唯「ねぇ澪ちゃん」

澪「うん?」

唯「りっちゃんの弟ってどんな感じ?」

澪「そうだなぁ……律に似てるかも?」

澪「目とか特に」

唯「うぉー、りっちゃんの男バージョン?」

唯「おとうとかぁ」

憂『ったくぅ姉ちゃんはぁ、気をつけろよな』

唯「うぉー、なんかいい!」

梓「確かにいいですね、弟って」

唯「たくぅ、姉ちゃんはぁ、気をつけろよな」

梓「唯先輩が弟なのは……」

唯「え?だめ?」

梓「はい、だめです」

唯「そんなぁ」

唯(でも私には憂太がいるもんねぇ)デヘヘヘ

澪「おい唯?」


―――

憂太「姉ちゃん、飯できたぞ」

唯「憂太ぁ、いつもありがとう!」ダキッ

憂太「ね、姉ちゃん、い、いきなり抱きつくなよ」///

―――

唯「とかぁ」ニヤニヤ

澪「おーい」


―――

唯「憂太のご飯はおいしいねぇ」

憂太「姉ちゃんも女なんだから料理ぐらい出来ないと、結婚できねえぞ」

唯「私はいいんだよ」

憂太「???」

唯「私は結婚しないもん」

憂太「なんでだよ?」

唯「だって、憂太より素敵な男の子なんていないもん」

憂太「な、何言ってんだよ」///

―――

澪「おい、唯ってばぁ」

唯「とかぁ!」ニヤニヤ



―――

憂太「姉ちゃん、風呂沸いたから先に入りなよ」

唯「うん、でも……」

憂太「なんだよ?」

唯「のぞいちゃだめだよ」

憂太「ばっ」///

憂太「ね、姉ちゃんなんてのぞくわけねえだろっ!」///

―――

唯「なんてのもいいよねぇ」ニヤニヤ

澪「梓、どうしよう。唯がおかしくなっちゃった」

梓「唯先輩がおかしいのはいつものことですけど、ここまでおかしいのは珍しいですね」

梓「暑さにでもやられたんじゃないですか?」

唯「あっそれとも逆にぃ」ニヤニヤ


―――

憂太「姉ちゃん風呂沸いたぞ」

唯「私は後で入るから憂太先に入ってぇ」

憂太「分かった」

憂太「はぁ、いい湯だなぁ」

唯「憂太ぁ、」ガラガラ

憂太「な、なんだよ姉ちゃん!」

唯「えへへ、久しぶりに一緒に入ろうかと思ってぇ」

憂太「ば、バカ、何言ってんだよ!俺、もう高2なんだぞ!」///

唯「え~、兄弟なんだからいいじゃぁん」

憂太「って入って来んなよ!」///

唯「でも、もうすっぽんぽんになっちゃったから寒いんだよ?」

憂太「……俺、出るっ」///

ザバーン


―――

唯「ってのもいいなぁ」ニタニタ

澪「ゆーいー!しっかりしてくれよぉ」

紬「だめよ澪ちゃん、今いいところなんだから」

澪「ムギ?」

梓(さっきからやたら嬉しそうにしてると思ったら)

梓(ムギ先輩また何か受信してるんだな)

唯「それからそれからぁ」ニタニタ


―――

憂太「はぁ、今日はなんだか疲れたなぁ」

コンコン

唯「憂太ぁ」

憂太(え?姉ちゃん?)

ガチャ

憂太「なんだよ姉ちゃんこんな時間に」

唯「えへへ、怖い夢見ちゃってぇ」

唯「憂太、一緒に寝てくれない」

憂太「だからいくつだと思ってんだよ!」///

唯「でも、怖くて一人じゃ眠れないんだよぉ」グスン

憂太「…………」

唯「昔はよく一緒に寝てくれたのに……」

唯「憂太はおねえちゃんのこと嫌いになっちゃったんだね……」ショボーン

憂太「そ、そんなことあるわけないだろっ」///

唯「じゃぁ、一緒に寝てくれる?」

憂太「き、今日だけだからな」///

唯「ありがとー!憂太ぁ!」ダキッ


―――

唯「うふふふふ」ニタニタ

紬「ハァハァハァハァ」

澪「はぁ、帰ってきたら律に任せようか」

梓「律先輩でも無理な気がします」

澪「じゃぁ、とめられるのは一人しかいないな」

梓「ですね」

澪「…………」ピッポッパ

唯「そしてそしてぇ」ニタニタ


―――

唯「うぅいたっ」ダキッ

憂太「だからくっつくなっていってるだろっ」///

唯「いいじゃぁん、久しぶりなんだし」

憂太「姉ちゃんが良くてもこっちがよくねえんだよ」///

唯「あれ?」

憂太「な、なんだよ?」///

唯「お姉ちゃんのお腹に当たるこれは何かな?」

憂太「し、知らねえよ」///

唯「憂太は、お姉ちゃんに抱きつかれてエッチな気分になっちゃったんだ?」

憂太「ね、姉ちゃんが悪いんだぞ、変なことばっかりするから」

唯「自分がエッチなのをお姉ちゃんのせいにするなんて、憂太は悪い子だね」

憂太「なっ」

唯「そんな悪い子にはおしおきだよ、憂太」ニギニギ

憂太「ね、姉ちゃんなにしてんだよ」///

唯「こんなに固くしちゃって」コスコス

憂太「ち、ちょっと、あっ」///

唯「あれ?憂太、変な声出してどうしたの?」コスコス

憂太「ね、姉ちゃんが触るから」

唯「触るから気持ちよくなっちゃったんだ?」コスコス

憂太「っていうか、ぅっ、もうやめろよ」///

唯「やめていいの?」コスコス

唯「お姉ちゃんとこういうことしたかったから、こんな風になっちゃったんじゃないの?」コスコス

憂太「それは……」///

唯「憂太、正直に言って」

憂太「う、うん……姉ちゃんと……こういうことしたかった……」///

唯「ふふ、憂太はいい子だね」ナデナデ

唯「じゃぁ、ご褒美をあげよぉ」パクッ

憂太「あっ、姉ちゃんそんな」

唯「ほーふるほ、ひほひいいんへほ」チュパチュパ

憂太「うっ、姉ちゃん……俺……」

唯「ほうひはほ?」チュパチュパ

憂太「俺……姉ちゃんのおっぱい、触りたい」

唯「ひいほ」チュパチュパ

憂太「ね、姉ちゃん」モミモミ

唯「んぁ、ぁ、あぁ」

憂太「姉ちゃんのおっぱい柔らかい……」モミモミモミモミ

唯「あっ、憂太ぁ、そんなにしたら、チュパチュパできないよぉ」

憂太「いいよ、今度は俺が姉ちゃんを気持ちよくする番だから」

唯「憂太ぁ」///

―――

唯「あぁん、だめぇ、憂太ぁ」クネクネ

澪「なんか進化した」

梓「しかも悪い方に」

紬「こういうのも新鮮でなかなかいいわね」キラキラ

梓「早く来てくれないかなぁ……」

澪「梓、もう少しの我慢だ」

梓「……はい」

唯「あはぁん、憂太ぁ、もっとぉ」クネクネ


―――

憂太「姉ちゃん」クチュクチュ

唯「憂太ぁ、あん……あぁ……いい」

憂太「姉ちゃん、大好き」クチュクチュ

唯「お、お姉ちゃんも……あん……憂太のこと、大好きだよ、はぁん」

憂太「姉ちゃん、俺、姉ちゃんと一つになりたい……」

唯「うん、憂太なら……いいよ」

憂太「姉ちゃん……」

唯「憂太……」


―――

唯「そうして二人は結ばれて」グフフフフ

憂「お姉ちゃん!」

唯「ふぉえ!?」

梓(さすが憂)

澪(やっぱり憂ちゃんには一発で反応するんだな)

憂「お姉ちゃん、どうしたの?」

唯「あ、あぁ、別にどうもしてないよ」

梓「ずっとどっか違う世界に行ってたじゃないですか」

唯「う、憂こそどうしたの?」

梓(無視ですか)


憂「お姉ちゃんが変だからきてって澪さんに呼ばれたんだよ」

唯「あはは、それはご心配をおかけいたしましたぁ」

憂「もう、皆さんにご迷惑かけちゃだめでしょ」

憂「めっ!だよ」

唯「ごめんなちゃぁい」グスグス

憂「もう、帰ったらおしおきだからね」

唯「それだけはご勘弁をぉ」

憂「とりあえず、ゆっくりお話聞かせてもらうからね」

唯「う、うん」


―――

こんにちは、中野梓です。
あの日以来、憂と唯先輩は仲良しになりました。
いえ、前から異様に中が良い姉妹だったのですが、さらに仲良くなったんです。

梓「ねえ憂」

憂「なぁに?梓ちゃん」

梓「唯先輩と何かあったの?」

憂「え?何にもないよ?」

憂は、笑顔で答えましたが、なぜか私の背中を悪寒が走りました。
私は、世の中には知らない方がいいこともあるんだなと思いました。





おわり