和「ふん…!私の唯を奪おうとしたやつが良い奴なわけないじゃない…!」

和「どうせ…いつも私の唯でオナニーでもしてたのよ…!汚らわしい」

律(それは…否定できないかもしれん…)

憂(律さん…なんで言い返さないんだろう…?)

和「とにかく…私は認めないわ…!あんなクソガキと唯が付き合うなんて…」ギリッ

和「憂ちゃんももちろん協力してくれるわよね?」

憂「私はもう…和さんのいうことはききません!」

和「は?ばらすよ…?唯に…!」

憂「う…」

律「憂ちゃん…」


憂「か…関係ありません!私はお姉ちゃんと聡君の邪魔はもうしたくありません!!!」

律「憂ちゃん!!よく言った!」

和「くっ…!まぁいいわ!こうなったら唯にばらしてけいおん部も廃部にしてやるわ!!」

律「なぁに!?ふざんけんなよ!!和!」

和「ふふふ…前々からめざわりだったのよ!何がけいおん部よ!ただ集まってお茶してるだけじゃない!」

憂「そんなことありません!ちゃんとみんなまじめに練習してるはずです!」

憂「そうですよね!?律さん!」

律「お…おう!」

和「ふん…!どうだか…」

律「…(言い返せん…)」

和「とにかくけいおん部は廃部よ…ふふふいい気味…」

律「くそ…」


???「あなたの横暴はそこまでよ!!!」

和・律・憂「!!!」


和「こ…この声は…」

律「さわこ先生!!!」

さわこ「話はすべて聞かせてもらったわ…」

さわこ「和さん…あなたの横暴もそこまでよ」

和「ふん…先生になにができるっていうんですか?」

さわこ「あなたの内申書がどうなってもいいのかしら…?」

和「!な…」

さわこ「内申書に傷がつけばあなたの大学進学も厳しくなるかもね」

和「くっ…」


さわこ「じゃあ私あなたの担任の先生にほうこくしてくるわね」

和「待ってください!」

和「わ…私…この高校にはいるにも内申書よくしてやっとのことで推薦もらって入ることができたんです!!」

和「勉強してもしょせん唯にもかなわないし…」

和「だから大学に入るにも一般入試じゃとてもFラン大学にもはいることができないんです!!!」

和「だ…だから推薦で大学に行くしかないんです!!!」

和「内申書に傷がついたら私…」ウルウル

和「ニートになっちゃいますううぅぅぅぅ!!!!!」ボロボロ


律・憂「意外にバカなんだ…」


和「たすけてくださぁぁぁい!!!」ガシッボロボロ

さわこ「じゃあ…けいおん部廃部にしない?(離れろよ…きたねぇな…)」

和「しまぜん!!」ボロボロ

さわこ「唯ちゃんにも憂ちゃんのこと言わない?(うわ…鼻水がついたよ…ありえねぇー)」

和「もちろんしまぜん!!!」ボロボロ

さわこ「よし!じゃあ内緒にしといてあげるわ(だから離れろよ…くそメガネ…どうせダテだろ…)」

和「ありがどうございまずうううう!!!!!」

さわこ(いいかげんに…離れろよ!)バシン

和「あう!」バリーン

律「あっ…眼鏡が…」

さわこ「だ…大丈夫?(やべっ…つい…!)」

和「大丈夫です!ダテなんで!頭がよく見えるようにかけてただけなんです!!」

さわこ(ほんとにダテかよ…)


和「憂ちゃん…律…ごめんね…」ポロポロ

憂「まぁ…もういいですよ」

律「こっちこそなんかごめんな…(和…いろんなこと晒しちゃったもんな…)」

さわこ「これにて一件落着ね!!(簡単にもめごとを解決しちゃう私ってかっこいい…!)」




紬「…」コソコソジィー

紬(和ちゃんに打った自分に正直になる薬効きすぎたかしら…)

紬(私…しーらないっと…)タッタッタッ



田井中家

律「聡いるか~?」

聡「なに?姉ちゃん」

律「ふっふっふ…聞いて喜べ!」

聡「なに?なんか良いことあんの?」

律「ききたいか~?」

聡「もったぶらずにさっさと言ってよ…」

律「聞きたくないの?じゃあ教えてやーんね!」プイッ

聡(う…うぜぇ…)

聡「じゃあ俺部屋にもd」

律「聞かなくていいのか!?一生後悔するぞ~」

聡「じゃあ聞きたいです…(めんどくせぇーな…)」

律「ん~?聞こえないなぁ…」

聡「…」イラッ

聡(聞かなきゃ聞かないでめんどくさそうだし…)

聡「聞きたいです!(これでいいだろ…)」

律「そこまで言うなら仕方ないな~」

律「この田井中律様のありがたい話をきかせてやるか!」

聡「わーうれしいー(棒)」

律「…」

聡「うそうそ!早く聞かせてよ!姉ちゃん」

律「今日の午後7時にあそこの公園で唯ちゃんが待ってるぞ」

聡「えっ!?な…なんで…?」

律「もうお前はなんも気にすることないんだよ!もちろん私のこともな!」

聡「それって…」


律「ほらほら!もうあと7時まで10分もねぇぞ!」

聡「えぇ!?や…やべぇ!」ドタドタ

律「お前がのんびりしてるからだぞ~」

聡「姉ちゃんがもったいつけてるからだろ!やべぇぇぇ!!!」ドタバタドタバタ


聡「じゃあ行ってくる!」ガチャ

律「おう!がんばってこいよ!」

聡「うん!」タッタッタッ

聡「姉ちゃーん!!いつもありがとー!!!かんしゃしてるよぉー!!!!」

律「聡…」ウルウル

律「はやくいけー!!あほー!!!」グイッ



平沢家

唯「やっぱり…憂もいっしょにきて~」

憂「だめだよ…!お姉ちゃん!自分一人で行かなくちゃ…!」

唯「えぇ~?いいじゃ~ん…不安だよ~…」

憂「だ~めっ!」

唯「う~い~」クルッ

憂「だめっ!」

唯「う~い~?」クルッ

憂「だめっ!」

唯「うい!」クルッ

憂「だめっ!」

唯「うぅ…」


憂「ほら!お姉ちゃん!もう時間がないよ!!」グイグイ

唯「わわわ!大変だぁ~!」

唯「いってきまーすっ!!!」タッタッタッ

憂「いってらっしゃーい!!!」

憂「お姉ちゃん…応援してるよ」



聡「間に合え!!!!」タッタッタッ

聡(よし!まだ唯さん来てない!!)タッタッタッ

聡「着いたぁー!!」ハァハァハァハァ

聡「…って唯さん!?」

唯「お…おくれて…ハァハァハァハァ…ご…ごめん」ハァハァハァハァ

聡「い…いや…ハァハァハァハァ…俺も今来たとこなんで…」ハァハァハァハァ

聡「ほら?すごい汗でしょ?」

唯「あはは…ほんとだ~」

唯「ぷっ…っていうか私たち二人して遅刻なんておかしいね!アハハハハハハ!」

聡「そうですね…!あははははは!!」


聡「…」ドキドキ

唯「…」ドキドキ

聡「唯さんごめん!!」

唯「えっ!?なにが…?」

聡「この前…俺…嘘つきました」

聡「俺…他に好きな人がいるって言いましたけど…あれ嘘なんです!」

唯「好きな人はいないってこと…?」

聡「いえ…好きな人はいるけど…他にはいないってことです」

唯「それって…」ドキドキ

聡「俺の好きな人は唯さんってことです」

唯「ほ…ほぇ」プシュー

聡「俺と…俺と付き合ってもらえませんか?」ドキドキ

唯「は…はい」コクッ

聡「やったぜえぇぇぇぇぇ!!!!!(姉ちゃんのおかげだな!ありがと!姉ちゃん!)」



               おしまい



律・憂「兄弟・姉妹は大切に!」


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