5日目

唯「――はぁ、はぁ、はぁ……」

澪(唯のカンチョー力がみるみる下がっていく……)

エリ「これが全力全開? 冗談はやめてよ、唯」

澪(反対にエリのカンチョー力は上がり続けてる! 止まることを知らないのか!?)

澪「じゅっ……134500!」

エリ「まだまだ、こんなもんじゃない!」

唯VSエリ。

現状はエリが唯を圧倒ッ!
エリのもう一つの能力、その名も!

エリ(コーラ・ドーピング)

エリ(コーラを飲むたびに私の力は上がっていく! 限界は……)

エリ「ないッ」

唯「うぐっ……」

エリ(そして私の攻撃がかならず相手に命中する能力で)

エリ「とおっ!」

唯「かはっ!?」

エリ(確実に体力を削っていく。唯、もうボロボロだね)

余裕の仕種で懐から瓶コーラを取り出して口にするエリ。
カンチョー力の上昇。計り知れないこのパワー。

澪「化物だ……!」

エリ「ふふーん」

唯「まだ、まだだよ! まだ終わりじゃない!」

エリ「そうっこなくっちゃね!」

澪(唯が立て直した……カンチョー力が……)

澪「爆発的に上がっていく!!」

これは、もはや人の形をした兵器。
カンチョーという名の戦いの為に生まれた戦闘マシーンッ!

エリ「唯、いまの唯の目は……真のカンチョニストの目だよ!」

唯(そうか……これが……)

唯「これが゛私゛なんだね!!」

澪「な、なんだ!? 唯が輝いているっ!! あ、あれは……あれはまさか!」

エリ「能力の覚醒……!」

唯「むむむむっ……!!」


唯「必殺ゥゥゥ……」

大気の振動。
大地を揺るがすほどの力の溢れ。
天をも貫く、銀河をも貫く、全てを貫く武士の槍。
構えるだけでその威圧ッ!
これが、唯のッ!

澪「これが唯の……!」

唯「私の、私だけの必殺技アアアァァァッッッ!!」

唯「唯式・義射太<ぎいた>ァ――――」

エリ「浣腸!」

――ズブリ。

唯「きゃうんっ!?」

エリ「悪いね、私の勝ちだよ」

澪「そんな……っ!」

エリ会心の一撃ィッ!
それは唯のそそる尻穴の中へッッ!!


ついに平沢唯! 敗北ッ!




唯「……」

エリ「あのね、唯は隙が多すぎるんだよ」

エリ「だからこんなに簡単に近づかれる」

エリ「いいセンスしてたよ、唯。今度もっと強くなってから……」

唯「……」

エリ「唯?」

澪「……立ったまま、気絶してる」

エリ「あははっ、すごい精神力だ! 見込みあるよ、この子」

澪「ああ……! だって唯は――」



「カンチョー」

――ズブリ。

澪「ひぐぅんっ!?」

エリ「なにっ……!」

「カンチョー」

エリ「あぁんっ!」ズブリ

澪「うっ……ぐ……そんな、バカな……」

エリ「……お前は!」

いちご「……」

エリ「いつのまに! 気配は感じられなかったのにっ」

いちご「私の能力は」

いちご「勝負に絶対負けない能力。争い事だろうと、賭け事だろうと」

いちご「私が負けることはないの。絶対に」

エリ(ウソを言っている感じもしない……それにこの自身に満ち溢れた顔……)

エリ「とんでもない能力だ……ふふっ、負けたよ。……あとは、せめて優しくして……ね」

いちご「わかった。カンチョー」

――ズブリ。

決まったァ……。
勝者、若王子いちごォォッッッ!!
最強の称号を手にするは彼女だああァァァッッッ!!




さわ子「この5日間、長かったようで短かったような」

さわ子「見てるだけで手に汗握らせられたわ。こんなの初めてよ」

さわ子「だから結果はどうであろうと、私はなにも言いません」

さわ子「最強のカンチョニストはあなたよ。若王子さん」

いちご「……」

いちご「そんなの別にどうでもいいです」

さわ子「え」

いちご「このゲームに参加したのはただの気まぐれ」

いちご「暇つぶしだから」

さわ子「ちょ、ちょっとまってそry」

いちご「それじゃあ私、部活行きます。さよなら、山中先生」

さわ子「え、ええ……さようなら……」




斎藤「お嬢様、プロジェクトは滞りなく進められております」

紬「そう、よかった」

紬(私自身が最強のカンチョニストになれなかったというのなら……)

紬「私が作ればいいのよ。最強のカンチョニストを」


ゴウン、ゴウン、ゴウン…
ゴポポポポ…

紬「ああ、今手が動いたわ! 斎藤っ」

斎藤(なんと、なんとおぞましいカンチョー力だ……)

斎藤(それにしてもお嬢様は恐ろしい……人間を改造だと……?)

和「  」

純「  」

バターアズサ「  」

ゴポポポポ…

紬「ふふふ、楽しみね。斎藤」

斎藤「バターが混ざってませんか……?」




澪「律、今日はいい天気だな」

澪「……あのね、律。私、最強のカンチョニストになれなかったよ」

澪「とっても悔しいけどさ。私、まだ諦めないんだ……!」

澪「いつか誰よりも強くなってみせる。だから律」

澪「天国から私を見守っててくれ……」

「おいおい、人を勝手に殺すなよな」

澪「え!?」

律「よっ」

澪「り、律……律!?」

律「何度も言うけど私はカンチョーなんて断固否定だからな!」

澪「し、しるかっ! 私の、私の……勝手だろぉ……」グスン

律「おいおい、泣くなって。澪」

澪「律っ、律っ、律ぅぅっ!」ギュッ

律「……」ス…

膣「おひょ……」ニヤリ




平沢家

憂「今日はとってもいい天気ー♪ 洗濯物もこれならすぐ乾くね」

憂「……」

「必殺……」

唯「唯式――」

憂「返しっ!!」ドン

唯「あいたっ! 強くなったみたいだね、憂!」

憂「あぁーもうっ! もういいかげんカンチョーに飽きてよ!」

唯「やだよ~。まだまだカンチョーするよ~!」ウキウキ

憂「もぉ、いやぁ……」

こうして多くの謎を残し、物語は幕を下ろすのであった。
カンチョニストたちの明日には何が待つ。
何があろうと目指すは敵の尻穴一つッ!
さぁ、高らかに叫べッ! あの言葉をッ!
カンチョニストよ、永遠に。


さわ子「はぁ、馬鹿みたい……」


おわりッ!











218 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/09(水) 16:57:08.11 ID:CcVthKHu0

田井中膣はどうなった


219 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/09(水) 16:58:54.24 ID:rLsoGUQI0

終わりですわッ!
読んでくれた方、保守してくれた方、どうもですッ!
なんかもう、本当に読んでくれてありがとうッ!

>>218 
想像に任せる


222 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/09(水) 17:05:45.19 ID:ZiaLQ/tGO


色々楽しめたよw

しかしお前はあずにゃん嫌いなのか・・・?


223 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/02/09(水) 17:08:27.07 ID:rLsoGUQI0

>>222 
好きだからこその噛ませピエロにゃん