鈴木「そうだよ、一回ぐらい体験してみたいだろ?」

聡「無理だろ」

鈴木「諦めたらそこで終わりだろ!やろうと思わないから出来ないんだよ!」

聡「何熱くなってんだ」

鈴木「でもハーレムって良いよな」

聡「何が」

鈴木「こう…複数の女子が自分を巡って争っているとか思うと、タマラナクネ?」

聡「そうだなー」

鈴木「ちゃんと聞けよ」

聡「だって出来もしないのにそういうこと考えられるからさ。俺は姉ちゃん見ててそういう考え捨てたわ」

鈴木「お前の姉ちゃん?」

聡「そう。全く乙女な所ねえしさ、って言うかむしろ男より強えぜ。この前なんかスクリュードライバーかけられたし」

鈴木「お前も苦労してんだな…」

聡「澪姉はあんなに女っぽいのにさ」

鈴木「誰だそれ?」

聡「何でもねえよ。じゃあ俺こっちだから」

鈴木「おう、じゃあな」



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

聡「と言ってはいたけど、まぁ実際俺も少しは期待していたんだけど…姉ちゃんはあのスタイルだし、澪姉とも最近会ってねえような気がするし…」

「まぁハーレムなんて無理だろ…ハハハ…」ガチャ

律「おー聡おかえり」

唯「あ、聡くんだ!」

澪「あ、聡か、おかえり」

紬「聡くん?お邪魔してま~す」

梓「あ、お邪魔してます聡くん」


聡「なん…だと…?」



~~~~~~~~~~~~~~~

聡「あぁ、軽音部で集まってたんですか」

紬「そうなの聡くん。いきなり来てごめんね」

聡「いえいえとんでもない。ただ…」

澪「なんだ?」

聡「いや…これだけ周りに異性が居るの、すげえ新鮮だなぁと思って…」

律「発情すんじゃねえぞ~中学生」

聡「しねえよ。少なくともあんたには」

律「何だとー!じゃあ他の皆はどうなんだよ」

聡「えっ!?」

唯「そうだよー聡くん。私はりっちゃんと違ってまだ女っ気があるよ!身体とか!」

律「唯、ちょっと表出ようか」

唯「え?冗談でしょりっちゃん?顔怖いよ?ちょっと襟つかまないでどこ行くのおぉぉー……」


梓「唯先輩どっか行っちゃいましたね」

澪「あぁ見えて意外とスタイルコンプレックスなんだよな律」

聡(澪姉の胸がまた成長してる…)

紬「私たちはどうなの?聡くん」

聡「えっ!?」

梓「ムギ先輩、止めましょうよ、聡くんも困ってますよ」

紬「あら、それは自分に自信がないから?」

梓「んなっ!?そんな訳じゃないですよ!わっ、私だって、スタイルこそあれですけど、でもスタイルが全てじゃないんですよ!」

澪「二人ともおかしくなった」

聡「いやーでも金髪さんは優しそうだし、ツインテールさんは視線が同じ位で話しやすいと思います」

梓「でしょでしょ!?聡くん」

聡「(か、顔が近い…)ぁ、はい」

紬「よし!こうなったら一人づつ一緒に生活してもらって、誰が一番いいか競い合って貰うわ!」

梓「望むところです!」


律「お前ら何の話してんの?」

梓「律先輩、じつはかくかくしかじかまるまるうまうまで」

唯「おもしろそうだね~!私達も入れて!」

梓「唯先輩は顔を洗って出直して来てください」

澪(話が見えない)

聡(どうしてこうなった)



~~~~~~~~~~~~~~~

紬「早速ルーレットを作って来ましたっ!」

唯「はい!私が回す!」



唯「あ、私だー」

紬「……チッ」

梓「期間はどれ位なんですか?」

律「一週間でいいだろ」

唯「じゃあ早速私の家行こうかー聡くん」

聡「え あ うん」



平沢家の前

聡(場面変換はやっ)

唯「ただいまー」

聡「お、お邪魔します…」

唯「あれー?ういー?」








憂「だあれ?あなたは」

聡「ぎゃあああああああ!!!」


唯「あっ、天井にいたんだねー」

聡(この状況を受け流すとは)

憂「おかえりー。お姉ちゃんと…」ギロリ

唯「りっちゃんの弟の聡くんだよ!今日から一週間、ここで暮らすの!」

憂「」

聡「(ものすごい殺気)よ、よろしくお願いします」

憂「うん、よろしくね」ニコリ

聡「(普通の挨拶でも殺意が見える)そういやあ、部屋ってどうなるんすか?」

唯「私と相部屋だよ」

聡憂「」


聡「そそそれはさすがにまずいかと」

憂「そうだよ夜になったら私も居るんだよ!?」

聡「えっ」

憂「あっ」

唯「あっ、そうだったねー」

憂「そうだよ、見られたくないでしょ?」

聡(聞かなかったことにしよう)

唯「でも!皆と勝負してる以上、私は勝ちにいくんだよ!」


憂「………」

唯「お願い!一週間経ったらまた始めるから」

憂「……お姉ちゃんのお願いならしょうがないね」

唯「憂……!」

憂「でも、終わったらまた、いっぱいしてね」

聡(なぜだろう、感動しない)


憂「それじゃあ私は純ちゃんの所にいるねー」

唯「うん、じゃあねー」

聡(あ、出て行くのか)バタン


唯「……さあて、聡くん」

聡「はい」

唯「聡く~ん」ガバッ

聡「」

聡(夢か夢なんだなこれはそうでなかったらこんな夢のようなことある訳ないでもなんか柔らかい感触はするけどやっぱ夢なんだなja'm'repm"jtMd'm」

唯「聡くん大丈夫?」

聡「ボクハ イタッテ フツウデス」



数分後

唯「ごめんね~聡くん。なるべく控えるようにするから」

聡(なにか良いことされたんだろうけど覚えてないなあハハッ」

唯「聡くんさっきもそうだけど声漏れてるよ」

聡「おおっとこんな時間!ええっと…」

唯「ゆ・い」ニコッ

聡「唯さん、お腹減らないすか?(かわええ)」

唯「まだ減ってn」グギュングルグル

聡「(すげえ音したぞ)」

唯「大丈夫だよ!私が作る!聡くんはゆっくりしてて!」

聡「そんじゃあ、お言葉に甘えて…(唯さんの腕やいかに)

唯「まずはお湯を沸かしt」ドンガラガッシャン

聡「」


唯「ごめんね、聡くん」

聡「大丈夫です、いつもやるんで」

唯「あとでお礼しないとね!」

聡「いいすよ、お礼なんて(汚れたキッチン掃除するよりましだし)」

唯「じゃあ私ゴロゴロしてるね~」

聡(言う程のことだろうか)


唯「あはは、面白~い」ゴロゴロ

聡(唯さん見てると、なんか和むな)

唯「聡くん、できた~?」

聡「もうすぐなんで待ってください」

唯「うん、分かったー」ゴロゴロ

聡(うーむ、いいねえ)


聡「はい、肉じゃがです」

唯「おお~!美味しそう!」

聡「味はあんま期待しないでください」

唯「そうかな?いただきまーす」パクッ

聡「…………」ゴクリ

唯「美味しい!美味しいよ聡くん!」

聡「マジですか!ありがとうございます!」

唯「うーん」パクパク

聡「どうしたんですか?」モグモグ

唯「いや、今憂どうしてるかなぁって思って」

聡「楽しくやってるんじゃないですか?」



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

憂「…………」バン!バン!

純「だ、大丈夫?憂」

憂「気にしないで」バン!バン!

鈴木(無言でサンドバッグ叩いていたらそりゃ心配するだろ)



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