じゃあ短いけどハッピーエンド書きます

25までは同じで>>26から分岐になります


25 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします:2011/02/04(金) 22:45:35.20 ID:/FnqOFhAO


唯「私、本当に何もできなくて」

唯「もう生きるのはやめよう」

唯「そう思ってた」

澪「…」

唯「和ちゃんが私を助けてくれたように」

唯「私も澪ちゃんを助けるから…!」

唯「だから…話を聞かせて…」

澪「…」



澪「私は…唯がうらやましかった…」

澪「そんなふうに私も生きたかった…!」

唯「澪ちゃんは澪ちゃんだよ!」

澪「!」

唯「楽器が私よりずっと上手て」

唯「頭も良くて」

唯「かっこ良くて優しくて」

唯「ちょっと怖がりで…」

唯「…私は澪ちゃんの良いところいっぱい知ってるよ」

澪「…」

唯「また一緒に演奏しようよ!」

唯「私もりっちゃんもムギちゃんも…」

唯「澪ちゃんが大好きだから!!」

澪「!」



澪「…」

唯「だから戻ってきて…」



自殺を決心していたことなどもう忘れていた

私は屋上の柵を超え平沢唯のもとへ歩み寄った

…目が合わせられない

うつむいている私に平沢唯が一歩近づいた



唯「…」

澪「…」

唯「澪ちゃん…」ギュッ…

澪「!」

唯「ごめんね、気付いてあげられなくて…」

唯「でももう…我慢しなくていいよ…」

澪「…!」ポロポロ…

唯「帰ろう、みんなの…軽音部へ」

澪「う、うう…ごめん…ごめん…!」ヒック



平沢唯の胸で私は泣いた

泣き続けた

涙が枯れた後も嗚咽が止まらなかった



どれくらい時間がたったか私が泣き止むと平沢唯の服は私の涙でぐしょぐしょになっていた

それを見た平沢唯は困ったように笑い私の手を握った

ぬくもりが私に伝わる

…ようやく気付いた

私の居場所はここにあったのだ



~終~



ハッピーエンド編終了
読んでくれた人ありがとう!