ萌えっていうのかしら)

和(クラスではちょっと怖いイメージの立花さん)

和(生徒会長として立花さんのイメージアップをするべきね)

和(みんなにも立花さんの陰の努力を知ってもらおう!!)


和「みんなー、立花さんが凄いノートを書いてるわよー!!」




―――――――――

10分休み

姫子(なにかがおかしい)

モブ「ヒソヒソ」

姫子(1限目の終わりに教室に帰ってきてみたら)

モブ「ヒソヒソ」

姫子(みんなが私を見てヒソヒソしている)

姫子「ね、ねえ地味子!」

地味子「きゃっ…」

姫子「なにかあったのかな?」

地味子「さ、さよなら姫ちゃん!!」


姫子「あ…」


地味子「ヒソヒソ」

風子「ヒソヒソ」


姫子(友達メンバーにさえ距離を置かれる・・・)


姫子(!)ピーン


姫子(そうか、わかったぞ!)

姫子(私が真鍋さんに席を譲る行為、これが周囲にばれた!)

姫子(それゆえ私が聖人君子って評価されちゃって、恐れ多くてみんな話しかけられないんだ!)

姫子(そうに違いない!)


モブ「ヤーネ」

モブ「ナイワ」


姫子「そ、そうに違うない・・・」ぽろぽろ


地味子「友達付き合いを考え直そう」ヒソヒソ

風子「わたしは見た目からなんかずれてる人って最初から思ってたんだ」ヒソソ


姫子「・・・」ぽろぽろ


澪「…」ポン

姫子「秋山さん・・・?」

澪「謚N杼鬩%ユカmR嬖)」




和「ねえ唯ちゃん、さっきの授業はありがとう」

唯「ごめんね、字汚くなかった?」

和「唯ちゃんの字は汚くなんかないよー」

唯「えへへーありがとう」

和「黒板を見ようとして必死に目を細めたけど全然見えなかったんだ」ジー

唯「和ちゃん目が3になってるよ」

和(3_3)ジー

唯「ぷ、くすくす」

和「ぷっ」

唯「あはははははww」 和「おかしいね、唯ちゃん」クスクス




憂「ジー」

梓(憂が教科書を丸めて作った双眼鏡でずっと3年2組の席を監視してる)

憂「ジー」


唯「」ニコニコ

和「」クスクス


憂「はぁー…私もあの輪に入りたいなあ」ボソッ

梓「え、見せて見せて」

梓「ジー」


律「メ7・sリリレI・RI厮「」

姫子「hzニ。2ナ;dノソO・oS・Xaキ@」

澪「圖ホャャ寞*R.Fケ」


梓「えっあんなのに入りたいの!?」


純「私髪を下ろしてみたんだ」

純「髪をストレートにするの大変だったんだよ」

純「どうかな、このギャップ、気がついてくれたかな」ドキドキ


梓「今日の先輩達、ギャップありすぎるよね」

憂「そうだね、凄いギャップだよね」


チョンチョン

梓「?」


純「ねえ、どうかな」ドキドキ


梓「あっいたの純」

憂「3年生のギャップに比べたらどうでもいい感じだよ、純ちゃん」




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