唯「遅刻遅刻ー!」

  私は平沢唯、学校に遅刻しそうなので大急ぎで支度して走っている所!

  カンカンカンカン

唯「踏切が閉まる~!急げば間に合う!」
  あれ?もう電車がkt
  ぐしゃ!

   カンカンカンカン 



ぽくぽくぽくぽくぽくぽくチーン!

律「......」

澪「......」

紬「......」

梓「......」

ぽくぽくぽくぽくぽくぽくチーン!



憂「うぅ...おねえちゃぁぁぁん....」

梓「憂...うぅ...」

律「なんでだよ...馬鹿唯...なんで死ぬんだよ...」

澪「....くぅぅぅ」


憂、みんな、ごめんね。私急に死んじゃって。
  でも私幽霊になったよ!自分の葬式見れるなんてちょっと感激だな~


紬「唯ちゃん...」ジー

唯「ムギちゃん...心なしか私の方見てるような気がする、近づいてみよう!」

紬「きゃあ!?」

唯「え」

  ひょっとして....見えてる(汗)

澪「どうしたムギ?」

紬「唯ちゃんが...見えるの...」

律「悪い冗談はよせ」

梓「ぐすん...そうですよ」

紬「ごめんね...そうよね...」ジー

唯「やっほムギちゃん」

紬(ひぃぃぃ)


紬「ちょっとトイレに行ってきます」

律「あぁ」



~トイレ~

唯「いやームギちゃん幽霊が見えるんだねー!すごいね!」

紬「私もびっくりしちゃった(笑)」

唯「自分の葬式見れるなんて感激だな~」

紬「こーら、そんな不謹慎な事言わないの!」

唯「ごめんね!てへ」

紬「憂ちゃんもみんなも泣いてたよ」

唯「そうだね~、なんか悪い事しちゃったな~」

紬「そうよ、私だって...悲しいんだから...」

唯「ごめんねムギちゃん...」

紬「所で所で!」

唯「うほぃ!?何!?」

紬「それ!どうやって浮いてるの!?楽しい!?」

唯「死んだら浮いてた!」

紬「いいなー、私も死のうかしら!」

唯「死になよ!死のう死のう!」

紬「冗談よ!本気にしないで!あはは、そろそろ戻らないと」

唯「わかったー」



梓「それで私にいっつもちょっかい出すんですよね..」

律「あは...そうだな。唯はいっつも出してたな...」

澪「そうだな...ぐす」

紬「みんな....」

律「おームギ...ズズズ....」

紬「律っちゃん...」

唯「変な顔~」ぷく~

紬「ぶふ!!(笑)」

律「!?」

澪「どうした、何笑ってんだ...」

紬「いや、だって唯ちゃんが変な顔するから(笑)」

梓「ムギ先輩...うわぁぁぁぁん!!もういいんです!!死んだんですよ唯先輩は!!うわぁぁぁん!」

律「ひぐ!!うぇぇぇん!!」

澪「うぅ!うあぁぁぁん!!ゆぃぃぃぃぃ!!!!」

紬(ちょ...唯ちゃん!私がショックでおかしくなったみたいみたいになってるじゃない!)

唯「ごめんごめん!」

律「ムギ......もういいから...な」ぎゅ

紬「きゃ///」

律「私の胸で泣け...な..」

紬「.....律っちゃん...」

唯「コマネチ!!」シュンシュン!!

紬「ぶふぅぅぅぅ」

 笑いを悟られないため律の胸に顔を埋める紬

律「ムギ...」

紬「ぶふ...ぶふふ...」(唯ちゃぁぁぁん!!!!)


紬「もういいわ、ありがとう律っちゃん」ぬちゃぁぁ

律「あは、すごい鼻水だぞ、テッシュ取って」

梓「はい...ぐすん」

紬「はぁぁ....ぁ...」ずびびび

唯「みんな泣いてるから和やかな雰囲気をと思って...」

紬「きっ!!(怒)」

唯「ひぃぃ!一時退散!!」ぴゅー

紬(コラ!どこへ行くの!!)



和「唯...」

唯「わー和ちゃんだー」

和「あんたこんな早く死んでいいと思ってる訳....許さないからね...ゆ....ゆるさな...」

和「うぅぅ...」

  ごめんね和ちゃん...いっつも心配してくれてた和ちゃん
  赤いメガネがトレードマークの和ちゃん....ひょい

和「!?きゃぁ」

唯「おぉ!メガネが持てた!」


和「何...」

唯「はい、返すね和ちゃん」ひょい

和「唯....まさかね」

 そのまさかだよふふふ
 これは新たな発見だよ!メガネに触れるんなら人にも触れるよね!

唯「あずにゃん触りにいこーっと!!」


梓「くすんくすん...」

梓「唯先輩はほんとギターの才能はあって...」

唯「あずにゃん発見!」

梓「専門用語は知らないのに弾けて...」

律「あぁ...わけわかんない奴だったな....な!?」

唯「見よ!あずにゃんの髪は生きている!自由自在に動かす事が出来るのだぁー!!」

律「梓ぁ!?髪が...」

梓「え...なんですか?」

澪「ひ...ひぃぃぃ」

紬(ちょ!唯ちゃん!!?)

ぐわんぐわんぐわん

梓「ちょ!?なんですかこれ!!なんですかこれぇぇ!!!?」

律「あぁぁああ!!?うわぁぁぁあ!!!」

紬(唯ちゃん!!駄目!!やめい!!!)キッ

唯「はぁーい、わかったよムギちゃん」

梓「なんなんですかこれ!!」

さわ子「これは...唯ちゃんの仕業ね!」

梓「いたんですか」

さわ子「えぇ、ずっと」


さわ子「唯ちゃんはギターがまだ弾きたい、その思いから梓ちゃんに嫉妬し髪の毛を動かしたのよ」

梓「そ...そんなわけないじゃないですか...ねぇ律先輩澪先輩...ムギ先輩?」

紬「大丈夫よ梓ちゃん、唯ちゃんは嫉妬したんじゃなくてただ単純に触覚を弄びたかっただけなの」

梓「ちょ!怖い事言わないでください!どっちにしても怖いです!!」

律「ムギさっきから変なのは...もしかして唯本当に見えてるとか?」

紬「えぇ。律っちゃんの横にいるわよ」

唯「律っちゃんのほっぺ!むーにむに!」むにむに

律「おひょぉぉぉ!!?」

律「唯!?唯なのか!?」

唯「えへへへ」ぼわわわん

律「ちょw見えたwゆいぃぃぃぃぃ」がし

唯「あは!リッチャンのでこ!」ちゅ

梓「唯先輩!!見えます!!見えますよ!」

さわ子「この世に未練があるのね...」

唯「やっほーさわちゅあん」

さわ子「ひぃぃぃ」

澪「ぶくぶくぶく...」



唯「おほん!えぇ...あらためまして、幽霊の平沢唯です」ドロン

律「いやー化けて出るとわなー!さすが唯だ!」

梓「こんな非科学的な再登場するなんて...唯先輩らしいです」

紬「ほら、澪ちゃんも!」

澪「あ...唯...元気そうで何よりだな....」がくがくがく

唯「元気だよー」

澪「ひぃぃぃ」

律「しょうがないなー澪は」

和「わ!本当に唯だ、信じられない。さっきのメガネ、あんたがやったのね」

唯「えへへ~そうだよ~」

和「はぁー。あんたは幽霊になってもそんなことして....」

紬「唯ちゃん。それより早く憂ちゃんにあってあげて!」

唯「そうだね!行ってくるよ!!」ぴゅー

唯「うぃぃぃぃぃ今いくよー!!!!!」



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