以下、GACKTのことは『ガク』と表記します。




~~~~にかげつご!! GACKTの車窓から!~~~~


僕が軽音部の顧問になって、もう約2か月、ついに夏休みがやってきました。

容赦なく降り注ぐ朝の陽ざしは、僕のお尻をペシペシと叩いているようです…あーイタタタ

というのも、いま、軽音部の合宿の引率として、ムギちゃんの別荘に電車で向かっている最中なんだけど…

ガク「あっつい!!」

梓「そんな窓際に座ってるからじゃないですか…」

ガク「あのね、あずにゃんよ、わかってない」

梓「あずにゃんって呼ばないでください…何がですか?」

ガク「窓際じゃないと海がみえないだろ?」

梓「もう勝手にしてください」

唯・律・ガク「わーーーーー!!! ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ーーーーー!!」

唯・律・ガク「うぉぉおおおおおーーーーっっっりゃああああああーーーーー!!!!!」

澪「勝手にしすぎだ!!」ゴチン

律「なんであたしだけ…」プクゥー

紬「ゲル状がいいの…」スヤスヤ

暑いんだこれが…もうアタマがおかしくなりそうだ。




~~~~べっそう!!~~~~


一同「ついたーーー!!」

暑さに耐えること数時間、やっと別荘に到着した。
なかなか立派な別荘で、スタジオも設備が整っていて、びっくりだ。
さて、合宿に来たんだし、やることはもちろん…

律「よーし!! 遊っぶぞー!!」

澪「う゛おーいっ!! 遊ぶのは練習してからー!!」

唯「えー。遊びたーい!!」プクー

若者はそうじゃなくちゃな。

澪「それじゃ多数決にしよう。 私は練習が先」

唯・律「遊ぶ!!」

梓「練習がいいです」

紬「遊びたいでーす」

澪・梓「まさかの裏切りー」ガーン

澪・梓(でも先生ならっ!!)バッ

ガク「よーし、それじゃあ遊ぶぞー!!」

澪・梓「先生までっ!?」アァァァ







唯・律「アハハハハハ」

梓(ちゃんと練習できるのかなー…)

ガク「ふくれてたってしょうがないだろ? ちゃんと練習もさせるから、今のうちに楽しんでないと損するぞ?」

梓「…そうですよね! そのかわり、ちゃんと練習させてくださいよ。」

梓「よーし、やってやるです!!」

…意外と単純な子だな

紬「梓ちゃんもすっかりみんなと仲良くなったねー」

澪「そうかな…?」パシャ!

ガク「僕はちょっと遠泳してくるから、みんな遊んでて。 あんまり遠くに行かないようにね」

紬・澪「はーい」







梓「澪先輩、フジツボの話って知ってます? むかし足を切った少年が…」

澪「うわあぁぁぁーーーー」

律<GJ!

梓「?」

律「そういえばがくちゃんはー?」

紬「遠泳するって言ってたわー。ほら、あそこ」



ガク「」バシャバシャ



律「おぉー。ほんとだ、あんなとこに。ガクちゃんすげえー」

唯「すっごい遠くにいるね」



ガク「」バシャバシャ



律「どこまで行くんだろう」

唯「ねー」



ガク「!?」ザッパーン



律「……」

唯「……」




                                • ザザァ---------------





律・唯「沈んだー!!」




紬「たいへんっ!! 助けをよばなきゃ!」

梓「きゅっ、救急車とか呼んだほうがいいですかね?」アセアセ

梓「えっと…イチ・イチ・ゼロ…っと」ピッピッ

紬「梓ちゃん落ち着いて! それ警察!!」

澪「」ミエナイキコエナイ







ガク(光が…小さくなっていく

ああ…僕、ここで死ぬのかなあ…

もう手も足も動かない…

ごめんね、もとの世界のみんな。

ごめんね、学校の…軽音部のみんな。

僕はここで死んじゃうけど…みんな、元気でね。)







ガク(いつエッチしたっけ?)ソウイエバ






ガク「死ぬならしてからだろ?!」

その時だった。 海水を飲み、手も足も動かない、そんな極限状態の中、彼の第3の脚が動きだしたのだ!

ガク「ぉぉぉおおおおお!!」プルプルプル…






執事A「おそらくこの辺りで波に飲まれたと思われます」

斎藤「よしっ! 捜索チーム、この周辺を捜索しろ!」

捜索チーム隊員たち「はっ!!」



執事B「なっ…なんだこれは!?」

執事C「なっ、何かの生物がものすごいスピードで海底から上がってきます!!」

斎藤「いったい何だというのだ!? 警戒を怠るな!!」

捜索チーム隊員「うわあっ!?」

ザッパーーン!!

ガク「」プルプルプルプル…

隊員A「何だこれは!?」

隊員B「うわあっ」







唯「がくちん、大丈夫かなー」

紬「だ、大丈夫よきっと…」ソワソワ

律「そうだぞー。がくちゃんがそんなに簡単に死ぬはずないって…ってうわあ!?」

律「何かでたーー!」




                              • ザッパーーン!--------------




プルプルプルプル…

プルプルプルプル…

プルプルプルプル!!!


律・唯・梓「こっちきたあーーー!?」ウワー

紬「むぎぎぃーーっ?!」


ザパァーー!!



ガク「ふうっ。危ないところだった」プルプルプル…

律「がくちゃん?!無事だったのか!?」

律「…っていうか」

ガク「いや、ほんと危なかったんだけどね、長い間エッチしてないことに気づいてさ…」

ガク「急に力が湧いてきたんだ」プルプル…

律・唯・梓「変態だーー!!」

紬「まあまあまあまあ!」

ガク「」プルプル…

澪「」バタッ

梓「おまわりさんあいつです」

ガク(止まらない…)プルプル…



4