今日は部活動の見学に行こうと思う
さて何処へ行こう

やっぱり文化部だなぁ
文化部といってもいろいろある

1.美術部

2.文芸部

3.…

あっ…いろいろない…


律「秋山さん、軽音部に入らない?」

澪 !? ビクビク

律「あ、カチューシャしてないから分らなかった?私よ私」スチャ

澪 なんだ、律か

律「秋山さんベースやってたんでしょ?私ドラムやってたから軽音部入ろうと思ってたんだけど…」

澪 律と一緒なら

律「ありがとう、実は一人で行くの不安で…」

澪 ワタシに任せろ! ポン

律「う、うん…」

律(秋山さんじゃやっぱり不安だわ…)



律「廃部した!?」

さわ子「そう、去年で部員いなくなっちゃってねー」

律「ど、どうしよう…廃部だって…」

澪 ワタシに言われても困る スーン


さわ子「ああああああ!どうして毎年部員が少ないのよおおおおお!」

澪 ビクッ

律「あ、秋山さん!…逃げちゃった…」

さわ子「でもあなたたちが入部してくれるんだったら廃部は免れるわ!」

律「そうなんですか」

さわ子「4人部員がいれば部活として認められるからね」

唯「あのー、軽音部ってどこにあるんですかー?」

さわ子「3人目!」

澪(隅っこ) 数に入れられてる!?



律「最後の一人、来ないね…」

唯「そうだねー、やっぱりポスターとか作った方が良かったんじゃない?」

律「ポスターは…せっかく作ったのに誰も来なかったら紙がもったいない…」

唯「そ、そうだよね、あはは…」

澪 あははははー ベンベンベベン♪

唯「澪ちゃんは良く分からないけど楽しそうだね…」


さわ子「みんなー!新入部員よ!」

唯「ホントですか!?これでやっと4人そろっ…」

紬「Hi! My neme is TsuMugi Kotobuki!」

唯「…帰国子女?」

さわ子「同年代なんだからいろいろ教えてあげて、日本語とか」スタスタ

律(大人ってずるい…)


律「ま、マイネームイズリツタイナカ…?」

唯「なんで語尾上がってんの?」

紬「OH!ツムギはアナタのナマエ漢字で書けマース!」

律「漢字書けるの?…っていうか日本語喋れるの?」

紬「アナタの漢字はこう書きマース!」

[体中立]

律(からだじゅうたつ…?からだちゅうりつ…?)

紬「ちなみにワタシの漢字はこうデース!」

[事武器津麦]

唯「なんか強そうだね…」


律「ところでみんなの楽器って何?結局聞いてないんだけど」

紬「ワタシは鍵盤デース!」

澪 ワタシはベース ベンベンベベン♪

唯「私は~…」

唯「カスタ…ハーモニカとか!」

律「ハーモニカならここにあるけど…」

唯「ごめんなさい吹けません!マペット作りが趣味です!」

律(マペット…?)

律「じゃあ平沢さんは余ったギター担当でいい?」

唯「言い方がなんとも言えないけどわかったよ」

唯「みんなは自分の楽器始めたきっかけとかってあるの?」

律「私は…ドラムは縁の下の力持ちみたいなところがカッコよくて…」

唯「ベースじゃダメだったの?」

律「…安かったのよ」

唯「え?」

律「たまたまドラムセットが大安売りだったから…ベースは高いままだった…」

唯「そうなんだ…」

紬「ワタシは親に言われて4才の頃カラ始めマシタ!」

唯「へぇー、キーボード歴長いんだ」

紬「コンクールで入賞したコトもアリマース!」フンス

唯「すごい…どうしてそんな人が軽音部に?」

律(むしろ何者なんだろ、この子)

唯「澪ちゃんは?」

澪 ?

唯「澪ちゃんはどうしてベースやってたの?」

澪 …

ワタシは音楽は結構好きだ
中学生の時はベースをやっていた

その低音はきっとギターの代わりなのだろう

何故ギターじゃダメなのかというと

……

…なんかダメなのだ


澪 うんうん ジコカイケツ

唯「?」

律「たぶん秋山さんは自己解決したんだと思う」

紬「サスガ幼馴染デース!」

唯「…そんなもんなの?」


律「じゃあ早速平沢さんの楽器買いに行こっか?」

澪 おー

唯「澪ちゃんがノリノリだね」

紬「ソレでしたらワタシの楽器店に行きマショウ!」

律「紬さんの楽器店?」

紬「私の父の会社の系列の楽器店デス」

紬「…『の』が多いナ!」

唯「ムギちゃんの家ってお金もちなんだー」

律「…羨ましい」ボソ

唯「りっちゃん、聞こえてるよ…」



この楽器屋は実は初めてではない
ワタシのベースもここで買ったものだ

唯「うわぁ、ギターの種類いっぱいあって選べん…」

律「ギターは音もそうだけど持ちやすさとかも大事だからね」

唯「お!このギター可愛い!」

律(聞いてない…)

律「…だいたいそのギター25万するよ?」

唯「う~ん、でもなぁ~、一回気に入ったものってなんかどんな手段使っても欲しくなるよね」

澪 その気持ちは分かる!

紬「ワタシに任せてくだサーイ!」

唯「う、うん」

紬「店員サン!このギター安くしてくだサイ!」

店員「そ、そのまゆ毛は…!かしこまりました!」

紬「5万で売ってくれるソウデース!」

律(どんな魔法…?)



唯「いえ~い!」ジャーン

律「ギター持つとそれらしく見えるね」

澪 なんか弾いてみて

唯「…」チャラリーララチャラリラリラー♪

律(…チャ○メラ!?)

唯「コードとか全然分からなくて~…」

律「秋山さん、同じ弦楽器だから教えてあげ…」

澪 うめー! モグモグ

紬「せっかくダカラ、ティーセットを持ってきマシタ!」

律「…」

唯「べ、別に私はいいよ!一人でも大丈夫だと思う!」


唯「うむむ…」

澪 ワタシに任せろ

唯「あ、澪ちゃん食べ終わったん?」

澪 コードぐらいなら教えよう!

唯「ありがとー、でも楽譜の読み方がまず良く分からなくて…」

澪 ふぅ ヤレヤレ

唯「…あれー?なんかめっちゃ呆れられてる!?」


唯「今日は澪ちゃんのおかげで大分コード覚えられたよ」

澪 えっへん!

和「誰かと思ったら唯じゃないか」

唯「ああ、和ちゃん」

律「ん?知り合い?」

唯「私の幼馴染、クラスも一緒なんだよ」

律「あ、田井中律ですー、どうも」

唯「軽音部の友達だよ」

和「おお」

和「私は真鍋和」

和「ところで…隣にいた人走って行ったけど友達なの?」

唯「あ、澪ちゃんが逃げてってる!」

紬「じゃあワタシはここデ!」

律「バイバイ紬さん」

和「あの子からも自己紹介されてないんだけど」

唯「変な人が多いんだよ、軽音部って」

和「そうなのか」



純「梓さん梓さん」

梓「なんです?純さん」

純「私らの出番早すぎるんだけどどうして?」

梓「それはもちろん…私達がネコだからにゃ」

純「スケブ時空では1個下は憂以外存在できないから?」

梓「純さん、メタ発言はやめるにゃ、メタ発言は世界を崩壊させるにゃ」

純「ほ、崩壊!?そんなやばいものだったの!?」

梓「そうにゃあ…メタ発言1回で生きとし生けるものが全滅した世界もあると聞くにゃあ…」

純「こ、怖い!そういうことはもっと早く言ってほしいよ!」

梓「私達初登場なんだから言うタイミングなんてなかったにゃ」

憂「あの、それもメタ発言なんじゃ?」

純「……」

梓「……」


純「話は変わるけど梓さん」

梓「何です純さん」

純「梓さんはいつから語尾に『にゃ』とかつけるようになったの?」

梓「つい最近にゃ」

梓「これで撫でられる確率3割増しにゃんよ」

純「あんたは原作では部員という誇りを失ってる」

憂「またメタ発言…」

純「っていうかなんで私らの話はけいおんじゃなくてスケブ準拠なの?」

憂「メt…」

梓「それは作者に聞くしかないのにゃ」

純「どうやって聞けばいいの?」

梓「交信にゃ」

純「交信?宇宙人かなんかじゃないの?」

梓「こんな時のために特別ゲストを呼んでるのにゃ」


茜「Excuse me.」

純「は?」


純「外国猫語?」

茜「桜ケ丘公園ハドチラデスカ?(英語)」

梓「アッチニャー(英語)」

純「梓さん…あんた…!」

梓「国際派だにゃあ」

純「インターナショナル!」

茜「Thanks.」ピョン

純「あ、あっちに行った、付いていけば交信できるのね?」

梓「そうにゃー、行ってらっしゃいにゃ」

純「絶対に…作者の意図を聞いてくるから!」ピョン

梓「…私も帰るかにゃ」

憂「あれって道聞かれただけですよね、なんとなく聞き取れました」

憂「…あれ?誰もいない」



2