――――――――


律「澪……なんで?」

澪「うぅ……っ……!!!!」
ダダダダッ


律「…………」

梓「律先輩……」


―――――――


ダダダダッ…
澪「み…みられた……っ!!よりにもよって律に……!!」

澪「絶対に嫌われた………」
エーンエーン…


―――――――



澪母「澪ちゃーん!!そろそろ支度しないと遅れちゃうわよ」

澪「体調悪い……」

澪母「あら……今日は学校おやすみする?」

澪「そうする……ごめん、ママ」


澪(学校なんか行けないよ……怒ってるだろうな……律)

澪(私の顔なんか見たくないよな……)


―――――――


メールダヨ…メールダヨ…

澪「また唯からか…」


あれから2日経ったが連絡してくるのは唯とムギだけだ…


澪「今日も律からは連絡なし……か、ハハッ……当然だよな」

澪「りつー……」


それから学校を休み続けた、ママももう何も言ってこなくなったな



―――― 一ヶ月後

午後4時…そろそろ起きるか
私は自堕落な生活を続けていた


澪「はぁ……チャットでもするか…」
カチカチッ


mio『こんにちわ~』

toma『mioさん昨日ぶりです、今お目覚めですか?』

mio『そんなとこですwww』


学校に行かなくなった頃からチャットを初めてみた

人と関わり合うのが苦手な私でもここでは言いたいことが言える

そして友達もできた
tomaさん…同じ高校生らしい


toma『お友達とは仲直りしましたか?』

mio『まだですwww』

toma『異能の力のせいだったら俺の右手で一発解消なんですけどね』

mio『tomaさんって面白い人ですねwww』


―――――――


澪「さて…お腹すいたな……コンビニでも行こう」


――――――


澪「あっ……」
ササッ



唯「アイスー!!」

律「もうすぐ着くから我慢しろ!」

唯「もう歩けないぃ~!」ガシッ

梓「唯先輩重いです!!」

純「ほら、見えてきましたよ」



澪「あれは……誰だ?知らない人がいるぞ」


まさか新しいメンバーか!?そんな……なんでだよ……ヒドイじゃないか……律


澪「くっ……見つからないうちに帰ろう……」
トコトコ…


明日からこの時間に外出するのはよそう…

高校中退か……まさかこの私がな…人生詰んだ
ハハッ




梓「澪先輩!!」

ハッ
澪「あ…っ、あず……さ……」


澪「な、なんで…!?」キョロキョロ…

梓「あぁ…安心してください、私だけですよ」

澪「な、何か用か?」

梓「澪先輩……みんな心配してます、学校に来てください」

澪「梓!!」




梓「…と、でも言ってもらえると思いましたか?」



澪「え……っ!?」

梓「ははははっ……まさか本気で思ってたんですか?」

澪「うう……っ…」

梓「私は絶対に許しませんよ……もちろん当事者の律先輩も同じでしょうね」

梓「もうすぐ学祭ですけど澪先輩の代わりは用意したんで気にしなくていいですよ」

澪「うっ…うぇ…っ………っ!!」


―――――――


梓の言うとおりだよな……私はそれだけのことをしたんだ

私なんかいなくたって誰も……

モウイヤダ…、シニタイヨ…



それからの私は前にも増した自堕落な毎日、食べては吐き、食べては吐きを繰り返し10kg以上痩せた…


澪「これが……ワタシ……?」


鏡に映る姿に愕然とした日もあった…


―――――――


澪「死ぬの……怖いな…」


私は学校の屋上にいた……夜遅くなのでもちろん誰もいない

登校してきた人ビックリするだろうな…

その前に誰か気づいてくれるかな…
ハハハ…


私みたいな人間は死んで償うべきなんだ…



メールガキタヨ…メールガキタヨ…


カチャ
澪「…………」

I GOT MAIL


―――澪編、完――



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