梓「うわあああああ助けてえええええ」ビュルビュルビュルビュルビュルビュル

唯「きゃっ、ちょっ、あずにゃん! こっち向かないでぇ」

梓「止めてくださいいい!!!」ビュルビュルビュル

ベチャベチャベチャベチャベチャベチャ

唯「もー! 制服も髪の毛もドロドロギトギトになっちゃうよぉ」

梓「うぐぅうううっああああっ」ビュルビュルビュル

律「な、なんとかしろ唯!」

唯「えぇ!? 私がっ!?」

澪「このままじゃ部室がダメになるだろ! うわ……楽器がすでに……」

紬「がんばって唯ちゃん!」

梓「たしゅけてえええええええ」ビュルビュルビュルビュルビュルビュル


唯「あずにゃんおさまってよぉ……いい子いい子」

梓「……」ピタッ

澪「お、おさまった……?」

唯「ふぅ、よかったね。これで一安心」

梓「あ……あぐ……あぁ……っ」

唯「ふふ、じゃあお茶しよっか」

律「お、おい唯だめだ! 離すな!」

唯「えっ? 何?」パッ

梓「あああああ!! に゙ぎゃああああああああああ!!」

ビュルビュルビュルビュルビュルビュル

ドピュドピュドピュドピュドピュドピュ

ビュクリビュクリビュクリ

紬「きゃっ、先よりすごい勢い!」

澪「ばっ、バカ! こっち向くな梓!」

梓「でもおおおおおお!!」ビュルビュルビュルビュルビュルビュル

律「こ、こっち向くなぁあ!!」

梓「じゃあどうしゅればあああああ」ビュルビュルビュルビュルビュルビュル

紬「きゃー梓ちゃんやめてぇ……」

梓「私は悪くないですううううううう!!」ビュルビュルビュルビュルビュルビュル

唯「ま、窓にむかって! ほらはやく!!」

梓「にゃ、にゃるほどおおおおおおおおイッグぅうううううう!!!」ビュルビュルビュルビュルビュルビュル

澪「ま、まて!! それは!!」


<ウワーナニコレ
<アメ? ナンカネトネトシテルー


唯「あわわわわわわわ外練してる人たちに……」

澪「だから言ったのに」

梓「とめてくださいいいいいいいいいいいい!!」ビュルビュルビュルビュルビュルビュル

律「そ、そうだ! なにかかぶせよう!」

澪「な、なにかって……何を」

紬「……風船とか?」

唯「何何? 何の話? はやくしないとどんどん私たちドロドロになっていくよ」

梓「たしゅけてええええええええっ!!」ビュルビュルビュルビュルビュルビュル

律「とりあえず風船じゃだめだ。ほらみろあのバケツ。三十秒足らずでいっぱいになるんだぞ」

唯「そ、そうだね……」

澪「わ、わかったぞ! やっぱり私は天才だ!」

紬「どうしたの澪ちゃん」

澪「あのな……」ヒソヒソ

唯「うんうん」

唯「えっ/// そんな……///」


梓「にゃんでもいいからはやくしてくだしゃいいいいいいいいい」ビュルビュルビュルビュルビュルビュル

ビュルルンビュルルルン ビュービュービュー

律「くはっ、くっせぇ……早くしろ唯!」

澪「はやく! 早くしないと他の人とか先生に見つかるぞ!」

紬「唯ちゃん!!」

唯「わ、わかったよぅ……しかたないもんね……」

梓「うぅ……にゃにするんでしゅかああああああああああ」ビュルビュルビュルビュルビュルビュル

唯「ごめんねあずにゃん……こんな事しちゃってごめんね」

梓「にゃあああああああっ」ビュルビュルビュルビュルビュルビュル

唯「いまあずにゃんのやんちゃなコレを封印してあげるからね……///」

梓「えっ/// えっ///」ビュービュービュー







唯「裏庭に埋めてきたよ」

澪「そうか。よくやった」



梓「……」

梓「……」


純「あんたなんでそんなとこ顔だけだして埋まってるの?」

梓「……はぁん/// らめぇ……いくうううううう!!」

純「……ん? なんだろう……なんか地面がぐにょぐにょしてる。雨でも降ったかな」

梓「に゙ゃあああああああああああああ!!」

純「ひっ」ビクッ

梓「もうだめでしゅうううううううううう!!!」

純「こ、怖いよ梓。なんなの!?」

梓「あーーー!! あーーーーー!! ああああああああああ!!」


瞬間――ビシリと嫌な音がし、純の足元の大地から、間欠泉のように精子が吹き出した。


純「うわあああああああああ!!」

梓「ごめん純ごめんねえええええ!!!」ビュルビュルビュルビュルビュルビュル

純「うわああああ! 私とんでるぅうううう!!!」

梓「にゃああああああ!!
  やばい止まれない止まらないでしゅううううう!!!」ビュルビュルビュルビュルビュルビュル



部室

律「おい唯いいいいい!!」ガシッ

唯「ちょ、やめてりっちゃんくるし……」

律「全然とまってねーじゃねーかあああああ!!」ユッサユッサ

唯「しらないよぉ……」

澪「見ろよ、桜が丘名物梓の湯温泉が開業できそうだぞ……うふふふ」

紬「澪ちゃん! 現実がから目をそむけちゃだめ!!」

唯「と、とにかくもうこうなった以上なりふりかまってられないよ!」

律「あぁ。そうだな。なんとしてでも梓の大迷惑精子をとめないと」



梓「にゃあああああああああああ!!」ビュルビュルビュル

和「生徒会よ! とまりなさっ、ちょっ、やめっ……眼鏡が……っやめなさい!!」

下級生「会長! 勢いとまりません!」

和「このままでは桜高が精子の海に没してしまうわ……」


さわ子「んもぅ……イカ臭いとおもったらまたけいおん部の仕業なのね」

梓「にゃっふううううううううううううう!!!」ビュルビュルビュルビュルビュルビュル

さわ子「ちょっと唯ちゃん澪ちゃんりっちゃんムギちゃん! あなたたちの後輩でしょ!」

唯「だってぇ……」

澪「止める方法がみつからないんです」

律「いっそ切断……」

梓「いやああああああああ!!それだけはああああああああ!!」ビュルビュルビュルビュルビュルビュル

紬「りっちゃんがそんなこというから余計勢いが強くなっちゃったぁ……」

梓「切断は嫌ぁああああああああああああああ!!」ビュルビュルビュルビュルビュルビュルビュルビュルビュル

唯「大丈夫だよ! 切断なんてしないよ!」

梓「ほんとでしゅかああああああああああ!!!」ビュルビュルビュルビュルビュルビュル

律「お前自分の意思ではとめられないのか!?」

梓「そんなことできたら
  とっくにやってますうううううううううううう!!!」ビュルビュルビュルビュルビュルビュル

澪「さっき唯がいい子いい子したときは少しだけとまってたよな!」

紬「唯ちゃん! もう一度よ!」

唯「えぇ……近づきたくないよぉ……」

梓「にゃあああああああああああああああ!!」ビュルビュルビュルビュルビュルビュル

澪「そんな事言ってる場合か!」

律「決死隊だ決死隊! 可愛い後輩だろ!!」

唯「うーん……しかたないなぁ……」

梓「はやくとめてぇえええええええええええ!!
  頭おかしくなっちゃいましゅうううう!!!」ビュルビュルビュル


唯「あずにゃ~んいい子いい子……」ナデナデ

梓「ほっ……」

澪「と、とまった!」

律「よ、よーし唯! そのままだ……そのまま待機」

唯「こ、これホントにとまってるの?」

紬「え?」

梓「にゃ……にゃが……あが……」プルプル

唯「なんか、小刻みに……震えてるんですけど……」

梓「…………に゙ゃ……もう、だめ……」


律「………逃げるぞ。さわちゃん。車だして」

さわ子「4人乗りだからちょうどいいわね」

唯「ま、まってよぉ……私どうしたらいいのぉ……」

澪「きけ、唯。お前はいまホースの先っぽを無理やり抑えてるような状態なんだ」

唯「え…………それって……危なくない?」

紬「ごめんね唯ちゃん」

澪「わるかった唯。私が軽はずみな提案なんてしたばっかりに」

律「すまん……ほんとにごめん唯!!」

唯「そんなぁ……今生の別れみたいな言い方しないでよぉ」

梓「……」プルプルプルプル

さわ子「出るわよみんな! シートベルトしなさい!」

唯「ま、まってみんな……まって……」ホロリ

梓「……だいじょうぶですよ唯先輩」プルプル

唯「あ、あずにゃん……」

梓「私が……ずっと側にいますから……ね?」ニコリ

唯「あず……にゃ……あ――――――――



  \に゙ゃあああああああ/ 
        チュドーン

律(すまねぇ……すまねぇ唯、梓……頼りない部長でごめんなぁ……っ)





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