憂「え?」

唯「パターン青!使徒です!」

憂「それなに?」

唯「パターン青!使徒です!」

憂「ごめん、わかんないや」

唯「私もよくわかんない」

憂「そっか」

唯「エヴァンゲリオンってアニメを見たのです」

憂「あー、あの有名なロボットアニメだね」

唯「ロボットじゃないよ、汎用人型決戦兵器だよ」

憂「え?」

唯「汎用人型決戦兵器」

憂「汎用人型決戦兵器?」

唯「汎用人型決戦兵器!」

憂「言いたいだけでしょ?」

唯「言いたくなるよね」

憂「そうだね」

唯「地球にね、使徒が攻めて来るんだよ」

唯「それをね、主人公のシンジくん達がエヴァに乗って倒すの」

憂「使徒ってなぁに?」

唯「天使」

憂「天使?」

唯「あ、エンジェル!」

憂「なんで言い直すの?」

唯「使徒はね17体いるんだよ」

憂「そうなんだ」

唯「それぞれ天使の名前がついてるの」

憂「へー、じゃあ10番目の使徒さんの名前は?」

唯「え?」

憂「10番目の使徒さんの名前」

唯「え、えーっと…サキエル…シャムシエル…あれ?ガギエル?」

唯「あ!バルディエル!」

憂「バルディエルさんかー」

唯「バルディエルだねー」

※サハクィエルです

唯「17番目はね、カヲルくん」

憂「カヲルくん?」

唯「シンジくんを騙して友達になりすまして近づくの」

憂「卑怯だね」

唯「でもね、友達以上の関係に見えちゃうの」

憂「友達以上?」

憂「友達以上ってどんな関係?」

唯「えっと…だからその…」

憂「うん」

唯「だから…ほ……ホ」

憂「ほ?」

唯「ホ……あー!言えないよー!」

憂「ホモ?」

唯「言っちゃったよ!」

憂「同姓愛は悪いことじゃないよ」

唯「そうなの?」

憂「そうだよ、男の子同士でも女の子同士でも愛し合っていいんだよ」

唯「ういが言うとなんか説得力あるね」

憂「そうかな?」

唯「なんとなくね」

唯「エヴァでは他にもね、赤木博士とマヤちゃんがあやしいの」

憂「女の子同士?」

唯「女の子…じゃないけど大人の女性同士」

憂「うわぁー!それすごい興味ひかれるね!」

唯「すごいとこに一番食いついてきちゃった」

唯「でも赤木博士はね、シンジくんのお父さんの愛人なの」

憂「すごい設定だね」

唯「しかも赤木博士のお母さんも愛人だったの」

憂「とんでもない話になってきたね」

唯「シンジくんのお父さんは目的のためならなんでも利用する人なの」

憂「怖い人だね」

唯「ねー」

憂「お父さんの目的はなんなの?」

唯「えっとね、死んでしまったユイさんに会うためだよ」

憂「え?お姉ちゃん死んじゃったの?」

唯「お姉ちゃんは死なないよー」

憂「そっか、よかった」

唯「ユイさんってのはシンジくんのお母さん」

憂「お母さんかー」

憂「じゃあシンジくんのお父さんは奥さんに会うために目的を果たそうとしてるんだね」

唯「そうだねー」

憂「そこは純真なんだね」

唯「そうだねー」

憂「結局目的は果たされるの?」

唯「ううん」

憂「果たされないのかー」

唯「ううん」

憂「え?じゃあどうなるの?」

唯「投げっぱなしなの」

憂「投げっぱなし?」

唯「うん」

唯「TV放送ではね、色々な謎が散りばめられてたんだけど」

唯「なんかよくわかんない終わり方したの」

憂「どんな終わり方?」

唯「おめでとうって」

憂「おめでとう?」

唯「おめでとう」

憂「なにがおめでとうなの?」

唯「わかんない」

憂「わかんないねー」

唯「それでね、よくわかんない終わり方しちゃったから」

唯「劇場版をやったの」

憂「それで完結するの?」

唯「ううん」

憂「しないんだ」

唯「また微妙に投げっぱなしなの」

憂「そこでもなんだー」

唯「そこでさらにね、今度は新劇場版ってのをやってるの」

憂「新劇場版?」

唯「今までのエヴァであるようで全く違うもののような出来になってるの」

憂「そうなんだ、なんだかすごそうだね」

唯「まだ完結してないんだけどね」

憂「続きが気になっちゃう?」

唯「気になっちゃうよー」

唯「面白いから憂も見るといいよー」

憂「うん、今度見てみるね」

唯「じゃあそろそろ寝ようか」

憂「そうだね、もう遅いもんね」

唯「きょう~のひは~さよう~な~ら~」

唯「ま~た~あ~う~ひまで~」

憂「また明日ね、お姉ちゃん」

唯「おやすみ~うい~」

憂「おやすみなさい」


               終劇