全然違うジャンルのなら書きためもってるんだけど
それでもいいですか?





???「すみませーん」ぴんぽーん

銀時「おい、新八なってるから出ろ」

新八「まったく、人使いが荒い・・・」ブツブツ

ぴんぽーん

新八「はーい、ただいま出まーす」


ガラッ

新八「どうも、お待たせしました」

???「あ、どうもこんにちわ」

新八「えっと。今日はどういったご用件で?」

???「・・・あの・・その・・・仕事の依頼をしに来たnゴニョゴニョ・・・」

新八「(ん?後半聞き取りづらいな) ・・・・・あ~!依頼ですね、わかりました。では早速こちらへどうぞ」

???「・・・すみません、失礼しまーす」

銀時「あ、これはどうも、坂田銀時と申しま~す、あーえっと今日はどういったご用件で?」

???「・・・・えっと、そのぉ~なんというんですかねゴニョゴニョ」

???「・・・私、あのですね、いい加減現状をゴニョゴニョ・・・・・」

銀時「・・・・・」

銀時「・・・・・・え?俺が話したほうがいいのか?この場合?」ボソッ

新八「・・・・・分かりませんよ、でもなんか慎重に行動したほうが賢明だと思いますね、空気的に」ボソボソ

銀時「・・・えっとですね、じゃあまず名前から伺ってもよろしいですかね?」

???「あー!そうでした!すいませんすいません!ただちに吐きます!えっと名前は恋ヶ窪ゆり、ヒヒョシです」

銀時「え?避暑地?・・・・あーえっと避暑地から参られたんすか?」

ゆり「ちちちちち違いますっ!なななんでもないんです!気にしないでくださーい!」

銀時(おいィィィ!!いきなり地雷踏んじゃったよ!意味わかんねーよ!今の会話のどこに仕掛けられてたんだよォォォォ!!)

銀時「・・・それはそうと、今日はどういったご用件で?」

ゆり「そうですねぇ・・・なんというんですかねぇ、私今とっても深刻な案件を抱えていまして・・・・それがなんというか・・」もじもじ

銀時「・・・・・まぁ確かに言いにくいこともあると思いますけど、一気に言って楽になったほうが後々の問題とか喋ってる時もつらいと思いますよ・・・」

新八(取り調べじゃねんだよ!何テキトーなこと言ってんのォ!?)

銀時(しょーがねぇだろ!じゃあテメーは打開策でも思いつくのか!?あ?ほら、銀さんに教えてごらん?)

ゆり(・・・そうよ。ここでウジウジしてたらラチがあかないわ!この人いい加減そうだけど、一理あるわ、ここは思い切るのよ!ゆり!)

ゆり「そうですね、あなたのおっしゃる通りだと思います!」

新八(!! 意外と言ってみるもんなんだなぁ・・・)

ゆり「私ですね!高校の教師をやってるんです!それも公立の!生活に差し障りはないんですが、そう!マンション購入の講座にだって
行ったんですから!その名も『シングル女性のための不動産購入講座』!会費は千五百円、現状からしてそれに出たことは
別にいんんです、この際もう気にしてられませんので、でもですね講座に出た日!そこが問題なんです12月24日。世間一般では
クリスマスイブと呼ばれている日です。」

新八「え?・・イブ?なんでですか?そんなにお綺麗なのに・・・・」

銀時(新八ィィィ!!てめっ!パーか!?頭の中はすっからかんかァァァ!?さっきの見てなぜそこが地雷だと学習しねーんだよォ!!)

ゆり「それはね、イブの夜にね、デートする相手がいるような女はまだまだ覚悟完了してないってことだからです。
理想の物件が不意に現れたとて、迎撃の用意なし!ってことなんです。この日程はすなわち・・・・うだうだうだ・・・
シングルでありながら不動産を手に入れようとする女の・・・・・・・ぐだぐだぐだ・・・・・・最初の試練なんです!わかる!?」

ゆり「そしてね、私ねもう30なんです、わかりますか?独身30代の女が世間からどのようなな目で見られているか?」

銀時「はぁ・・・(グチりだしたよ、めんどくせーよ、もうなんなんだよこの人、仕事じゃなかったら拷問だよこれ)」

ゆり「年なんて関係ないって男の人は言うけど、実際20歳の子と私のどちらかを選べっていったら、確実に
20歳の子を選ぶでしょ?結局、男の人は若くてかわいい女の子が好きなんです。それは充分、私もわかっています。」

ゆり「だからね私も多くは望みません。いつまでも夢みたいなこと、言ってられませんからね」

銀時、新八(はぁ・・・やっと本題入るのか?)

ゆり「なにも私だって生まれたときから三十路で独身だったわけじゃないんですぅ!!」

ゆり「世が世なら私だって・・私だってぇぇ結婚できるんですぅっぅぅ~~・・・うわあああああああああああああ」

銀時・新八(続くんかいィィィ!!)シーン

      がらっ

神楽「・・・朝っぱらからうるさいアル、おかげで目が覚めたネ、睡眠不足は美容の敵とストレスの原因ネ。」

新八「ちょっとォ!神楽ちゃん!お客さんだから!それと、めやにと寝ぐせ全開のまま女の子が人前に出てきちゃいけません!!」

神楽「女に何期待してんだ、気持わりーんだよ、くたばれこの童貞が」

新八「ちょ!今それ関係ねーから!何、お客さんいる前で僕が性的接触してないことバラしてんのォォォォ!?」

ゆり「ぬわぁぁぁぁぁん~~~~~~~!!報われないよぉぉぉぉぉぉぉ~~~~~・・・・」

銀時「何コレ?この状況を説明できるやつがいたら今すぐ俺のとk・・・ってキャラちげぇよ、だぁー!もう!やってる場合か!」

銀時「おいィィィ!!お前らは黙ってろォ!依頼主の目の前でこんな醜態さらすこと中々ないよ!君たちもわかるよでしょ?
聞き分けのいい、いい子だって銀さん信じてるよ」

新八・神楽「・・・・」ピタッ

新八「・・・すいませんでした。」神楽「銀ちゃんごめんヨ、登場シーンだからついはしゃいじゃったアル、この気持ち銀ちゃんわかるよね?」

銀時(神楽テメーいつのこと言ってんだ、まぁこっちは片付いたことだし)


ゆり「私の旦那様はいつ登場するんですかあああああああわあああああんわんわん」ギャーギャー

銀時「ごほん、とりあえず落ち着いてください、えっと今回の依頼内容をまだ聞けてないんですが、どうなさったんですかね?
その喋りにくいとかありましたら、この際遠まわしでもかまわないんで・・・」

ゆり「・・・・うぅぅぅ、すみませんです・・・えっとですね、先ほど申した上げた通り三十路で独身なんです、正直めちゃめちゃ焦ってるんです!
同世代の友達もボンボン結婚していって、私完全に取り残されてるんです!」

銀時「はいはい、それでそれで?」

ゆり「結婚式なんかこの前なんか、『でもまあ、ゆりは先生っていう立派なお仕事もしてるし、いいよねぇ、独身ライフ!』
とか言ってくれちゃってぇぇキィー!だったらいっそ変われってんだ!家に帰って誰もいない気持ちが幸せ築いた連中にわかるもんですかい!」

銀時「・・・ええまぁ、おっしゃるとおりで」

ゆり「ですから!ですから!わかります!?私もうアラサーなんですよ!世間一般でそう呼ばれるまでになっちゃんだああああん」

銀時(またかいィィィィ!!!自分で爆弾しかけて自分で押してるよ!もはや俺かんけーねぇよ!!被害者って言っても過言じゃねえよ!)

ゆり「どうせ、アラサーとかカッコつけた言い方して、自分を守ってんだろ?とか思ってるんでしょ!?ええ!わかりますとも!
アラサー(笑)とか思ってるんでしょ!?そうなんでしょ!笑ってくれればいいのよ!わーおもしろ~い!あっははは!はっはっはっはっは!
はっはっ・・・・・はは・・・・ははは・・ははははは、笑えなぁ~い・・・・もうどうすりゃいいのよおおおお!」

銀時(こっちが聞きてえよ!新八助けてくれ頼む俺をすくってくれ、神楽でもいい、頼む300円あげるからどうにかしてくれ)

神楽「銀ちゃん、ちょっと木刀貸すネ、なんかひと暴れしたい気分になったアル」

新八「幸福を呼ぶ手乗り神楽ちゃん!?」

神楽「何、たわごと言ってるアル、マジキモイアル、暴れる気も失せるわこの駄犬が!」

新八「確信犯じゃねかァァァァ!!・・・・もういいですよ、僕がすべていけないんです、騒いですみませんでした」

銀時「さすが新八くんに神楽ちゃん、銀さんは最初から信じてたよ」

新八「・・・・やれやれ、まったく、なにをだよ」ハハハ


ゆり「ハンカチありがとうございます、こんな取り乱した独身に優しくしてくれてありがとうございます」

銀時「そんな卑屈に考えず、せっかく綺麗なんだから明るく生きましょうぜ」

ゆり「なにからなにまですみません。」

銀時「いやいや構いませんよ、こんくらい。それで、また本題戻りたいんですが、俺達に出来ることってなんですか?」キッパリ

新八(銀さん、少し慣れてきた感じだな、僕たちのせいで変な感じになりそうになっただけあって、安心した)ホッ

ゆり「そこで私の結婚相手を探してください!・・・とまでは言わないんですが、なんと言うか、きっかけみたいなのを貰えませんか?」もじもじ

銀時「そりゃ、全然かまわないんですが、ひとつ伺いたいことがあります」

ゆり「? なんでしょうか?」

銀時「もしその相手を探すってことを遠慮して断ったのか?ってことなんですが、どうですかね?」

ゆり「・・・ええ、そうですねぇ、あながち・・・・・・」

銀時「そうでしたら、相手探す依頼で構いませんよ、あつかましいとか考えないでくれると助かります、俺はなんというかこんな風ぼうですが
それなりの意識を持ってやるんでさァ、依頼料を頂戴する以上、それにあった事は全力でするつもり、いや全力でやりますよ」

ゆり「酒田さん・・・・」

銀時「字、違います」


銀時「じゃあ相手を探すと一口で言っても、誰でも彼でもいいワケじゃないでしょうし、その~、タイプみたいのってあります?」

新八「じゃあ容姿と職種と性格なんかの希望を言ってもらうってのはどうでしょう?」

銀時「お!童貞!いいこと言うじゃねーか、それ採用」

新八「いやいやいや!このシチュエーションで童貞はないよね!!それに何人の名前を勝手にいらねー勲章に変えてんのォ!?」

ゆり「落ち着いて童貞くん、あのねそれはそんな恥ずかしいことじゃないのよ、だいたい君はまだ若いし、そういうことに先走ってしまっては、あとあと後悔してしまうことだってあるのよ」

童貞(しんぱち)「何で僕なだめられての!?意味わかんないんですけどォォォォ!!それに童貞で固定しないでェェェ!!
初対面の人を生態で呼ぶとか聞いたことねぇから!!仮に僕がそうだとしてもそれものっそっい失礼だから!!」

童貞(しんぱち)「おいィィィィ!!名前まで童貞になってるよ!これそこまでひっぱるネタでもねぇよ!しつこいと飽きられちゃうよ!?」

銀時「さて下らないショートコントも終わったところで、本題に入りますか、すいませんうちの駄キャラ共が無駄にシーン使って」

ゆり「いえいえ、そんなそんな、とても楽しかったです、朗らかになれましたよ。ふふっ」

新八「コント!?そして、そんな適当にたった一言で僕が16年間の守っている栄光と苦悩を片づけないでェェェ!!」


銀時「じゃあ、新八がさきほど列挙した3つでも聞きますかね」

ゆり「ええそうですね、まずは容姿ですね。これはもう気にしません。外見がいいとモテたりして余計な心配も出てくるので
ちょっとくらいカッコ悪いくらいでいいんです」

銀時「・・・・ふんふんふん」カキカキ

ゆり「次に職種、これも特にこだわりません、平均的であれば問題ないし、相手が望めば共稼ぎでもいいし、それに
私、公務員ですから給料は安定してるんです」

ゆり「性格はいいに越したことはありませんけど、私は大らかな性格なんで多少のことは目をつぶります」

ゆり「・・・ここまで条件を緩くしておけば大丈夫・・・・・ですよね?」

ゆり「というわけで今年こそ私の素敵な旦那様が見つかりますように!これが私の依頼です!」

銀時「へいへ~い、出来たっと。了解しました、今回の依頼、俺達万屋銀ちゃんにおまかせを」


銀時(とは言ったものの、ノープランでどうしたもんかね~)

新八「安心してください、この歌舞伎町の街で銀さんの顔の広さと言ったらそれはもう相当なものなんですよ!」

ゆり「頼もしいわぁ、頼りにしています!・・・フフフ幸せの兆し・・・・フフフ新しい人生の門出・・・・フフフフフフ・・・・」

神楽「こうだけは絶対なりたくないアル」

銀時(新八のヤロー余計にハードルあげやがってぇ!いつからそんな空気読めない子になったんだよ、だから進歩しねーんだよチクショー)

銀時「え、じゃあそれじゃあまずは外にでましょうね、昔の人もね足で探せって言ったでしょ?ウン、いや絶対言ったよ、そういうのは極力参考にしたほうがいいと思うよマジで、ウン。」

神楽「だと思ったアル」ボソッ


銀魂「ん?あのピンク頭、どっかで・・・あぁなんだっけ」

ゆり「あっ櫛枝さん」

実乃梨「おやおやまぁ、ゆりちゃん先生ではないですか!それと銀髪の天パ!こりゃ銀さんだね」

銀時「おぉ、いつか会ったな、俺はまったく覚えてねーけどな」

ゆり「櫛枝さんを忘れるってなかなかできない事じゃないかしら・・・」

実乃梨「それは誉め言葉としてうけとっちゃうよん、ところでゆりちゃんは何してんの~」

ゆり「えぇぇ!?わ私ですか!?私はそのあのえっ~とプライベートをこの人達と謳歌してるだけよぉ」

実乃梨「ふふん、勘ぐるなというわけですな、そういうことならこの櫛枝目、空気を読みましょう、ヒュルヒュル」

新八「なんかテンション高い人ですね」

銀時「そういうお前はなにしてんだ?」

実乃梨「私はこれからバイトですよ~きんろう!まぁって言っても知り合いの子とちょっと喋るだけと言ったバイトなんだけどね~」

ゆり「相変わらずねぇ、櫛枝さんバイトも部活も忙しそうで無理しちゃダメよ」

実乃梨「合点でぇー!」

神楽「今日はうるさい女によくでくわすアル」

実乃梨「おっとそこで毒を吐いているお嬢ちゃん!私の友人にとってもよく似ているね、名前を伺おうか」

神楽「なんでお前に言わなくちゃならないアル」

実乃梨「そのふてぶてしさ、いいねいいねぇ~、ちょうどそんな感じなのですよ」

神楽「ふんっ、どうせ私の偽物アル、たいしたことないヨ」

実乃梨「ほぉ~、まるでトーレスしたようだね~私は君が気にいった!また相手しておくんな」

神楽「私もヒマじゃないネ、来たいんだったら都合を考えてくるヨロシ」

新八「神楽ちゃんと会話してる・・・」

ゆり「櫛枝さんはちょっと曲者なのよ、でも根はとってもいい子よ」

実乃梨「おおっと話は盛り上がりを見せてるが私はもう時間なので行かせてもらいますぜ諸君。止めねぇでくだせぇ」

銀時「おう、そうかバイト精をだしてこいや」

ゆり「頑張ってね櫛枝さん」

実乃梨「どうもどうもです、じゃあゆりちゃんもいい人見つかるといいね~ばいばーい」

神楽「・・・」

銀時「なんだ?神楽オメー気に入ったのか?」

神楽「割と嫌いじゃないアル」


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