梓「じょ、冗談ですよね?」

 「いつもみたいにあずにゃんって言いながら乳首を肩甲骨に擦りつけてくださいよ!!」

唯「変態!!」

梓「えっ」

唯「変態!変態!変態!!」

憂「ギョギョーーーWWWWWWWWWWw梓ちゃん変態!梓ちゃん!変態!!」

唯「家から2度と出てけ!!」

梓「そんなっ・・・!」

  「バカなっ・・・! バカなっ・・・!」

  「なんでこんなことがっ・・・・・・!」

  「こんな理不尽なことが

  私の身ばかりにっ・・・・・・・・・!」ぐにゃああああっ

律「別に理不尽ではないよね」

澪「まったくだ」




─真鍋邸─

『第1回 中野あずにゃん かわいそう会議』

和「いや…なんで私の家に来るワケ?」

律「そりゃ和は頭がキレるからっていうか…」

澪「ここまで来たら もう和も巻き込んでしまえ…と」

和「私、受験勉強がしたいんだけど」

梓「わセンパイは 私と唯センパイの将来と 自分の将来、どっちが大切なんですか!!」

和「えっ、自分の将来だけど?」

純「極めて普通の反応だ!」

紬「そう言わずに相談に乗ってあげて」

澪「私からも頼む」

  「今の梓を見ているとメシウマすぎて腹がよじれそうなんだwww」ブフォーwww



紬「和ちゃんは唯ちゃんを幼い頃から知っているんでしょ?」

 「何か機嫌をよくする方法を知らないの?」

和「そうね、私は将来、国立大学に合格して

  高所得の職について唯を養うつもりだから全く教える気はないけど?」

律「また おかしな事になってきちゃったぞ」

澪「えっ、和は唯が好きなのか!?あ、愛しちゃってるのか!?」

和「そういうワケじゃないわよw」

  「ただ息を吸う度これは唯の吐息だと想像し水を飲む度これは唯の唾液だと妄想し

  スープを飲む度これは唯の愛液だと妄信し食事をする度これは唯の手料理だと盲信し

  やわらかいベッドで眠る度これは唯に抱かれているんだと創造し

  日に30時間の唯信仰という矛盾のみを条件に存在する精神!!

  10数年その快楽に溺れ私は今ヤクを超えた!!!」

紬「こいつやべぇ」



梓「私だって唯センパイへの信仰心なら負けません!!」

和「へぇ、具体的にどうだっていうのかしら」

梓「…2本目のギー太をご存じですか?」

和「なんのこと…?」

律「!!」

澪「まさか!!好きな子のたて笛と自分の笛を交換するかのように!?」

梓「そうです!!」

 「唯センパイが家に持ち帰り添い寝しているというギー太と

  私が用意したギブソン・レスポール・スタンダードとは定期的に入れ替わっているんです!!」

澪「用意って…あれ、20万以上するんだぞ!?」

梓「唯センパイが抱いたギターを抱いて間接添い寝を達成するためなら

  それくらい問題ではありません!!!」

 「ヒヒヒw唯センパイの体臭が染みついたギー太に腰をすりつけチーパッパww」

純「こいつやべぇ」



紬「…残念だったわね梓ちゃん」

梓「え?」

紬「…3本目のギー太を知ってるかしら?」

律「!!」

澪「まさか!!好きな子のたて笛と自分の笛を交換したら

  それは既に他の男子が交換したたて笛だったように!?」

紬「もちろん、唯ちゃんの添い寝成分も

  含まれているだろうけど私の体液も付着しているでしょうね」クス

梓「そんな…ッ!!」オェェェェェッ

澪「お前、ムギが2番目に好きじゃなかったのか」



和「…4本目のギー太を知ってる?」

律「!!」

澪「まさか!!好きな子のたて笛と自分の笛を交換したら

  それは既に他の男子が交換したたて笛だったうえに

  それすらも、他の男子のたて笛だったというのか!?」

梓「オェェェェッ」

紬「グェェェェッ(まぁいいけど)」

和「アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \」

純「もはや何が何だかわからない…」

律「……5本目のギー太を知ってるか?」

純「!!」

澪「まさか!!」

律「…いや、言ってみたかっただけなんだ…」

澪「そうか…」



純「それしても、みんな当り前のように女の子ラブなんですね…」

律「ん?」

澪「なに言ってんの?」

純「あ!!やっぱりラブじゃなくてライクの好きって事?」

和「この子ナチュラルに狂ってるのかしら」

梓「まぁ純ですから」



純「(えっ、えっ、この人たち何言ってるの!?)」

紬「純ちゃん…あなたが動揺する気持ちはよく分かるわ」

純「うっ」

紬「だけど覚えておいてほしい」

 「世の中には色んな考え方の人がいるって事…」

純「!」

紬「人は自分と違った考えの人間を批判したり糾弾する…。

  男と女。ゲイとレズビアン。理解が深まってきたとはいえ

  まだまだ世間の風あたりは強い。

  でも、自分と違うってことがそんなに悪いことなの?」

  いいじゃない、みんなと違ったって!!」

純「(あ…私、自分の常識でみんなを傷つけようと…)」


紬「だから純ちゃんは胸を張って生きてていいからね?」

純「むしろ私がアブノーマル!?」



律「ごめんな純、アタシたちお前にヒドイ事を…」

梓「そうだよ、純が男好きでも私たち友達だから」

和「男好きなら私の敵にはならないでしょうし」

澪「ムギの言うとおりだ。淫売だからって偏見の目で見るのはよくない」

純「男好きって言い方はおかしいし!!い、いんばいでも無いですから!」


律「じゃあ、なんなんだよ」イラッ

純「えっと、だから普通っていうかなんていうか」

澪「出たよ、白でも黒でもないグレーゾーン」

梓「はぁ、そんなんだから私たちの世代はバカにされるんだよ…」

和「もう面倒だから

  この子の 肛 門 に何か入れない?」

紬「さんせ~い♪」ガシッ

純「ちょ!!絶対おかしいよその流れ!!」スルスルッ

  「ぎゃああ!!あんたら全員迫害されろおおおおおお!!」




─平沢邸─

チュンチュン

憂「お姉ちゃん、起きて」

  「朝だよ~」

唯「ムニャ…あと186時間寝かせて…」

憂「私はお姉ちゃんの事が大好きだけどさすがにそれは寝過ぎだよ~」

唯「うぅ~」ノソリ

憂「あれ!?お姉ちゃん

  股間が盛り上がってる!?」ワァァァァッ



唯「ん…あぁ、そういえば昨日、パンツにスティックノリ

  入れたまま寝たんだっけ…」ゴソ

憂「どうしてそんな事したの!?私の心を弄んで嬉しいの!?」

唯「な、なんだか分からないけどごめんなさい」

憂「(今度、私の中に入れたソーセージをお弁当に入れよっと!!)」

トタトタ…

唯「あれ、今日の朝ごはんはごはんとみそ汁だけなの?」

 「目玉焼き食べたいなぁ」

憂「ごめんね、ちょっと卵切らしちゃって…」

ピンポーン



唯「あれっ」

憂「こんな朝早くから誰だろ」

ピンポーン

ピンポーンピンポーンピンポーンピンポーンピンポーン
ピンポピンポピンポピンポピンポピンポピンポピンポピンポピンポ
ピンポピンポピンポピンポピンポピンポピンポピンポピンポピンポ
ピンポピンポピンポピンポピンポピンポピンポピンポピンポピンポ
ピンポピンポピンポピンポピンポピンポピンポピンポピンポピンポーーーーーーーーンンンンンヌ

唯「うるさいよぉ~」

憂「頭カチ割るぞコラアアアアアアアアアアッ!?」ガチャ

純「生まれてきてごめんなさい」

憂「あっ、純ちゃん、己を知ったんだね!」



唯「あっ純ちゃんだ~どうしたの?」

純「不覚にも

  生まれてきてしまった私が

  卵を産みたいと思います」



純が「破ぁ!!!」と叫ぶ、すると純の肛門が眩く光り

振り回した尻から次々と新鮮な卵が飛び出してゆく!!

純「これで朝から卵料理が食べられるね」

そういうと純は「コケー!!コッコ!!」と手足をバタつかせ

隣家の屋根を飛び越え朝日に向かってはばたいていった。

寺生まれはスゴイ、唯は感動を覚えずにはいられなかった。


おわり