唯「りっちゃんも混ざって欲しいよね?そう?」

律「あ、あぁ・・・」

唯「りっちゃん?」

律「・・・」サッ

唯「え?ちょっと、どうしたの?」

律「なんでもねぇよ・・・」

澪「あれ・・・?あの子、こっち見てる・・・」

律「・・・っ」

唯「バレちゃったのかな?」

律「ゆい・・・」

唯「そんな泣きそうな顔してこっち見ないでよ」

律「でも、もし、私だってバレてたら・・・」

唯「バレてるでしょ。この教室を軽音部が使ってるのはみんな知ってるだろうし、それにりっちゃん部長だし」

澪「カチューシャしてるしな、いい目印だよ」

律「」

唯「まぁ、いいや。ねぇ、澪ちゃん」

澪「なんだ?」

唯「さっきの質問の答え、聞かせてくれない?」

澪「あ、あぁ・・・」

唯「一緒に楽しもうよ、ね?」

澪「・・・」

律「人をモノみたいに言いやがって・・・」

唯「だってモノとして扱ってるもん」アハハ

律「お前n」

澪「りつ・・・」スッ

律「なに・・・?っていうか、首から手を離せよ・・・」

唯「澪ちゃん・・・?」

澪「嫌だ、離さない」

律「・・・だろうな」ハハッ

唯「ふーん、それが澪ちゃんの返事?」

澪「・・・あぁ」

律「はっ・・・」ゲホッ

澪「唯」

唯「んー?」

澪「それ取って」

唯「それって、これ?」

澪「あぁ、それ」

唯「スティックはさっき私がやったじゃん」ドーゾ

澪「あれじゃ駄目だ、律の場合」サンキュ

唯「え?駄目って?」

澪「りつ、いいか」

律「み、みお・・・今はまずい、人が・・・大きい声出したら、気づかれるし・・・」

バッシィィィン!!!

唯「!!?」

律「っつぅ・・・!!」

澪「叩くときは1本じゃなくて2本。それに、手加減なんてしなくていい」

唯「あ、うん。わかったよ(うっわぁ・・・)」

澪「律、このスティックいつから使ってるんだ?」

律「え、え・・・?もう、1ヶ月くらいに、なるけど・・・」

澪「それじゃこの間私がささくれ取ってやったスティックか?」

律「・・・あぁ」ゾクッ

唯「りっちゃん、寒いの?」

律「なんで、だよ・・・」

唯「震えてたから」

澪「律は寒いんじゃなくて興奮してるんだよ」

唯「へぇ、この状況で?いよいよもって末期だね。でも優しいんだね」

澪「え?」

唯「りっちゃんのスティックの手入れ(?)してるなんて初めて聞いたよ」

澪「あぁ。律はな、スティックの手入れが大好きなんだよ」

律「・・・」

唯「え?そうなの?」

澪「あぁ。今から見せてやるよ」

唯「いや、そんなの後ででいいy」

澪「今日はどこでして欲しい?この間は背中だったよな」

律「澪、待って・・・!」

唯「ちょっと、聞いてる?澪ちゃん」

澪「・・・あれ?」

律「・・・!?」

澪「なぁ。ここ、綺麗なんだな」

唯「脇腹は流石にね・・・っていうか、何を」

澪「ここにしようか」ニコッ

律「!?」ビクゥッ

唯「ねぇ、澪ちゃん?これって」

澪「いいから。すぐにわかるよ」

唯「う、うん・・・?」

澪「唯は律が暴れないように抑えててくれるか?」

唯「え?うん、わかったよ」ガシッ

律「唯、頼む・・・!離してくれ・・・!」

唯「そんなこと言ったって、どうせりっちゃんは澪ちゃんには逆らえないでしょ?」

律「そう、だけど・・・でも、本当に・・・!!」

澪「今日は手早く終わらせたいから2本いっぺんにしちゃおうか」

律「み、お・・・人が、いる、から・・・!だから・・・!」

澪「そんなのは知らないな」


ガリガリガリガリガリ・・・!!!


律「あああああぁぁぁぁ!!!」

唯「」



唯「え・・・」

ポタ、ポタッ・・・

唯「りっちゃん・・・?それ、血・・・」

律「っあぁぁ・・・!いってぇよ・・・!!」

澪「相変わらず律の喘ぎ声は豪快だな」アハハ

唯「ねぇ、澪ちゃん。これ喘ぎ声じゃないと思う」

澪「・・・は?」

唯「・・・まぁ、いいけどね。りっちゃんも嬉しそうだし」

律「嬉しく、なんか・・・!」

唯「だからー、さっきから垂れてるってば。足、つたってるよ」アハハ

律「ばっか、これ、血だし・・・」

唯「血の出所は脇腹からだけど、それは股間からに見えるなー?」

澪「そんなわかりきったこと言わなくていいよ。律が喜んでるなんて、体の反応見なくても明らかなんだし」

唯「そうなの?」

澪「あぁ。こうされたくて頑張ってドラム叩いたんだろ。可愛い奴」

律「・・・」

澪「そうだろ?律。シンバル叩くとき、意識したりしたんだろ?」

唯「もしそうだったらりっちゃんって本当にアレだよね」アハハ

律「・・・」コクッ

唯「」

澪「だよな、うん。大丈夫、わかってた」

律「でも、人にバレそうなのは・・・怖い・・・から・・・」

澪「大丈夫だよ」

律「えっ・・・?」


ガリガリガリガリガリ・・・!!!


律「ぐっ・・・あああぁああぁぁぁあぁぁ・・・!!!」

澪「律が声を我慢すればいい、それだけの話だろ」

律「あああぁぁぁ・・・あああぁぁぁ・・・!!!」

唯「あーあ、あの子立ち止まってこっち見ちゃってるよ」アハハ

澪「あれ?あれって・・・」

唯「知ってる子?」

澪「この間、律に告白してきた子だ」

律「・・・!」

唯「へぇ、りっちゃんモテるね」

澪「律は後輩にモテるんだ」

唯「っぽいね」

澪「唯もだろ?」

唯「え?・・・あぁ。あずにゃんとか?」

澪「っていうか主に梓だろ。なんで忘れてるんだよ・・・」

唯「だって最近あずにゃん、私にタメ口なんだもん。後輩なのすっかり忘れてたよ」

澪「お前らなぁ」

律「・・・」

澪「どうした?」

律「あの子、まだこっち見てるぜ・・・」

澪「ほっとけよ」

律「みお、ちょっと待ってくれ・・・!」

唯「あれ?りっちゃんってば、澪ちゃんのことわかってないんだね。それとも、計算?」

律「はぁ!?なんの話だよ!?澪、マジでちょっと」

ガリガリガリガリガリガリガリ・・・!!!!!!

律「っだぁあぁぁぁっぁいいぃ・・・!!!」

唯「馬鹿だねー?止めてなんて言われたら・・・ねぇ?」アハハ

澪「唯の言う通りだな」

律「だって・・・!」

唯「言い訳?りっちゃんらしくないね」

澪「で、その子はどうしたんだ?」

律「・・・いなくなった」

澪「案外薄情なんだな」アハハ

唯「あの子、校舎に走って戻ってたよ?」アハハ

律澪「」



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